「イタリア語通訳狂想曲 シモネッタのアマルコルド」 田丸公美子 著 NHK出版

イタリア語通訳・翻訳家 田丸公美子さんのエッセイ。
ロシア語通訳の故 米原万里さんが「ガセネッタ」で、田丸さんが「シモネッタ」。
ニックネームの期待を裏切らず、下ネタ満載です(^^;

イタリア語通訳狂想曲 シモネッタのアマルコルド

田丸 公美子 / NHK出版


海外旅行で、入国カードを記入していた日本人男性。
「sex(性別)」の意味がわからず、悩んで悩んで、結局「5」と書いたそうな(^^;
シモネッタさんは、
「それって、ひと月?一週間?それとも1日?」
って聞きたかったらしい(笑)。

イタリア人は、公の席でも女性でも、「客席を和ませるため」に、下ネタを言うのは普通らしい。
ところが、日本では、ドン引きされるので、あるイタリア人女性は
「私の言ったことを正確に通訳していないんじゃない!?」
と、怒り出したらしい(^^;

もちろん、イタリア語通訳としての苦労話も。
ローマ法王の同時通訳で、いきなりラテン語が出て来て焦ったり(^^;
日本人学生にイタリア語通訳を教えていて、学生達が、元の日本語を全然知らないので、ため息をついたり。

下ネタ満載とはいえ、NHKのイタリア語会話のテキストに連載されていたものだったので、全体的には、真面目なトーンでした(笑)。
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by june_h | 2012-08-29 12:15 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)