「マイ仏教」 みうらじゅん 著 新潮社

著者が火を点けた「ゆるキャラブーム」のルーツは仏像!?
みうらじゅんさんと仏教の、深くて明るい関係がわかる本です。

マイ仏教 (新潮新書)

みうらじゅん / 新潮社


みうらじゅんさんは、小学4年生の時、お祖父さんに連れられて京都の東寺に行き、仏像のトリコに。
仏像の絵を描いたり、写真集や仏像を集めたりするだけでは飽きたらず、挙げ句の果てには、寺の瓦まで盗む始末(^^;
自分が大事にしていた仏像を壊してしまって「諸行無常」を感じたり(^^;;;

高校も仏教系を選んで進学。夢は、住職になること。
自分が寺の息子に生まれなかったことを嘆く日々でしたが、ある日、ハタと気付いたのです。
仏教マニアでは、女の子にモテないと。
それからしばらくは、仏教から距離を置き、ロックに走るのですが、ボブ・ディランやビートルズの楽曲に、仏教の影響を見出すのです。

とにかく、彼の日頃の生活や考えを見ていると、その辺のお坊さんより、仏教を実践しているように見えます。
「形に捕らわれない」ということを学んでいる人生なのではないでしょうか。

「仏教」というと、暗くて重々しくて古臭くて堅苦しいイメージですが、身近なんだと感じさせてくれました。
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by june_h | 2013-09-27 12:02 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)