「身体で考える。 不安な時代を乗り切る知恵」 内田樹×成瀬雅春 マキノ出版

合気道の達人 内田樹先生と、ヨガの達人 成瀬雅春先生の対談。読まないわけにいかないでしょう!
「身体で考える。 不安な時代を乗り切る知恵」 内田樹×成瀬雅春「身体で考える。 不安な時代を乗り切る知恵」 内田樹×成瀬雅春
いくつか気になった点を。

兵庫県在住の内田先生は、阪神大震災と、その後の避難所生活を経験されています。
その時に、目に付いたのは、「すぐに自分のできることからどんどん動く人」と「何もせずにじっとしている人」の違いだったんだそうです。
前者は「命が助かって良かった!」とポジティブに考える人。
後者は、失ったものばかりを数えて絶望している人。
被害の大きさや、残った財産の多寡には関係なかったんだそうです。

成瀬先生の「ヨガは自分の身体と向き合うこと。身体の状態をスキャンすること」というのもよくわかります。
ヨガインストラクターは、それぞれのアーサナ(ポーズ)をする時に「これは腰のくびれを作るポーズ」「二の腕を細くするポーズ」と説明しますが、成瀬先生はしないそうです。
「自分で発見しろ!」
と言います。

私もヨガを5年近く続けていますが、最近、発見したことがあります。
あるポーズをすると、一瞬で「お腹が空く」んです(^^;
でも、ヨガインストラクターは、これが「お腹が空くポーズ」だとは説明しません(笑)。
おそらく、自律神経を刺激して、副交感神経を優位にするポーズなんでしょうけど。

また、
「国によって歩き方が違う」
と指摘されています。

私も韓国に行った時、私が日本人だと思って近づいて来た人全員に
「どうして私が日本人だとわかったのですか?」
と聞いて回ったところ
「顔が違う」「雰囲気が違う」
という他に
「歩き方が違う」
という答えがありました。

韓国人女性は、がに股でノッシノッシと歩くのですが、日本人は、内股でチョコチョコ歩くのです。
これって、チョゴリと着物の違いなのかなあ・・・・・。

一度、成瀬先生のヨガ教室に行ってみたいんですけどね!
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by june_h | 2012-01-27 12:45 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)