「本当の仕事の作法 価値観再生工場」 内田樹×名越康文×橋口いくよ 角川書店

この鼎談シリーズ、2作目だそうです。
仕事をテーマに、3人が語っています。

本当の仕事の作法 価値観再生道場 (ダ・ヴィンチブックス)

内田 樹 / KADOKAWA/メディアファクトリー


「仕事は、自分で見つけるのではなく、仕事の方から選ばれるもの」
ということですが、よく分かります。

どストライクに自分が希望した仕事をやっている人って、意外と大成しないんですよね。
大成している人は、当初の自分の希望とズレたことで成功している場合が多いんです。
希望どおりだと、肩に力が入り過ぎちゃって、かえって空回りしてしまうのかも。

それから、「不器用な人が積み重ねたものは器用を超える」
と、内田先生は言います。
私もこれは納得・・・・・なんですけど、もし、私が「不器用なプロ野球選手」だとしても、長島茂雄を超えられる自信無いです(^^;

面白い会話があったので、メモしてみました。

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橋口:社員やアルバイトの入れ替わりが激しい会社ってありますよね。

内田:そういう会社は従業員の生命力を吸い上げて、それで収益を上げているんだから。

橋口:生活のために働いているはずが、生命力が引き換えになっていたという!

内田:そうだよ。人間をエネルギー源にしているの。労働者一人一人の持っている生命力の備蓄を吐き出させて、搾り切ったら捨てちゃう。お客さんからじゃなくて、社員から収益を上げているんだよ。

名越:この会社で育とうと思っていたのに、自分は肥料だった・・・・・みたいな職場ですよね。
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by june_h | 2014-11-13 12:36 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)