森広隆さんのこと:森広隆 Usual Funk Beats COMPLETE!

本当は、森君のライブの全曲紹介の続きを書こうと思っていました。
書いていた途中で、森君のブログに、こんな文章がアップされました。

森広隆38歳、目標を持ちました

読んでみて、最初に思ったのは

・・・・・やっぱり、今まで私が感じていた通りだった。

最初、森君の音楽に出会ったのは、シカオちゃんのラジオ。
彼のデビュー曲『ただ時が経っただけで』が流れて。

私はビックリ。

スゴい!この人叫んでる!
歌から叫び声が聞こえる!

シャウトしているという意味ではなくて、振り絞るように気持ちが叫んでいると感じて。
歌をナマで聴いてみたいって思ったのです。

初めてナマで出会ったのは、横浜HMVでのインストアライブ。
CDにサインしてもらった時、ぶっきらぼうな態度の彼に
「この人、売れる気あるのかな?」
って思ったのが第一印象(^^;

歌はホントに素晴らしくて。
そして、とても純粋な人であるとも感じていました。
良い意味で正直なのですが、あまりにも「素」過ぎるなと思う部分もあったり。
ライブをやっていても、どこかシャイな部分があって。

森君を見ていて、私はアーティストとファンの関係について、ある意味、暴力的だと考えるようになりました。

だって、アーティスト自身は、ファンのことを全然知らない。
けど、ファンは、アーティストに熱狂的なまでに興味があって、時には暑苦しく接してくるわけで(^^;
こんな一方的な関係、私だったら恐怖を感じてしまうかもしれない。

私は、森君の音楽がステキだから、もっとたくさんの人に聞いて欲しいと思っていました。
なのに、そのチャンスを、生かしていないように思うこともあったりして、なんだかもったいなくて。

でも、それは、私の望みを押しつけているだけで、森君本人の望みじゃなかった。

『いいんです』の歌詞みたいに、
「誰かの期待がまぎれこんで 願いの色さえわからなくなりそうさ」
って状態で、森君は、苦しんでいたんですね・・・・・。

どうしたら、森君は、心から満足してくれるんだろう。
もし、私のような一人よがりなファンが、森君を苦しめているんだとしたら・・・・・。

ライブに行っても、考えこんだり落ち込んだりすることも多くて、全然、楽しめなくなってしまって。
このままだとイヤなファンになってしまうと思って、何年もライブに行かなかった、というか、行っちゃいけないと思ったし、行けなくなりました。

それから数年、インストアイベント以外はほとんど行かず。

でも、去年、森君が4連チャンの地方回りをするってホームページで見て。
4日連続のライブなんて初めてだったし、しかも移動しながらなんて、ちょっと心配になって、思わず金沢まで行っちゃいました(^^;

そうしたら、とても楽しくって。
やっぱり、森君のライブで、森君の音に触れて、幸せだと思う気持ちは、自分にとって本物。
誰にも理解されなくても、何にも替え難い宝物です。
ごまんといるミュージシャンの中から、出会えたことがすでに奇跡だもの。
なんだかんだ言って、森君と森君の音楽が好きなんだから、素直に応援すればイイじゃんって思えました。

それからしばらく、行けるライブには足を運んでいて。
そして、先日のワンマンライブ。
「3年後に野音を目指します!」と、森君が宣言。
こういう思いに至った詳細は、彼のブログにあります。
アンジェラ・アキに刺激されたということで。だとしたら、アンジーには本当に感謝です。

私は、目標の内容云々より、彼の変化に感動しました。
「マニアックな引きこもり」の彼が、天岩戸を開いて(笑)、初めて自分の意志で外界に出ようと決めたんだと。
実際、この前のワンマンライブの時の音は、今までと全然違っていたんです。
森君の意識がいつもよりお客さんに飛び込んでくるように思ったし、私も森君の音しか聞こえなくなるような瞬間がたくさんありました。
意識が違うと、音まで変わっちゃうものなんですね!

ここまで来るまで長かったけど(笑)、きっと、彼の音楽を心から好きで見守ってきた常連さんたちのおかげもあるでしょう。
私は途中で離れてしまったけど、戻って来たとき、昔のライブでよく見かけた方達、まだまだ結構いらっしゃいました。

・・・・・よく考えたら、今までの森君は、30%くらいの力でやってたわけでしょ(^^;
それでも、これだけファンが離れなかったし、私も戻ってきちゃったし(笑)。
もし、100%自分を出し切ったら、どうなるんだろう!本当に楽しみです♪

森君には、目標を叶えるということだけではなく、目標に至るまでのプロセスを楽しんでほしいです。
そして、野音はもちろん、その後もずっと応援し続けたいっていう多くのファンの方々と、私の気持ちも同じです。
どんなに大きなステージでも、小さなライブハウスでも、森君と森君の歌を応援し、愛していることには変わりありません。

森君の音楽を愛してくれる人たちは、もっとたくさんいるはず。
彼は、モテるとか、お金を儲けるとか、有名になるとかなのではなく、自分の音楽とその世界を愛してもらえることこそが、一番嬉しいだろうから。

音楽を続けてくれて、私達に届けてくれて、本当に感謝です。
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by june_h | 2014-03-28 07:57 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)