2013年 03月 28日
「だんな様は霊能力者」 くみ 著 ダイヤモンド社
だんな様は超能力者
面白くって、一気に読みました。
著者のくみさんのご主人は、かなり高レベルの霊能力者。
小さい時は、「妖怪」とばかり遊んでいて、人間とあまり話さなかったとか(^^;
空手の練習のために、自分の「分身」を出して、稽古の相手をしてもらったとか(^^;;;
マンガみたいな話ですが、ご主人は、そこいらにいる霊感持ちの人より、ずっと地に足が着いています。
「その力で宝くじ当てればイイのに」という質問には、
「そんなことに使ったら、やがて報いが自分に還ってくる」
とか。
彼は、自分の未来を予言しないそうです。
「今をきちんと生きていれば、その積み重ねが未来になる。それに、起こることは起こるし、起こらないことは起こらないから」
ですって。
彼の元には「どうやったら霊能力者になれますか?」という霊能力者志望者?がたくさん来るそうですが、
「霊能力者は、「なる」んじゃなくって「ならされる」のだ」
と答えるそうです。
この方、元々は、医者だったのですが、どうしようもなく霊能力が強くなってしまって、スピリチュアルカウンセラーのような仕事をしなければならなくなったんだとか。
とにかく、仰ることが常識的で、いちいち納得。
そういう意味で、この方は本物だと思います。
「霊能力者は、神様でも仏様でもない、ただの人間なんだよ」
この言葉にも納得です。