「最高齢プロフェッショナルの教え」 徳間書店取材班 徳間書店

80代、90代になっても、それぞれの道の第一線で活躍している人を集めたインタビュー集。

最高齢プロフェッショナルの教え

徳間書店取材班 / 徳間書店


この年齢でも「前に立ち続けている」ということは、体力と健康があって、「多くの人達に求められる能力がある」というプロフェッショナルぶりは、もちろんですが、何より「この仕事が好き!面白い!」からですよね。

まず、この気持ちがあるからこそ、続けて来られたと思いますし、寝食忘れて打ち込むこともできます。

皆さん、仕事に出会ったきっかけは、いろいろです。
最初から好きで、その世界にどっぷり浸かってきた人もいれば、本人の意志に関わらず「流されて」きて、中年期から始めた方もいます。

そして、共通しているのは、
・仕事の「面白さ」を自分で見つけ出したこと。
・どんな些細なことでも、嫌がらずにやってきたこと。
・人の嫌がることを進んで引き受けてきたこと。
・常に改善点を見つけて実行して来たこと。

ピアニストや声楽家など、芸術関係の方が多いのは、予想できたのですが、日本酒を作る「杜氏(とうじ)」や、バーテンダー、洋樽職人など、お酒に関する方々が多くいらっしゃるのは、予想外でした。
お酒は、数十年単位で熟成させますからね。じっくり取り組まざるを得ない。
目先のことしか見えない人が多い中、こういう「長い目」で物事を見る人の言葉を聞くとホッとします(^^;

最後に、私が気に入った、ギター職人の矢入一男さんの言葉を。
人の役になんて、
立たんでもええやん。
今、面白いというのが先

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by june_h | 2013-02-13 12:10 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)