「14歳の子を持つ親たちへ」 内田樹×名越康文 新潮社

内田先生と、メディアで大活躍の精神科医、名越康文先生の対談です。
「14歳の子を持つ親たちへ」 内田樹×名越康文「14歳の子を持つ親たちへ」 内田樹×名越康文
「14歳」って、かなりキーポイントになる年齢みたいなんです。ちょうど、第二次性徴期だし思春期だし。
グレ始めたり、反抗的になったり、服装が派手になり始めるのも、中2の夏休み明けからなんですって。最近では「中2病」なんて言葉もありますしね。千原ジュニアも引きこもっていたのは、エッセイのタイトルと同じ『14歳』だし。

そんなわけで「扱いにくくなるから義務教育は、13歳までにして欲しい」なんて言う先生までいるそうです(^^;

名越先生が気になっているのは、最近の子供達がどんどん無表情になっているということ。「統合失調症」並みに表情が乏しくなっているらしいです(- -;

子供が患者としてやってきていても、実は、問題があるのは親の方で、親を治療しないと、と思うことも多いんだとか。
内田先生も「親が、自分にとって都合が良い情報しか子供から受け取らない場合、コミュニケーションに重大な問題を生じることになる」とおっしゃっていました。

よく、中学生のいじめが問題になりますが、小中学校のいじめは、親の価値観の反映だって、個人的には思っています。
私もいじめられていたことがありましたが、小5で急に始まりました。後になってわかったことですが、クラスメイトの一人の母親が、私が「自分の娘より成績が良くて気にくわない」ということで、いろいろ触れ回ったのが、大きな原因だったようで。狭いクラス内の上下なんて、気にしてたってしょーがないのに(^^;
私は、そのとき「友達にいじめられてたんじゃなくて、彼女の親にいじめられてたんだ」ということがわかりました。
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by june_h | 2010-12-24 12:32 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)