「壁はきっと越えられる 夢をかなえる晩成力」 鈴木明子 著 プレジデント社

フィギュアスケーター鈴木明子さんの自伝。
自己啓発本のような切り口で語られています。

壁はきっと越えられる ―夢をかなえる晩成力

鈴木 明子 / プレジデント社


鈴木さんが3回転‐3回転のジャンプが飛べるようになったのは26歳になってから。
浅田真央ちゃんは、3回転‐3回転‐3回転を小学生の時から飛んでいましたし、トップ選手なら必要なジャンプです。

普通なら諦めてしまいますが、鈴木さんには、粘り強さがありました。
何度も何度も転んで失敗して。
それでも諦めなかった結果、オリンピック2大会連続入賞という結果につながりました。

鈴木さんは、途中、完璧主義ゆえに、拒食症になってしまいました。
治療中は、スケートはおろか、日常生活も、ままならなかったそうです。

復調しても、ジャンプは1回転すら跳べない状態。
もう一度、ジャンプに必要な筋肉を作ることから始めたと言います。

拒食症のおかげで、不要な筋肉を落とすことができたと鈴木さんは言いますが、どれほどの努力と根気が必要だったか、想像を絶します。

鈴木さんの人生の中に繰り返し現れるのが
できない自分を受け入れる
ということ。

自分と真正面から向き合うということは、簡単なようでとても難しい作業ですし、非常に苦しい作業です。
一流になる人、挫折を乗り越えた人は、必ずこれをしています。

鈴木さんは、具合が悪い時に、ヨガに出会ったそうですけど、ヨガは、自律神経にとても良いので、良かったと思いました!
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by june_h | 2015-05-25 12:46 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)