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【映画】敦煌

私が小学生の時、家族と観に行った映画です。
懐かしくって、BSで見てみました。

敦煌 特別版 [DVD]

角川映画


私が覚えていたのは、ウイグルのツルビア王女がキレイだったことと、西夏文字のことだけ(^^;

小さい時から、ヒエログリフとか、文字が好きだったせいですね。
映画に出て来た、漢字と西夏文字の違いと説明も、ちゃんと覚えていました(笑)。
あと、敦煌の書庫にある、山のように積まれた大量のお経に萌えます♪

そんなわけで、大金をかけたであろう、砂漠での戦闘シーンには、全く興味がなくて(^^;
主人公の趙行徳にも、全く興味がなかったようで、佐藤浩市だったってことにビックリ!
こんなに昔から出ていたんですね。
私が佐藤浩市を認識したのは、『美味しんぼ』のドラマで、三国連太郎との父子バトルが話題になってからです(^^;

あと、朱王礼役の西田敏行、呂志敏役の柄本明、李元昊役の渡瀬恒彦も若い!

行徳が、膨大な経典が戦火で焼けるのを防ぐため、全てのお金をつぎこんで、ラクダを買う。
王礼は「それは、一生を賭けるほどの価値があるのか」と問うと「わからない」と行徳。
結局、彼の行動が、後世の人類の宝となるわけですが、当時は、価値があるかなんて、本人もわからない。
「残るもの」って、きっと、そんなもんなのでしょうね・・・・・。
by june_h | 2013-05-06 14:38 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)