EPOCH MAN 「耕太、宙に浮きながら」 渡辺芳博×小沢道成@明大前キッド・アイラック・アート・ホール

本来は、
西川康太郎×小沢道成
渡辺芳博×菊妻亮太
のダブルキャストの舞台で、両バージョン共に予約していました。
でも、大雪で行けず(^^;

諦めていましたが、千秋楽に追加公演が決定!
しかも、ミッチー(小沢)×ベーさん(渡辺)という虚構の劇団コンビで♪
観に行けて良かったです(^^)
この追加公演もあっという間に売り切れたらしい。

エレベーターに閉じ込められた二人の男性からストーリーが始まって、この二人の人生と不安がリンクしていく芝居。
いつも思いますが、ミッチーのアイデアと脚本は、本当に緻密でクオリティが高い!

エレベーターの中、数十年前の教室、家の中と、時間と空間を行ったり来たり。
それに合わせてキャラクターも変わっていきますが、セリフと演出が計算されているので、瞬間的に変わっても、自然と理解できました。
少しずつ「謎」が解き明かされるタイミングも自然だし、ハッとさせられます。
あんまり分かりやすくすると、興ざめしますからね(^^;

あと、ミッチーらしいなあと思う部分に、セリフの「掛け合い」があります。
例えば、お互いが将来について語り合うシーンがありますが、この掛け合い、モノローグみたいなんです。
前回の「ハッピーエンドにつづく、右脳と左脳」でも、同じように感じました。

この芝居のスゴい所は、着地点。
救いの無い絶望でもなく、浮ついた希望でもなく、ただ淡々と日々を重ねて生きろ!死ぬな!というメッセージ。
でも、この「着地点」をどう表現するか考えると、メチャクチャ難しいですよ。
伝わりにくいじゃないですか。
でも、それを、ラストシーンとして、実に上手く表現していました。

そして、ミッチーの演技。
だんだんレベルアップしています。
今回は、目の演技が印象的でした。

最後に、ベーさん。
終演後、劇場の外に出て来ていたベーさんに
「フンドシ一丁になるのと、セーラー服着るのと、どっちが興奮する?」
って、聞いてみたかったです(笑)。
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by june_h | 2014-02-15 10:49 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)