2015年 02月 03日
【映画】K-20怪人二十面相・伝
BSで放送していて、目が離せなくなりました。
第二次世界大戦が回避され、明治時代の身分制度が続いているのだとしたら・・・・・。
世界観は、大正時代のようなレトロな雰囲気です。
今回の主役は、金城武と「テスラコイル」。
テスラコイルも、からくり時計みたいなメカニック。
東日本大震災直後に流れた都市伝説で、テスラコイルの名前がしばしば出てきたのを思い出しました・・・・・フリーエネルギーとの絡みで(^^;
私は、金城武のセリフが、どうしても棒読みのように感じてしまうのです(爆)。
5か国語話せるそうですが、日本語の場合は、感情の込め方がわからないのでしょうか。
広東語や北京語なら、もっと違う感じになるのでしょうか。
ただ、彼の場合、この棒読みさ加減が、何を考えているかわからないような、ミステリアスな存在感を生み出しているのかも!?
相手役の松たか子は、お嬢様役ピッタリ!
そして、明智小五郎&二十面相役の仲村トオル。
彼は、ドラマ『眠れる森』以来、一癖ある役が多いような気がします(^^;
確か、野田秀樹の芝居『エッグ』でもそうでしたね。