「幸せの風が吹いてくる」 木村藤子 著 主婦と生活社

テレビでもお馴染みの霊能者 木村藤子さんのエッセイです。
「幸せの風が吹いてくる」 木村藤子「幸せの風が吹いてくる」 木村藤子
青森の彼女の元には、「霊障で悩んでいる」「先祖の祟りで困っている」という方々が、たくさん相談にきますが、木村さんは「本当に霊障であるケースは少ない。ほとんどは自らが引き寄せたことばかり」だと言います。

「職場の人達とうまくいかない」という場合、その人自身の仕事ぶりや、コミュニケーションの仕方に問題があったり。
「借金で悩んでいる」という場合、金銭感覚がズレていたり。

しかし、木村さんがこうした真実を伝えても、「そんなはずは無い!霊が取り憑いているせいだ!」と言って、別の霊能者の所に行く人や、「私を傷つけるなんてヒドい!」と逆ギレする人も。

中には、木村さんを魔法使いか何かと勘違いしている人もいて「ここに来れば、借金が全部消えると思ったのに」「結婚相手が見つかると思ったのに」なんて怒る人も。
そのたびに、木村さんは情けなくなるそうです。

大事なのは、自分を省みて「気付く」ということなんですよね。

確かに、「自分のせい」だと思うのは苦しい、「霊のせい」にしていればラクですものね。でも、自分がもし亡くなって、「先祖」と呼ばれる立場になって、子孫から「先祖が祟っている」なんて言われたら、悲しいじゃないですか(^^;

霊能力が有る無いにかかわらず「地に足を着ける」「毎日の生活を大切にする」ということが大事なのだと言います。
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by june_h | 2010-05-31 19:51 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)