山本高樹 昭和幻風景ジオラマ展@日本橋高島屋8階ホール

友達が招待券を持っていて、一緒に行こうって誘ってくれました♪
NHKの朝ドラ『梅ちゃん先生』でお馴染みのジオラマ作家 山本高樹さんの展覧会です。

とにかく、あまりの細かさと、完成された世界観に度肝を抜かれました!

人間一人一人の服も違うし、見えない部分も、ちゃんと作りこまれています。
ミニチュアの人形と同じ目線になると、その世界に入り込んだかのようです。

明治・大正期や、昭和30年代のノスタルジックな風景が中心ですが、キレイな部分だけではなく、華やかさの陰にある汚れた部分や、猥雑なディテールも形にしているからこそ生まれるリアリティがありました。

繁華街の裏にあるバラック小屋と、散乱している木材とか。
「トルコ風呂」の看板の下の部屋には、入浴中の男性と裸の女性がいたり(笑)。
赤線地帯の婦人科・泌尿器科の看板を見ると
「きっと、堕胎や淋病治療の患者が多いんだろうな」
と想像したり(^^;

常々思うことですが、美しい花びらだけ並べて「どう?キレイでしょう!?」って言ってるようなアートは、あんまり好きになれないです。
花は、花も葉っぱも根っこも見せたうえで、存在感があるものだと思うので。
そういう意味で、このジオラマは、とても好感が持てました(^^)

ジオラマの多くに、梅の花マークがついた猫がいるので、探しながら見るのも楽しいです♪

作者の仕事部屋が再現された一角も。
誰か座っているぞ!?と思ったら、山本高樹さんご本人でした。サイン会だったみたい。

小さな展覧会でしたが、長い時間、満喫できました♪
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Tracked from K's Sweet Ki.. at 2012-11-05 19:00
タイトル : 山本高樹 昭和幻風景ジオラマ展@日本橋高島屋
ジオラマ作家である山本高樹氏の作るジオラマは、単に縮小した世界を表現するだけではありません。 懐かしさの残る昭和の町並みと、その中に存在する人々の営みを、ストーリー性と愛情を持って表現しています。 そんなところが人気の秘密かもしれません。 最近では、高視聴率をマークし続編まで作られてしまった朝の連続テレビ小説“梅ちゃん先生”のオープニングに、なんとかPの歌う主題歌と共に映し出されたジオラマで、認知度を上げられました。 今月30日(火)まで、日本橋高島屋にて、その山本高樹氏のジオラマ作品...... more
Commented by oomimi_usako at 2012-11-05 19:04
TBいただきまーす。
空いている時に、ゆっくりじっくり見たいと、当方コメント欄のお返事に書きましたが・・・
あんまり空いていると、向こうとこっちが逆転しそうで、怖いかもしれないと、思ってしまいました。
覗いていたら、下から、にゃおん~と鳴かれたりしそう(^^;)
Commented by june_h at 2012-11-07 12:38
>usakoさま
コメント&TBありがとうございます!
そうですね。確かに逆転してしまいそうなリアリティ&完成度&世界観。
今後も、どんどん製作されるのでしょうが、楽しみです♪
by june_h | 2012-11-05 12:36 | 美術展 展覧会 | Trackback(1) | Comments(2)