ゲキ×シネツアー2008『メタルマクベス』@丸の内TOEI

客席が、ほぼ満員だったのでびっくり!まぁ、生で観るより全然安いですからね。
やっぱり、3時間以上あったけど、超楽しかったぁ!!

シェイクスピア原作、クドカン脚色のお芝居。2006年公演の録画上映です。みんなキャラ濃ゆいです。当たり前か(^^;

■ランダムスター/マクベス内野:内野聖陽
■ランダムスター夫人/ローズ/林B:松たか子
■レスポールJr/元きよし:森山未來
■グレコ/クダフ北村:北村有起哉
■マパール王/ナンプラー:粟根まこと
■伝令係・吉田:吉田メタル


一番びっくりなのが松たか子。いわゆるレディマクベス役ですが、クドカンの芝居に出てくる阿部サダヲばりにテンション高くて、「バーカバーカバーカ!」と、マクベス役の内野聖陽を汚い言葉で罵倒しまくり。でもさすがに、マクベスとキスしまくるところは、若干照れが見えましたが(^^;;;

マクベスと共謀して王を殺したことで、「自分の眠り」も殺してしまい、不眠症になってから、恐怖と猜疑心に苛まれ、破滅と狂気に向かっていく様、見ていて本当に恐ろしかったです。私、ただの観客で良かったなと思いました(^^;;;;;

いわゆるマクベス役の内野聖陽のクライマックスにも鳥肌立ちまくり!核ミサイルと稲妻をバックに、エレキギターをかき鳴らし、「まだまだ足りない」とつぶやきながら光と轟音の中で見えなくなっていく・・・・・。
クドカンのすごいところは、キメるべきところでちゃんとキメられるってとこだと思っています。

脇を固める俳優さん達も素晴らしかった。
とにかく、北村有起哉が色っぽかった!・・・・・たぶんこれは、演出のいのうえひでのりさんの力ですね。男の色気を引き出すのが、上手なんだと思います。
それから、新感線の役者さん達。岩崎ひろみの旦那の吉田メタルは、イイ味出してたし、パール王役の粟根まことは声が良かった。冠徹弥さんは、いつも歌担当なんですね。

残念だったのは森山未來。(半分は、彼目当てで観に来た私ですが)いや、歌もダンスも演技も完璧だったけど、だって、三枚目の役なんですもの~。二枚目の彼が見たかったです!

このお芝居を観ていて、ふと思いました。

「マクベスって、圓朝の落語に似てる・・・・・」

奥さんにけしかけられて、悪事に手を染めるとことか、欲望が絡まり合って人間関係がドロドロしたあげく、悲劇が連鎖するとことか。
圓朝は、シェイクスピアを読んだこと、あるのかしらん。

機会があったら、過去にあった新感線のほかの舞台も観てみたい!です♪

<関連リンク>
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by june_h | 2008-09-26 21:30 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)