藤村さんの「ありがとう」@水曜どうでしょう祭UNITE2013

いよいよ、祭の最終日の夜。
祭もクライマックスとなりました。

「ありがとう」

普段、めったにこんなことを言わない藤やんが、客席に向かって深々と頭を下げました。
本当に驚きました。

大泉さんが
「藤村君にここまでさせたのは、君たちの力だ」
と続けて言いました。

藤やんは、「面白いもの」を作ろうとして、一生懸命『水曜どうでしょう』を作り続けてきたのでしょうけど、視聴者達は、藤やんが期待するより、はるかに大きなものを、この番組から受け取っていたのですね。

ただ、笑うだけでなく。
ツラい時に励まされたり。絶望のどん底から生きる勇気をもらったり。


樋口了一さんは、こんなエピソードを話してくれました。
震災で被災した人達が、体育館の避難所に集まった時。

「ここをキャンプ地とする!」

誰かがこう言うと、黙りこんでいた人達の間に笑いが起こった。
その日の夜、iPodに入っている『1/6の夢旅人2002』を皆で回し聴きして過ごしたらしい。

心が折れそうな時。
フッと浮かんでくる歌のフレーズ。
『水曜どうでしょう』の名セリフ。

仕事で疲れた時。
心が傷ついた時。
「どうでしょう班」の4人は、私をそっと傍に置いて、一緒に旅に連れていってくれる。

この場所に集った人達は、縁あって、それぞれ「どうでしょう班」の5人目のメンバーとして、深夜バスに乗ってしまった同士達。

前回の どうでしょう祭から8年。
この間、どうでしょう班の4人は、肉親が亡くなったり、老いを実感したり、震災があったり、いろいろなことを経験して、いろいろ考えることがあったのでしょう。

嬉野さんが
「どうでしょう祭で昔のVTRを見て、同窓会をしているような気分になる」
ように、私達も『水曜どうでしょう』を見て、「ウイリーしたね」とか「牛乳吐いたね」とか、昔の思い出を語り合うように、何度も同じエピソードで笑っているのです。

そして、『水曜どうでしょう』の作り手達も、この番組に支えられていることが伝わってきました。

どうでしょう祭のステージで喋っている4人を見ていると、良い年齢の重ね方をしているなと、つくづく思います。
きっと、帰るべき場所、守り守られる家族がいるからですね。

気付けば1万8千人は総立ち。
『水曜どうでしょう』といえば、この歌『1/6の夢旅人2002』を皆で熱唱します。
世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽くして
やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても
新しいこの朝が いつものように始まる
そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ
生きていきたいんだ

最後に、大泉さんと客席の皆で叫んだのは、当然、この名セリフ。

一生どうでしょうします!


私も、これからもずっと、どうでしょうします(^^)
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by june_h | 2013-10-14 12:16 | 水曜どうでしょう 大泉洋 NACS | Trackback | Comments(0)