「ニオイをかげば病気がわかる」 外崎肇一 著 講談社

ショック!ジャスミンとウ○コのニオイの成分が同じなんて!!

ニオイをかげば病気がわかる (講談社プラスアルファ新書)

外崎 肇一 / 講談社


糖尿病は甘いニオイ、直腸癌は新緑のニオイ、自律神経失調症は炊き立てのご飯のニオイ・・・・・という具合に、病気には特有のニオイがあるそうです。癌は、人間は感知できませんが、部位ごとにニオイが異なるそうです。なぜなら、犬は、癌ごとにニオイをかぎ分けられるからなのです。将来的には、患者の呼気で病気を検査する機器が開発できればと、著者は考えています。

しかし、ニオイや嗅覚については、人間の感覚の中で最も原始的と言われながら、最も研究が遅れている分野なんだそうです。

嗅覚には、視覚の色の三原色や、味覚の五味のような、「基準臭」というものが存在しません。また、分子構造が一つ変わっただけで、まったく別のニオイになってしまうので、元素周期表のように分類もできません。しかも、同じニオイの成分でも、濃度によって印象がまったく変わってしまいます。
冒頭に挙げた、ジャスミンと糞便に含まれるスカトールや、足のニオイと桃の香りに含まれるイソ吉草酸も、「良い匂い」「イヤな臭い」を分けているのは、濃度の違いなのです。

私が興味を持ったのは、体の酸化を抑える抗酸化物質についての実験。
抗酸化物質は、癌や病気の元になる活性酸素を抑制する効果がありますが、アロマオイルのような良いニオイよりも、悪いニオイをかいだ後の方が、抗酸化物質の分泌が多くなって、自己治癒力が高まるんだとか!

これって、ホメオパシーの理論と同じじゃん!

ホメオパシーも、体に「毒」の「情報」を与えて、自己治癒力を高めるんですよね。
もしかして、ニオイの研究が進んだら、ホメオパシーがなぜ効くのか、説明できるかもしれません。

健康になりたい人は、足のニオイをかぎましょう!・・・・・なんか違うか(^^;

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by june_h | 2009-08-20 20:19 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)