「西日の当たる教室で」千原ジュニア 著 双葉社

最近私が気になっている、千原ジュニアのエッセイ。
先日、市川海老蔵の希望で彼と対談した番組がありましたが、海老蔵も彼を「似た者同士」と思ったんでしょう。私の中では、この二人は「お色気2トップ」です(笑)。
「西日の当たる教室で」千原ジュニア「西日の当たる教室で」千原ジュニア
まず、この方の本質として、感受性の強さ繊細さ、があります(霊感も強そう)。普通の人なら見過ごすようなことも、しっかり受け止めます。今もそのまま大人になっている感じです。

その上に人と違う見方や発想を求める思考が、小さいときからあったこと。
この「訓練」をずっとしていたから、後のお笑いの世界での成功につながっているし、「人と同じこと」をしなければならない学校には、ずっと馴染めなかったのね。

これらを裏返すと、彼は神経質なんですよね。
「あの時のオチは、こっちの方が良かったかな~」と考え出すと、夜、眠れなくなっちゃうみたいだし。
彼は、千原兄弟の「ボケ」担当ですが、実際にネタを考える時は、ネタに対してどんどんツッコミを入れて、余計は部分を削ぎ落として仕上げていきます。
この思考は、私生活でも抜けなくて、「おいおい、ちゃうやろ~」とはよく思うけど「まぁええか」とは絶対ならない・・・・・遊び友達としては楽しいけど、家族になると大変な人かも(^^;

自分の思考で身を滅ぼさないと良いんですけどね。
「桂枝雀が好き」なんて書いてあると、ドキッとしてしまいます。

そんな彼には、生死の境をさ迷った、2度の大事故が幸いしたのかもしれません。
事故によって、「一人じゃない」ってわかったし、良い意味で一皮むけたんじゃないでしょうか。

長生きして欲しいです。
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by june_h | 2010-03-14 21:07 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)