「アニマの香り 鏡リュウジ対話集」 鏡リュウジ他 雲母書房

心理占星術研究家・翻訳家の鏡リュウジさんの対談集。
取っ付きにくいタイトルだなあ、もっと分かりやすくすればイイのにって思ったんですけど、ある意味、このタイトルで正解なんです。
なぜなら、人選が学究肌の人ばかりなので、高度な内容だからです(^^;

アニマの香り―鏡リュウジ対話集

鏡 リュウジ / 雲母書房



鏡さんは、西洋占星術やタロットの第一人者であるのに、「占いに対して懐疑的」で、自称「インチキ占い師」なんだとか(笑)。

よく、その世界や業界の中心人物であるほど、それに対して冷めた見方をしていることって、よくあります。
私自身としては、こういう方のほうが信用できます。

あと、
「心理療法と占いは構造が同じ」
と、おっしゃるのにも同感です。
私は心理学科の担当教授に
「占いと同じじゃないですか!?」
って、暴言吐いたことありますから(笑)。

私、宮台真司さんの言っていることが難しくて敬遠していたんですけど、なぜだかわかったように思います(笑)。
宮台さんも鏡さんも、魚座で、動物占いはタヌキなんですね(^^;

あと、言語学者のチョムスキーが政治学者でもあったということを初めて知りました。

人智学者の高橋巖さんによると、大川周明はシュタイナーに影響を受けていたそうですね。
それから、ユングはシュタイナーを嫌っていたんだとか・・・・・似た者同士なのにね(^^;

対談相手によって、全く違う切り口の話が出て来るので、興味深い本でした♪
[PR]
トラックバックURL : http://juneh.exblog.jp/tb/23321510
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by june_h | 2016-07-21 15:12 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)