自分の感想:ラジオデイズライブ「9条どうでしょう」平川克美×内田樹×小田島隆×町山智浩

今、TPPの問題などなど、いろいろありますが、一番よくわからないのが、自民党が改憲に躍起になっていること。
一体、誰の利益になるのか、どうしたいのか、サパーリわからないのですよ。
私は、間違っても「憲法改正」とは言いたくないし。
なので、改憲についてのヒントが欲しくて足を運びました。

会場は超満員。
開演前に本を読んで時間つぶししている人多し(笑)。
私も普段は「読書派」ですが、手持ちの本をほとんど読み切っていたところだったので、携帯でブログの原稿を書いていました。

内容は、超面白かった!木戸銭3000円の価値あり。

町山さんが暴走して、小田島さんがそれに乗っかって、客席は大盛り上がり。
平川さんと内田先生が、珍しく聞き役に回っていました(^^;

でも、町山さん、キケンな臭いがする(笑)。
大ウケだったけど、少しの真実と確信に、自分に都合のイイ話を盛って話を面白くしている。
・・・・・やってることが芸人と同じぢゃないか(^^;
サブカルの臭いもするし。
とはいえ、なかなか興味深い人だから、今度著書でも読んでみよう(笑)。

小田島さんについては、いつもイラっとしてしまう。
自分の考えを伝えるというより、なんかウマいこと言ってやろうとしている印象。
今回も、サッチャーとバナナのさっちゃんをかけていて(^^;
「大喜利じゃねえんだよっ!!」
と、突っ込みたくなります(笑)。
まあ、それが小田島先生のサービス精神の顕われなのかしら。

今回の内田先生に対しては、護憲派で対米独立って仰ってますけど、具体的にどういうプロセスで、それが可能にできるのでしょう?
ちょっと疑問に思いました。

あと、今回のイベントで、私が思ったのは
日本人の潜在的なメンタリティとして、「論理的な人間や、筋を通す人間は、最後に負ける」と思っているのかも
ということ。

足利尊氏は、面従腹背で南朝・北朝の天皇を巧みに利用してうまいこと幕府を開いた。
一方、後醍醐天皇への忠義を尽くした楠正成は滅んだ。

徳川家康は、主人をコロコロ変えつつ、天下人に昇りつめた。
一方、豊臣秀吉の恩義を貫いた石田光成は斬首に。

幕末でも、賊軍だった薩長がいきなり官軍になり、最後まで幕府に味方した会津は、酷い仕打ちを受けた。

日本人は、「信念を貫いて最後までブレない人」よりも、「得体の知れない人」の方が
「この人、何考えてるかわかんないけど、うまいことやってくれそう」
って、思ってしまうのかも(^^;

だから、なんだかよくわからない政治家が多いのかも・・・・・。
歌舞伎を見ていても、複雑怪奇なキャラ多過ぎだし(^^;

日本って、結局、タマネギみたいな国なのかもしれない。
脈絡のない事実が積み重なって、今がある、みたいな。
国家理念とか国民とかいう前に、「島」と「天皇」でなんとなく「国」の形があって、中身は全部後付けで(^^;

逆に、国家理念しかないアメリカと、今まで一緒によくやってこれたわねぇ、としみじみ思ってしまいました。
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by june_h | 2013-05-24 12:20 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)