怪しい団体が関わる劇団を見分ける方法

私は、観劇が大好きで、観客数十人の小劇場から、数千人の商業演劇まで観に行きます。
マニアに比べれば、回数は全然少ない方ですが、観劇歴は細く長く続いていると、自分では思っています。

いろいろ観ていると、時々「おかしな芝居」を目にすることがあります。

ズバリ
「左翼か宗教団体が関わっている芝居」
です(笑)。

とはいえ、演劇は、元々、左翼が多い業界なので、ヒダリな要素を全部抜くというわけにはいかない場合もありますけど(^^;

「おかしな芝居」だと思う場合、大体、次のような要素が絡んでいます。

①環境・社会問題をテーマにしている
②道徳的・タテマエ的なセリフが多い
③物語が支離滅裂または短絡的
④キャラクターが薄っぺらい
⑤ラストで無理やり感動させようとしている
⑥スポンサーがハッキリしない

①から⑤は左翼や宗教でなくてもよくありますが(笑)、⑥は明らかにオカシイ。

今から十数年前の話。
大学時代に演劇をしていた友達から、久しぶりに客演で舞台に出るから観に来て!と誘われました。
友達の演技も歌も素晴らしかったのですが、芝居自体に全然共感できない。

ナンカオカシイ、ナンカキモチワルイ、ナンカアヤシイ・・・・・。

そう思いながらラストまで落ち着かず、耐えきれなくなって、カーテンコールを待たずに席を立ちました。

今、思えば、①から⑥まで全部の要素を持っていた芝居だったのです。
パンフレットには、役者のプロフィールと芝居タイトルだけ。劇団名もスポンサー名もなかったし・・・・・。

後日、
「来てたんだったら、声かけてくれれば良かったのに」
と、友達からメールが。
私は、友達に嫌われる覚悟で、正直に思ったことを話しました。
するとこんな返事が。

「実はね。この劇団、○○○からお金が出ているらしいの・・・・・」

芝居って、何より「観客を楽しませる」ということが一番の目的ではないでしょうか。
別の目的がある場合、観客は、すぐにわかってしまうもの。
そして、それは「芝居」ではなく「ステルス布教」や「アコギナ商売」と呼ばれるものです(^^;
ぶっちゃけ演劇を冒涜しています(-_-メ)

この厳しいご時世、気前良くお金を出してくれるなら、左翼でも宗教でもイイですけど、スポンサーさん達には、ぜひ、演劇や文化の発展を第一に考え、

「手は出さないけどアシは出す」

という姿勢でいて欲しいです。

また、「ヘタな芝居」を「感動できる芝居」と自画自賛している団体は、普段から発信している「物語」も、その程度のものではないのかと心配になります(^^;

どうせ舞台でシュプレヒコールを飛ばすなら、ヘタな政治家や教祖でもできるようなヤボなやつじゃなくて、思わず唸ってしまうような洗練されたのを一発カマシて欲しいと思います(←なんて上から目線で失礼しました)。

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます。
好き勝手書いていて申し訳ないんですが、要するに、
「つまんねー芝居作るんじゃねえ!金返せ!」
と、怒っているだけですので、笑ってスルーしてください・・・・・。
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by june_h | 2013-05-25 12:02 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)