2012年 05月 03日
【日本映画:ネタバレあり】テルマエ・ロマエ
期待通り、お客さん皆、大笑いでした(^^)
この漫画って改めて考えてみると、いろいろツボを押さえているんですよね。
ギャグ的要素はもちろんなんですが、歴史ファンにはたまらない古代ローマの歴史とか。
「がんばろうニッポン!」的なCoolJapanな風呂文化とか・・・・・。
原作は、1話完結のギャグ漫画ですが、映画版では、さすがにそれだけでは保たなかったようで(^^;
原作にないキャラ(上戸彩)とのロマンス?が加わっていたり。
温泉宿の「平たい顔族」のおじいちゃん達が、ローマを救ったり(^^;
ケイオニウスが完璧に悪役だったり(^^;;;
いつもは、原作と違うと腹立つけど、これはこれで良かったです♪
最後の「北極星は、今も変わらない」とかね♪
とにかく、おじいちゃん達サイコー!でした(^^)
阿部寛を始めとする顔の濃ゆい「ローマ人」チームもよくぞ集めた!って思いましたが(沢村一輝も入れて欲しかった・・・・・やっぱり日本人だけど)、「平たい顔族」チームも漫画のイメージ通り!
この映画は、実写化に成功したというより、キャスティングに成功したというべきでしょうか!?
阿部寛は濡れっぱなしの撮影で、大変だったようですね。
「カメラワークを工夫して全裸を撮影」するのは、予想していましたが、テルマエの「集団入浴」シーンは、さすがに難しかったと見えて、腰巻きで誤魔化していましたね(^^;
そうそう、映画を観に行ったら、漫画「テルマエ・ロマエ」の特別編をいただきました!
[テルマエ・ロマエ] ブログ村キーワード 人気コミック原作の実写映画化。“お風呂”をテーマにした“歴史スペクタクルロマン大作(?)”「テルマエ・ロマエ」(東宝)。阿部寛が、古代ローマ人を熱演!いやあ~、濃いわ~(^^;。 古代ローマ帝国では、“テルマエ”と呼ばれる公衆浴場が人気だった。浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、時代のニーズに合った浴場を提案できずに職を失ってしまう。落ち込んだルシウスは、親友のマルクス(勝矢)に誘われテルマエへ。そこでルシウスは、浴槽の底に開いた穴へ猛烈な勢い...... more