「自然を生きる」玄侑宗久/釈徹宗 東京書籍

臨済宗僧侶で芥川賞作家の玄侑宗久さんと、浄土真宗僧侶の釈先生との対談。
ちなみに、タイトルは「じねんをいきる」と読みます。

自然を生きる

玄侑 宗久,釈 徹宗/東京書籍

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釈先生、AVの監督と対談したことがあったらしく、

「日本のAVは世界一。ありとあらゆる欲望に対応しているから。たとえ中国に脅されたとしても、AVの輸出を止めれば、中国は、あっという間に困るでしょう」
だそうな(^^;

玄侑さんも
「どうして日本人は「いく」というのでしょう。英語も中国語も「来る」なのに。「往生」と関係あるのでは?」

・・・・・お坊さん二人が、一体何の話をしているんでしょう(^^;

釈先生は、浄土真宗のお坊さんなのに、
親鸞さんが現代にいたら友達にならないと思うんです。苦悩ぶりがすごいでしょ(笑)。
とミもフタもないことを仰っていて、電車の中で大笑いしそうになりました(^^;

確かに、求道者とか宗教者とか哲学者とか、素晴らしい方々とは思うのですが、友達や家族や恋人だったらめんどくさそうです(笑)。

そうだなー。私だったら、どうせお友達になるんだったら、蓮如さんの方がいいかもなー。
誰からも好かれて人望も厚かったみたいだし、子供もたくさんいたみたいだし(笑)。

・・・・・こんな話ばかりではなくて、神道における道教の影響とか、仏教の東西の違いとか、ちゃんとマジメな話もしています。

あと、なんでも効率と便利さとグローバリズムを追う現在、敢えて閉じて不便さを共有することが大切なのでは、という話が印象的でした。

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by june_h | 2014-01-11 12:29 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)