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【日本映画】舞妓Haaaan!!!

阿部サダヲ一人舞台!最初から最後までいつものハイテンションで、ストーリーをグイグイ引っ張りまくり・・・・・いいなぁ、阿部サダヲはいつもおんなじキャラだなぁ。それだけ、彼のキャラが愛されてるってことだよなぁ。
堤真一も、彼のテンションに引きずられるように、負けじと「怪演」しているけど、彼には勝てまへん。

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一見さんお断りとか、お花代とか、ところどころ、舞妓やお茶屋についての豆知識がポコポコ出るけど、柴咲コウ演じるOL上がりの女性が舞妓になるなんて、年齢的に不可能なはず。勘違いして「舞妓になりたい!」とか言って、会社辞める女性が出てしまいそう。

この作品が遺作となった植木等は、道で出会った舞妓さんとしばらく談笑した後、また一人、道を歩いてどこかへ消えてしまう西陣の社長。これから旅立つ彼を予感させるような後ろ姿のカットで、トリハダが立ちました。

なんか、男のロマンを感じるっつーか、男臭い映画でしたねー。会社で出世して、プロ野球選手になって、政治家になって、芸者遊びして、女性囲って・・・・・男の人が好きそうな夢っていうか、マンガみたいだなって思いました。

P.S.
映画館が明るくなるまで、絶対、席を立っちゃダメです。
by june_h | 2007-06-25 20:42 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)