「弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー」 高橋秀美 著 新潮社

東大合格者No.1を誇る超進学校の開成高校。
ここの野球部は、練習がたった週1回だけ。しかし、甲子園の地区予選でベスト16まで進出!
東大野球部OBの考えた戦略は「ドサクサに紛れて勝つ」という、一見、頭の悪そうなもの(^^;

「弱くても勝てます」: 開成高校野球部のセオリー

高橋 秀実 / 新潮社


守備練習は、ほとんどせず、バッティング練習に集中する。
8番9番に強打者を置く。
サインは使わず、打者が自己判断で打つ。
これら、野球の定石から全く外れた方法で勝つのです。

この本を読みながら、フフフと笑いっぱなしでした(^^;
意表を突いた戦略もさることながら、野球部員と筆者との、「コントのような」やりとりが面白いのです。

日本一の進学校の部員達は、ちょっぴり理屈っぽいせいか、インタビューしても、イマイチ噛み合わない会話になることも。
自分自身で組み立てた論理に沿わなければ納得しない部員に対して
「そこ、深く考えるトコじゃないと思うけど・・・・・」
と、心の中でこっそり突っこむ筆者が面白いです(^^;;;
細かいことにこだわったり、どこかバランスが悪かったりするのは、この年頃の男の子らしいですね。

一人一人のキャラをハッキリさせれば、面白い映画ができそうですよ!
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by june_h | 2013-02-01 12:04 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)