JIA建築セミナー2011「街場の建築論」内田樹×光嶋裕介 特別公開講座@JIA館 その1

内田樹先生と、先生の建築中の道場「凱風館」の設計者である光嶋裕介さんとの対談です。

スゴく良かったです。
2時間があっという間でした。
もう2年前くらいからずっと、ナマ内田樹先生を体験したいと思っていたのです。やっと念願が叶いました!
内田先生は、話すことを前もってお決めにならず、対談相手やその場の雰囲気によって、どの引き出しが開くかは、わからない方。
なので、ライブを体験してみたかったのですよ!

思った通り、柔らかだけど、芯のある話し方。
良い意味で、話し方にムダがありません。
これは、対談本編集者にとっても、かなり本にしやすいタイプ(笑)。
どうりで、先生の本がたくさん出るはずです(^^;

建築関係者や学生のみならず、先生のファンもたくさん聴講しに来ていました。

いくつか気になった話を・・・・・。
日本人は、わかっていてもやめられない。
痛い目をみないと方向転換できない。
途中で微調整するということができない。
ある時点から、わざとシステムを壊す方向に舵を取る。早く壊してリセットして、作り変えようとする。
太平洋戦争末期も、同じ現象が起こった。

今回の地震が、日本の大きな転換点となることは間違いない。
都市と田舎・人と自然の2極化や、都市一局集中から、分散化、分権化、横のつながりが強くなっていくだろう。
中央集権のオフコンから、ネットワークでつながる非集中型・離散型のパソコンになったように。

また、今回の報道で、東北の近代化が遅れていたことがわかっただろう。
そして、多くのハイテク部品が作られていたことを知って「東北に工場があったんだ!」ということがわかった。

(つづく)
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by june_h | 2011-07-10 22:10 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)