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その1:6/3森広隆『A Day in Dystopia Tour』 佐野康夫/種子田健/Kiyo@渋谷TSUTAYA O-nest

今回のドラムは佐野さんなので、佐野さんファンの妹と参戦しました(^^)


<セットリスト>
森広隆 Gt. Key. Vo.
佐野康夫 Drs.
種子田健 B.
Kiyo Cho.

(森E.Gt.、佐野、種子田、Kiyo)
1. メガロポリタンズファンク
2. ただ時が経っただけで
3. 愛のBeat
4. Invisible chain
5. Rabbit hole
6. ネオフィリア
7. 憂鬱
8. 早すぎるクリスマスソング

(森G.Gt.弾き語り)
9. 密室

(森E.Gt.弾き語り)
10. 椅子取りゲーム(新曲)

(森Key.、佐野、種子田)
11. Pebama

(森E.Gt.、佐野、種子田)
12. Waterdrops

(森E.Gt.、佐野、種子田、Kiyo)
13. Avalanche
14. Freaky Boogie
15. 2D Star
16. ゼロ地点
17. Funk redemption

18. Rainbow seeker

<アンコール>
(森ループマシン&ボイストランペット)
19. ドラゴンクエスト序曲

(森E.Gt.、佐野、種子田、Kiyo)
20. Cyclone

(森E.Gt.弾き語り&お客さんの手拍子)
21.ユートピア


前回の横浜のバンドワンマンと同じく、『メガロポリタンズファンク』のベースラインとクラップ音が流れると、バンドメンバーが次々に登場!
全員が揃ったところで、生音のイントロにとって変わりました。

佐野さんのドラムと種子田さんのベースのリフを耳にした途端、ゾクゾクッと鳥肌立って、ワクワクッと胸が高鳴りました!
森くんそっちのけで、最初から最後までリズム隊のこの二人に釘付け。
ごめんね森くん(^^;

佐野さん、シャープで乾いた音だけど、ちゃんと重厚さもあるんですね。
私、乾いたドラム好きです。
そう思ったのはジェームス・ブラウン聴いた時だったかも。

淡々とグルーヴを紡いでいる佐野さんですが、時折、ニカッと笑うんです。
Invisible chain』の時だったかな。
佐野さんファンの妹は、そんな笑顔を見て
「キャー(≧▽≦)♪ キャワイイ(≧▽≦)ヘ(≧▽≦ヘ)♪」
と、大興奮!

いつも妹が観ているアーティストのライブで叩いている佐野さんと、森くんのライブで叩いている佐野さんが違うらしく、
「森くんのライブの佐野さん」
を気に入っているらしい。

そして、種子田さんのベースさばき。
裏方に徹しているのに、気持ち良いキラキラした音が滲み出てくる!
地味なのか派手なのかよく分からん(^^;

あの手さばきで触れられたら、さぞ気持ち良かろうなぁ・・・・・なんて、イヤらしいことを考えてしまいました(笑)。
すみません。セクハラですね(^^;

MCほとんどナシで、『ネオフィリア』までほぼ一気に駆け抜けました!

前半のファンクタイムの後は、『憂鬱』と『早すぎるクリスマスソング』。

今回のライブで聴いて、
「これが本来のグルーヴなのね」
と、思うことが多かったのです。
よく考えたら、そうですよね。
だって、アルバムに参加している二人なんですから(^^;

森くんの曲って、ファンク系は言うまでもなく難しいですけど、実は、ミドルテンポの曲もバラードも難しいって気づきました。
ちょっとタイミングやニュアンス?がズレただけで、全然、別の曲になってしまう・・・・・。

いつもは分からなかった、こういう曲の良さを堪能できました。
ハズレの曲はなかったです。


(つづく)
by june_h | 2016-06-15 21:27 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)