「オンリー・ミー 私だけを」 三谷幸喜 著 幻冬舎

usakoさまのブログで紹介されていて、興味を持った本です。

オンリー・ミー―私だけを (幻冬舎文庫)

三谷 幸喜 / 幻冬舎



とにかく「読んだら危険!」

んもう、冒頭から大笑いで(^^;・・・・・電車の中で吹き出したのをごまかすために、何度咳払いをしたことか(笑)。
あんまりオカシイんで、電車で読むのはやめて、お風呂から上がって寝るまでのリラックスタイムに、山下達郎を聞きながら読むことにしました。

テレビのバラエティ番組で、おかしなことをする三谷さんを、私は「サービス精神が旺盛だから」なんだと思っていたのですが、この本を読むと、どうやら「地」なんだなってことがわかりました(^^;

特に面白かったのは、三谷さんのお祖母さまのお話。私の祖母も言い間違い・・・・・本人は間違いだと思っていない・・・・・が多くて、何を言っているのか、イチイチ考えなきゃならない。言語学者ソシュールの言葉を借りるなら「シニフィエとシニフィアンが大きく隔たっている人」みたいな(笑)。

最後の方に「脚本の書き方」なる見逃せない文章がありました。
いろいろと大事な「決まり」があるらしく・・・・・
「劇団全員を登場させ、なおかつそれぞれに見せ場を作る」
「西村雅彦の登場を印象的にする」
「小林隆のセリフの量を常に一定に保つ」
などなど、なかなかハードル高いです(笑)。こんなにみんなに気ぃ遣っているから、完成が遅くなるのね(^^;;;

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Commented by oomimi_usako at 2009-04-12 11:41
あ~あ。
ですから、電車の中ではちょっとって、申し上げましたのに・・・。私も花粉の時期を過ぎたら、もう決して決してお外では読みません。
この本を読むと、ますます三谷さんが好きになりますよね!(あっそれ私だけ?)
Commented by june_h at 2009-04-12 19:57
>usakoさま
そうそう、usakoさまがせっかく、注意してくださったというのに・・・・・私ったら、その部分を見逃していたみたいで(^^;;;
この本を読んで三谷さんをますます好きなった、というより、ますます面白くなりました(笑)。このエッセイの頃の三谷さんは、独身でいらっしゃいましたけど、結婚後のエッセイも読んでみたい!と思った私でした♪
by june_h | 2009-04-11 19:46 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)