「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」 山田真哉 著 光文社

最近、帳簿をつける必要があるので読んでみました。

さおだけなんて、そんなに売れそうもないのに、どうして商売になっているんだろう。
住宅街の高級フレンチレストランなんて客が入るんだろうか・・・・・。
世の中には、ちゃんと儲かっているのか心配になりそうな商売がありますが、そのカラクリを会計と絡めて、分かりやすく説明していて面白いです。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

山田 真哉 / 光文社



確か以前、著者の『女子大生会計士の事件簿』を読んだことがあります。

女子大生会計士の事件簿

山田 真哉 / 英治出版



大切なのは、目先の数字や損得に惑わされずに、全体を見ること。
そして、数字に対するセンスを磨くこと。

電化製品で「電気代が××円オトク!」と紹介されていても、自分の生活で、はたしてそんなに使うのか?と考えると、実は損だったりする。
某自動車メーカーに勤めている友人も
「エコカーは「ガソリン代が××円オトク」なんて宣伝しているけど、実は、車のライフサイクルで考えると全然エコじゃない」
なんて言ってたりします(^^;

あと、最近、お金以外の観点からも考えなければならないことを実感します。
電車賃を浮かせるために、一駅分歩くとする。
百数十円得したのか?
歩いた数十分損したのか?
歩いた数十キロカロリーを消費できて得したのか?
その労力分損したのか?
電車のエネルギーを使わなかった分、地球環境が得したのか?

人によって、また、場合によって、損得って変わると思いますよ!
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by june_h | 2016-02-10 14:10 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)