「呪いの時代」 内田樹 著 新潮社

内田樹先生の著書です。
この本で語られていることは、これまでの著書やブログでお馴染みのことが多い印象ですが、今回、私が気になったのは「草食系男子」についてです。

呪いの時代

内田 樹 / 新潮社


先生曰く、女性にガツガツせず、弱くてすぐに泣いてしまうという「草食系男子」がここまで増えたのは、「個性」で片付けられる問題ではない。「弱い」と思われた方が、社会的にトクをするから、これだけ増えたのだと。
これには「被害者意識」が絡んでいるのだと言います。
自分が「被害者」でいれば悪者にされない。
しかも「加害者」を責めたり訴えたりできるわけです(笑)。
自分は何もせず、何も言わず、相手のミスを待って叩いて優越感にひたる。
こんなラクなことはないでしょう、と。

私は、常日頃から
「草食系男子ほど食えない男はいない」
と思っていて(^^;
物腰は柔らかいけど、自分のプライドを守るために、そういう態度を身につけたんだろうなって思うことがあって。

頭の良い男性は好きですが、その頭の良さを、自分のプライドを守るためだけに使う男性には、ついていけません(^^;;;
その能力があれば、たくさんの人を幸せにできるのに、自分のためだけに使うなんて、なんだかもったいないと思うことがあります。

・・・・・まあ、こんなふうに思っているから、私は、男にモテないのでしょう(^^;;;

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by june_h | 2012-06-08 12:16 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)