2007年 11月 03日
日本演芸 若手研精会 第三百十五回 霜月公演@お江戸日本橋亭
本日のプレゼントは、ラ・フランス2個セット、抽選で35名様!
期待しながら当選番号発表を待っていたら・・・・・やっぱり当たらず。ガックリ。
私の前後の番号は、しっかり当たっているのに・・・・・。
地元の北海道物産展のクジも外れたし・・・・・。
だからクジってキライ!・・・・・でもいつかは当たって欲しい(笑)。
■「元犬」:古今亭志ん坊
私が会場に着いた時には、既に人間になった犬のシロが、奉公先で噛み合わない話をしている最中だったので、もう終盤でした。
ドアの中からハキハキした声が漏れていました。
<あらすじ>
「元犬」(吟醸の館)
■「六尺棒」:三笑亭夢吉
毎晩夜遅くまで遊び歩いている若旦那。いつものように夜更けに家に戻ったが、たまりかねた父親に閉め出しを食らってしまう。こうして、家の戸口を挟んだ二人のバトルが始まる。
なんだかんだ言っても、勘当だって叫んでも、父親は息子のことが心配なんでしょうね。だって、夜遅くまで息子の帰りを待ってるんだもんね。
私も落語が終わって家に帰ると、母親が待っています。ニンテンドーDSをしながら(笑)。
■「茶の湯」:春風亭一之輔
私も半年ほどカルチャースクールに通って、お茶を習っていたことがあります。2週間に一度だったので、全然覚えられず。お饅頭の味と、正座した足の痺れしか覚えてません(笑)。だから、とんちんかんな茶の湯を振る舞うご隠居さんを笑える立場では、全然ないんですけどねー。
<あらすじ>
「茶の湯」(吟醸の館)
■「夢の酒」:金原亭小駒
「浮世床」のように、女性といい感じになっていたのに、ただの夢だった、というパターン。
夢と現実の区別がつかなくなって、ヤキモチを焼く奥さんが可愛らしい。
よし!私もヤキモチをやくぞ(どういう決心だ?)!
<あらすじ>
「夢の酒」(吟醸の館)
■「蛙茶番」:三遊亭遊馬
いわゆる「バレ噺」ってやつでしょうか。本で読んで粗筋は知ってたので、「緋縮緬の褌」というキーワードが出てきたところで「おお、あの露出狂のハナシか」と、ピンときました(笑)・・・・・別に、変態男ってわけじゃなくて、褌をしめ忘れたのに気づかなかったってだけのことなんですが(^^;
威勢良くバッと着物の裾をまくる様には、イヤらしさは微塵もなく、可笑しさばかりがこみ上げます。
■「財産の行方」:柳家喬四郎
新作落語のようですが、「遺書」だの「死ぬ」だの連発して、なんとなく笑えず(^^;;;
この噺家さん、誰かに似てる・・・・・思い出せない・・・・・。
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