「もう国家はいらない」 田原総一朗×堀江貴文 ポプラ社

堀江さんをフォローしていると、世界の技術やシステムの動向がわかります。
なので、著書は気になって読みます(^^;

(043)もう国家はいらない (ポプラ新書)

田原 総一朗 / ポプラ社


堀江さんの日頃の言動や考え方を見ていると、グローバリズム賛成派です。
巷では、グローバリズムが進むと格差が拡大すると言いますが、堀江さんは、逆に格差が縮まると考えているからだそうです。

インターネットを始めとした技術革新で、今までになかったサービスが次々と生まれているので、国家が担っていた福祉や社会保障、軍隊や警察権までもが、民間サービスになるか、要らなくなるのではないかと・・・・・。
「国家」というシステム自体が、古くなってしまっているということです。
そして、お金を所有するということ自体も、意味がなくなってくるのではないかと。

堀江さんは、技術とか人間の好奇心とかに対して、イノセントな印象です。
彼に見えている世界の姿が、私にはなかなか見えて来なかったですけど(^^;

田原さんは、ビットコインについて、堀江さんにかなり詳しく突っ込んでいました。

今までは、国家に通貨発行権がありましたが、ビットコインは、国家に依らない通貨。
ロシアや中国など、自国の通貨が信用できない国では、かなり流通しているようです。

通貨は、国家の既得権の一つ。
ビットコインを使う人が増えるほど、既存の通貨の価値が下がるので、各国は、容認できない問題だと考えているのでしょう。

堀江さんを金の亡者だと批判する人がいますが、そう批判している人の方が、金に対する執着が強いのだと、Twitterで誰かが言っていました。
まったくもって、その通りだと思います(笑)。
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by june_h | 2015-01-16 13:27 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)