三谷文楽「其礼成心中」@渋谷PARCO劇場

「曽根崎心中(そねざきしんじゅう)」ならぬ「其礼成心中(それなりしんじゅう)」。
文楽については、大阪市の橋下徹市長が、助成金をカットするということを決めたそうで、いろいろ心配しております・・・・・。

PARCO劇場の舞台には、いつもと違って定式幕が。
開演前に、黒子と人形が登場して諸注意を説明。もちろん、黒子は三谷さん(^^;

久しぶりに楽しめる、太棹の三味線の重低音。
文楽、言葉が難しくて心配・・・・・と思いきや、「タイミング」だの「逆ギレ」だの、普段の太夫の口からは出てきそうにない言葉が次から次へと繰り出されるので、客席は大爆笑!

話は、いきなり『曽根崎心中』のクライマックスシーンから始まります。
その後、『女殺油地獄』、『心中天網島』など、近松門左衛門の名作を微妙にかすりながら、なぜだか最後は『ロミオとジュリエット』!?
原作をご存知の方も、そうでない方も、楽しめます!

人形の動きもハデでした。
饅頭屋の娘の「おふく」ちゃん。
両親から「ブス」だの「器量が悪い」だの散々言われて、大暴れする動きに、大笑い。
夢に出てきそうです(^^;
時々、舞台を横切る「閑古鳥」もカワイかったです。

三谷さん、次はいよいよ歌舞伎でしょうか!?
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Commented by oomimi_usako at 2012-08-24 22:25
悔やまれます~。
日付限定でしたが、チケット取れる予定だったのです。
ただ、主人のお盆休みに重なったので、“一緒に行かない?”と誘ったら、三谷さん好きなのにイマイチの返事。で、結局行かなかったのです。
先日、新聞の劇評を読んで、後悔していましたが、juneさんのこちらを読ませていただいて、もう後悔最高潮(!?)です。
次回作は必ず行きたいと思っていますが、何でも初物だからこその価値もあるんですよね・・・。
Commented by june_h at 2012-08-25 17:09
>usakoさま
私は、原作を知らないので、舞台をみながら
「usakoさまなら、原作をご存じだろうから、もっと詳しくお楽しみになれるでしょうに・・・・・」
と考えていました。
DVDなど、目にする機会は、これからもあるでしょうから、その時はぜひ、感想をお伺いしたいです!
by june_h | 2012-08-24 11:47 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(2)