「打ちのめされるようなすごい本」米原万里 著 文藝春秋

ロシア語通訳 米原万里さんの書評集。
「打ちのめされるようなすごい本」米原万里「打ちのめされるようなすごい本」米原万里
私は本を読むのが好きですが、『ダ・ヴィ○チ』とかで本を選ぶことはありません(笑)。好きな作家さんとか、好きな人が紹介している本を読むことはあります。
米原さんが勧めている本、わりと私のツボが多くて、何冊か「読みたいリスト」にメモしました(^^)
米原さんは、文学にも造詣が深い方ですが、私は、その辺の本はスルーです(^^;

でも、米原さんに卵巣癌が見つかってからは、癌関連本の書評が増えてきます。
抗癌剤治療での痛みに耐え兼ねた米原さんは、他に治療法が無いかと代替療法の本を片っ端から読みあさって、療法家を訪ねていきました。
ある療法では、患者の1割が医師だと聞いて、「医者でも癌の三大治療(手術・放射線・抗癌剤)は信じてないのね」と呆れたり。
米原さんは、納得いくまで根掘り葉掘り聞くのはもちろん、「痛くしないでください」と注文するので「うちの療法は、あなたに向いてないから来ないで」と言われることが何度もあったようです。

亡くなってしまったのは、本当に残念!もっといろんな本を紹介して欲しかったのですが・・・・・。
この本のあとがきを書いている井上ひさしさんも、既に鬼籍の方です。
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by june_h | 2011-01-21 12:32 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)