『風の谷のあの人と結婚する方法』 須藤元気 著 幻冬舎

テレビ朝日の「オーラの泉」で、立て板に水の如く、スピリチュアルな知識と独自の哲学を披露する著者を見て、「ああ、この人は、あっちの世界の人なんだなぁ」と思うと同時に、ちょっと興味がわいたのです。

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風の谷のあの人と結婚する方法 須藤元気
ベストセラーになったという彼のエッセイも、きっと、あっちの世界の視点で、説教じみたことが書いてあるに違いない!と思って早速ページをめくってみると・・・・・いやー面白い!電車の中で大笑いです(^^;

確かに、一つ一つのエピソードが教訓じみた言葉で結んであるんですが・・・・・なんかこう、どう考えてもムダなことを一生懸命やっているようにしか見えなかったりする箇所もあったりして(^^;;;でも、なぜだか、そういう行為に癒されたりするんですけどね。

この本を読んで、
「さすが、男性は素晴らしい!」
と思うか、
「男って、くだらねぇ・・・・・」
と思うかで、女としての度量が問われる気がします(笑)。

スピリチュアル系の本って、ともすれば、信じる信じないは別として、あまりにも腑に落ちない展開が続くと、
「著者の壮大なボケ」
で終始してしまうことになりかねません。
ところがこの本は、「聖なる須藤元気のボケ」に対して「俗っぽい須藤元気」が真面目に突っ込んでいるから、俗世間バリバリの私にも理解できるし、面白い。そう思います。

続編の『神はテーブルクロス』もオススメ。こちらでは、著者の友人達が登場!彼らも、くだらないことを一生懸命やっている人達ばかりで、「こんな私でも生きてていいんだ」って思えて、癒されます(笑)。

神はテーブルクロス
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by june_h | 2008-10-06 20:46 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)