「日本戦後史論」 内田樹×白井聡 徳間書店

夏風邪で寝込んでいる時に、ヒマで一気読みしてしまいました(^^;
白井聡さんは『永続敗戦論』の著者で、内田先生がツイッターで何度も言及していた方です。

日本戦後史論

内田樹 / 徳間書店


今の日本がどうしてこんなにねじれてしまったのか。
元を辿ると、結局は、いつも、1975年の敗戦に至ります。
それは、白井さんも内田先生も同意見です。

その時に、日本にとっての判断基準がアメリカになってしまった。
アメリカに従属することが染み付いてしまって、疑うことすらないんですよね。

今は、安保法制に賛成か反対かで、激しく議論されています。
難しいのは、どちらの人も「戦争に反対」
「国を守るため」
と言っていることです。

幕末でも、開国か攘夷かで、国が割れました。
どちらの人達も、国を守るためという思いは同じでした。
今の私達は、その後の歴史を知っているので、攘夷派を馬鹿にします。

百年後の人が今の日本を見た時、賛成派と反対派、馬鹿にするのはどちらなんでしょうね・・・・・。
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by june_h | 2015-10-27 14:01 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)