江戸の浮世絵師・葛飾北斎生誕250年記念コンサート@西新井大師

友達に誘われまして、イソイソと大師線に乗りました・・・・・私、西新井大師は初めてだろうか?わりと近いのに行ったことなかったかも。覚えが無い(^^;

会場(本堂?)に入りますと、キンキラキンな須弥壇の手前にドドーンと葛飾北斎の「弘法大師修法図」が掲げてあります。
そして、その下の舞台らしき場所には、いろんな楽器がスタンバイ。
定刻に演奏者さん達がゾロゾロ入場。笛や和太鼓もありましたが、珍しい楽器が多かったです。

おもむろに鳴ったのは、ディジュリドゥというアボリジニの楽器。バグパイプみたいな形で、ブオンブオン音がします。さながら「倍音発生装置」みたいな楽器です。いつ息継ぎしてるんだろ?と思うくらい、音が続きます。きっと、循環呼吸をしていたのね。

続いて口琴。ビヨンビヨン鳴ります。また、口琴の奏者は、ホーミーと呼ばれる発声法の体得者。内モンゴルの遊牧民族の発声法で、倍音が同時に出せるのです。一度聞いてみたかったので、ナマで聞けて良かったです。

それから、インドのパーカッションのタブラ。演奏者は、北インドで修業なさったそうですが、楽譜じゃなくて、口承で教わるんですって。

次は、シタール。弁天様が持っているインドの弦楽器です(弁天様は、元々インドのサラスヴァティーって女神です)。あれ?シタールって、平らな置くやつじゃなかったっけ?・・・・・それはチターだ(笑)。

いろんな楽器が鳴っている中、ホーメイの人が突然、地の底から響くようなうめき声を上げ始めました。何か乗り移ったんじゃないかしら、と思うような恐ろしさ(^^;
こんな逢魔が時に、岩笛もピーピー鳴らしまくっているし、何かが揃ったら、何かが起こってしまいそうな(←何が?)雰囲気になって、だんだん不安になってきました。

そこへ、高らかに般若心経の読経が。コンセプトは悪魔払い?とか思ったら、葛飾北斎の鬼(病魔)を払う絵が、キリストが悪魔と対決する「荒野の誘惑」の絵に見えてきました(笑)。

後で、ホーメイの人は「鬼」役だったのだと解説がありました。ホーメイをやる前は、デスメタルをやっていたんだそうです。納得!
終演後は、すっかり真っ暗。今度は昼間にゆっくりお参りに来ようかな♪
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by june_h | 2010-10-13 12:56 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)