【シネマ歌舞伎】大江戸りびんぐでっど

歌舞伎座で観たかったんですが、どうせチケット争奪戦が激しいだろうと思って、ハナっから諦めていました(笑)。テレビでやんないかなって思っていたら、シネマ歌舞伎になったんですね。

・半助:市川染五郎
・お葉:中村七之助
・新吉:中村勘三郎


私、欲求不満でしょうか。染五郎の半助に、キュンキュンしっ放しでした(←死語?)。同じ染五郎が演じた、『阿修羅城の瞳』の病葉出門のキャラクターを思い出してしまいました。色気があったんです。そして、なぜだか涙が止まらず(^^;

愛するお葉の夫を殺し、ゾンビになってでも彼女を守ろうとした。口は出任せばかりかもしれないけど、気持ちはピュアだった、ということで。見ていて苦しくてならなかったのです。

最初は、美しい歌舞伎座をゾンビで埋めちゃって良いのかしら、年配のお客はひっくり返ったんじゃなかろうか、と思いましたが、劇団☆新感線のいのうえひでのりが言うように「歌舞伎のセオリーをきっちり押さえている」んですよね!
ドタバタの現代劇っぽいですが、「実は~だった」みたいなどんでん返しあり、愛憎劇あり、歌舞伎の要素もちゃんと入っています。さすがクドカン!

ラストも良かったですが、私だったら、半助がゾンビだってことをお葉にバラして、半助には消えてもらいます(笑)。
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Commented by oomimi_usako at 2010-10-18 21:33
あっ、見ちゃったのですね(^^;)
染五郎ちゃん良かったですか?う~~~ン・・・
私、年配ではないですが、固まりました。
クドカンのお芝居自体は全然OKですが、これをさよなら間近の年末の歌舞伎座にかけるかぁ~?って思って固まりました。
いまだにあのゾンビの総踊りの歌が頭から離れませんよ。
先日銀座の地下道で、このシネマ歌舞伎のポスターを見た瞬間、またあの歌が頭によみがえってきてしまい、それをBGMに銀座通りを歩いてしまいました・・・。
あれ?もしや私、気に入ってたのかな?
Commented by june_h at 2010-10-19 08:50
>usakoさま
私もナマで見ていたら、usakoさまと同じようにかたまる自信があります(笑)。コクーン歌舞伎なら全然、違和感なかったと思いますが、さよなら公演ですしね。どちらかというと、新歌舞伎座のこけら落としなんかに良さそうですよね。
私は、映画だったし、疲れていたのでこんな感想になっちゃったのかも(^^;
クドカンの芝居は、ひいちゃうセリフや場面も多いんですが、一つのシーンやキャラで、ドーンと全部持ってっちゃう力強さがあって、今回はそれでバッチリやられてしまいました(笑)。
by june_h | 2010-10-18 12:22 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(2)