クイック・ジャパン vol.62 『総力特集 山下達郎』 太田出版

昼休みに本屋で少しずつ立ち読みしました(笑)。
2005年に出た太田出版のサブカル系ムックです。
クイック・ジャパン vol.62 『総力特集 山下達郎』クイック・ジャパン vol.62 『総力特集 山下達郎』
私、テレビや雑誌なんかで興味を持った人物は、その人が書いた本を探して読みます(ゴーストライターであることもしばしばなんですが、それはそれで良いのです)。

でも、達郎さんの場合「本を出さない、アリーナで演らない、テレビに出ない」という主義をお持ちなので、本がない。
そんなわけで、ロングインタビューなんかが載っていると、ちょっと嬉しくなります。

まずは、サンボマスターの山口隆さんとの対談。
山口さんが「大御所」の達郎さんに向かって
「シュガーベイブってヘタですよね」とか
「達郎さんのライブは行ったことありません」とか
よく言えるなぁ~、と、私の方が読みながらドキドキ(^^;
でも、山口さんは達郎さんのことをすごく尊敬しているってのがわかるし、達郎さんも、サンボマスターと山口さんの音楽に、すごく興味を持っているということがよくわかります・・・・・っていうか、お互い頑固な似た者同士(^^;;;

山口さんが「変わりたくない。変わるのが怖い」って言ったとき、達郎さんが
「あなたがたとえ変わらなくても、周りがあなたを見る目が変わってくる。でも、迷ったとき、あなたが何のために音楽をやっているか。常にそこに立ち返ればブレることはない」
という達郎さんの言葉が印象的でした。

他には、クレイジーケンバンドの横山剣さんが達郎さんのアルバムについて熱く語っていたりとか、達郎さんの全アルバムをベースにしたロングインタビューとかも!

インタビュアーがモノすごい達郎マニアで、達郎さんも苦笑。
このインタビューを読むまで、私は、達郎さんについてよく知らなかったので、長年コンスタントに活動していて、ヒット曲もたくさんあって、順風満帆なアーティスト人生なんだとばかり思っていました。

でも、達郎さん自身は、日本の音楽シーンのメインストリームを進んできたという意識は全くなくて、むしろ「アングラ」だと思っていて。
グループ活動に挫折したり、ソロになってブレイクするまで4年もかかったり、レコード会社とかしがらみに悩んだり、半分休業状態になったり・・・・・紆余曲折があって今の達郎さんがあるのだなぁ。いろいろなものと戦ってきた人なのだなぁとわかったのでした。

ラジオ聞いてて思うんですけど、達郎さんって、深い話とか全然しないのに、なぜだかいろいろ相談したくなってしまう不思議なオーラが・・・・・なぜだろう。

・・・・・と、だらだら書いている私は、達郎さんのアルバムをほとんど聴いていない(^^;;;
ちゃんとアルバム聴かないとな、と、改めて思ったのでした。

P.S.
サブカル系の雑誌って、どうして小さい文字ギッシリなんだろう(- -;
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by june_h | 2009-12-12 10:27 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)