「学校では習わない 愛と夜の日本史スキャンダル」 堀江宏樹 著 実業日本社

先日、一人芝居のキャラを考えていた女優兼芸人の友達から
「今度、古文の女教師のキャラやるから、日本の古典の恋愛ネタ出しして!」
って頼まれたんです。
で、私がいろいろネタを送ったら、ド変態過ぎて使えなかったらしく(^^;
かろうじて都々逸がいくつか採用になったみたいですが(笑)、もうちょっとライトなネタがないものかと(爆)、読んで見ました。

学校では習わない 愛と夜の日本史スキャンダル (じっぴコンパクト新書)

堀江 宏樹 / 実業之日本社


平安時代、村上天皇の中宮は嫉妬深く、天皇が他の后とイチャイチャしているのを壁から覗き見して激怒。
後日、天皇に会った時に、怒って食器(かわらけ)を投げつけたそうな(^^;
一夫多妻が普通だった当時でも、目の前で旦那に他の女性とイチャイチャされたら怒りますわな・・・・・っていうか、覗いちゃダメだってば(笑)。

日本では、衆道(男色)がポピュラーだったのは、よく言われている話。
昔の日本は、一夫多妻が普通でしたが、衆道での浮気には厳しかったみたいで(^^;
平安時代の藤原頼長が衆道で政敵を丸めこんでいたのは知っていましたが、彼が書いた『台記』に、様子がこと細かにかなり生々しく書いてあってビックリ!

ただ、一つ一つのエピソードについて、作者の持論や推測が多めで、どこまで真実か怪しい部分もあります。
面白く読むには良いかもしれません。
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by june_h | 2015-11-18 15:26 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)