カテゴリ:テレビ ドラマ ドキュメンタリー( 34 )

再放送されたドラマをたまたま見ました。
大学時代に、誰かがこの原作マンガを貸してくれて読んだことを思い出しました。

大使閣下の料理人(1) (モーニングコミックス)

西村ミツル / 講談社


舞台はベトナム。
在ベトナム日本大使館のシェフである大沢公が、外交問題を料理で解決していくというストーリーです。
料理の素材一つ取っても、いろいろなメッセージが込められているし、込めることができるということがよく分かります。

外交は権謀術数の世界ですが、力ずくで恫喝するのではなく、相手を理解し、相手の感動を引き出すということも大切ですよね。
相手が感動するとき、自分が相手に理解されていると感じたときではないでしょうか。

相手の単なる好みだけではなく、料理の歴史を理解し、素材の特性や産地の風土を知り、それを全て「一皿」に盛り込むことで、相手に「あなたのことを理解しています」と伝えられることは、素晴らしいことではないでしょうか。

このマンガ、シェフの大沢公(ドラマでは櫻井翔)に恋するアシスタントのホアちゃん(ドラマでは剛力彩芽)が危なっかしくてドキドキするんですけどね(^^;
原作を最後まで読んでいないので私は知りませんが、結局、この二人は、どうなったのでしょうか・・・・・。
[PR]
by june_h | 2016-06-07 11:24 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

TMネットワークの代表作『CAROL』。
メンバーの三人が、このアルバムのマスターテープを聴きながら、25年前のイギリスでのレコーディングの日々を振り返る番組。

ファンの私としては、メチャメチャ興味深い番組でしたが、よく考えたらメチャメチャマニアックだ(^^;
きっと、NHKにTMファンのプロデューサーがいるのだ(笑)。

レコーディングは、ライブのように、せーの!で全部の楽器をいっぺんに録音することもあります。
でも、大抵は、一つ一つの楽器をトラックごとに別々に撮って、後で合わせます。
32トラック合わせたのが、マスターテープ(マルチトラックテープ)です。

これを、ステレオの左右2つのチャンネルに落とすのが、トラックダウン。
ユーザーがラジオなりCDなりで聴いている「音源」は、この状態のものです。

ちなみに、私がミキシングやらトラックダウンやらという言葉を覚えたのは、TMネットワークの雑誌記事を読み漁った中学時代でした。

マスターテープは、例えば、ヴォーカルとギターだけとか、好きなチャンネルを選んで聞けるんですよね!
ウツのボーカルとクリック音だけとか・・・・・CDじゃ絶対聞けないです(^^;

この番組で初めて知ったんですけど、ストリングスも入ってたんですね!
こんなにも甘美で切ない音色が入っていたなんて・・・・・わかって良かった。

現地スタッフも交えたイギリスでのアルバム制作は、TMのメンバーはもちろん、レコード会社も初めての経験だったようで。
様々な苦労と、新しい音楽を作っているんだという気概が、皆のインタビューから伝わってきました。

この番組を観て、『CAROL』の後、『DRESS』という、全曲リプロデュースのアルバムを作った訳がわかったような気がします。

小室さん、イギリスでの経験から、海外プロデューサーの引き出しとノウハウが欲しくなったんですね。
自分の作った楽曲を、あちこちのプロデューサーに「里子」に出してプロデュースしてもらったんですよね。

インタビューには、当時ギタリストとして参加していたB'zの松本孝弘さんもいました。
それから、作詞家の小室みつ子さん。
みっちゃんは、「STILL LOVE HER」にもコーラスで参加していたんですね!

この番組を見て、『CAROL』が聞きたくなったので、また聞いちゃいました(^^)
[PR]
by june_h | 2015-04-15 13:34 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

珍しく連ドラを見てました。

ウロボロス~この愛こそ、正義。 Blu-ray BOX

TCエンタテインメント


養護施設で育った龍崎イクオと段野竜哉。
二人は、施設の職員の女性柏葉結子に憧れていたが、ある日、彼女は、金時計をした男に殺されてしまう。
二人は、敵討ちを誓って金時計の男を追う・・・・・という復讐劇。

復讐がお得意の韓流ドラマのリメイクかしらと思いましたが、日本の漫画原作があるんですね。

謎が謎を呼び、誰が敵か味方か、最後までわからないというストーリーで引っ張られていきました。
そして、一人一人のキャラクターが良かったです。

中でも、小栗旬演じる段野竜哉がカッコ良すぎ。
復讐のために、裏社会でのしあがり、イクオを守りつつ、汚い物は全部引き受けて消えようとした・・・・・ラストは結局、巨悪を眠らせることなく、結子への愛を貫いて、二人仲良く消えたんですけど。
竜哉はずっと「結子先生」って呼んでたけど、ラストは「結子」って、呼び捨てでしたからね(^^;
竜哉にとっては「俺の永遠の女」だったんでしょうね。
そう考えると、広末涼子演じる結子って、ファム・ファタルだ(笑)。

脇を固める俳優達も魅力的。
例えば、二人の幼なじみ役の綾野剛。
途中参戦でしたが、異次元の演技。
「ウラバラス」に出て欲しかったな(笑)。

そうそう。
このドラマは、副音声で、小栗旬、生田斗真、ムロツヨシが三人で、ドラマを見ながら解説(ムダ話?)してました。
その名も「ウラバラス」。

普段は、私、仕事をしながらドラマを見ていたんですけど、ウラバラスが始まってからは、面白くて録画して見ていました(^^;

上野樹里と吉田羊のシーンでは
「ボブ対決だよね。キューティクル、ハンパねぇ」
・・・・・ただの視聴者か!?みたいなコメントしてたり(^^;

三人で、
「ナマセファーン♪」
って流れている挿入歌を一緒に歌ったり(←歌詞ちゃんとわかってない)。

このウラバラスで、小栗旬が、ある演技の意味とか、衣装決めのこだわりとか、話していました。

私は、小栗旬の顔は好みではないのです(←エラそう)。
でも、演技のこだわりや役者としての姿勢は、とても評価しています(←やっぱりエラそう)。

全ての黒幕は、中村橋之助演じる警視総監。
しかも、イクオの父親という、歌舞伎のような展開。

ウラバラスで
「ラスボス登場ーっ!」
って騒いでました(笑)。

私は、橋之助って時点で、既にアヤシイって思ってました(^;

4月からも、面白いドラマがあるとイイんですけどね!
[PR]
by june_h | 2015-04-06 11:05 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

加藤浩次が司会のトーク番組。
毎週録画して、時間がある時に見ています。
いくつか面白い点を。


■1時間番組
最近、トーク番組で1時間あるのって珍しくないですか?
1時間あっても、解説的な映像が入ったり、余計なコーナーが挟まったり。
でも、この番組は、ほぼ加藤さんとゲストのトークだけ。
加藤さんに力量があるからこそできること。

あと、地上波じゃないから「分かりやすくしなきゃいけない圧力」
があんまりないからですね。


■ゲストが独特
地上波では、あまりお目にかかれないようなゲストが出ます。
特に充実しているのが学者さん。
学者ではなくても、マニアックな職業の人とか。
この番組で興味を持って、後で著書を読んだこともあります。


■「何が幸せ?」
いくら儲かったとかのお金だったり、よくありがちな分かりやすい数字の話ももちろんします。
でも、その人が、何を大切に生きているかということが、ちゃんと分かるように聞いてくれています。
特に、学者さんの「萌えポイント」って、普通の人と全然違ったりしますしね。
そこが面白いです。


■ストレスが無い!
加藤さんの話の持って行き方が自然で、ストレスを感じません。
最初に、外見やファッションに突っ込んで、本人の「出方」を見た後、本人の業績を聞いて、生い立ちも聞いて・・・・・。
聞き手が下手だと、受け答えが噛み合わなかったり、聞き手に対していろいろ突っ込みたくなるんですよね(^^;
でも、加藤さんには、それが無い!
聞き手の魅力だけに注力できる。それが一番、スゴいことだと思う。

[PR]
by june_h | 2014-01-31 12:24 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

我が敬愛する内田樹老師が、テレビのトーク番組に!

今まで、テレビ出演を頑なに拒んできた内田先生でしたが
「観世のお家元からのご指名なので「テレビはいやだい」とかわがままを言うわけに参りませぬ」
ということで、お出ましに。

ラジオやネットやナマの講演で先生を拝見したことはあったのですが、テレビで「動く内田樹」を目にすると、なんだかとっても新鮮!

「凱風館」での合気道のお稽古風景が出て来て、キャアキャア(。≧∇≦。)

・・・・・すいません。
盛り上がり過ぎました(^^;

先生のご紹介で、なぜだか武田鉄矢が。
武田鉄矢は、内田樹ファンで、内田先生の名言を書き留めたノートを作っているほど!
ラジオでも、内田先生の名言を交えてお説教・・・・・まるで信者のよう(^^;

内田先生の対談のお相手は、能楽師で、二十六世観世宗家の観世清和さん。
能楽師の中でも、世阿弥の流れを汲む最高峰の方でありながら、大変腰が低く、目下の人間にも常に敬語を使っていらっしゃいます。
そんな姿勢に、非常に感銘を受けました。

能は、主人公が歴史上の敗者だったり幽霊だったり、世界でも珍しい芸能。
主人公が、見えない世界からやって来て、ひとしきり無念さや想いを語った後、また去っていきます。
最後は必ず、主人公を祝福し、浄化するのだそうです。

観世さん曰く、舞い終わった時
「なんとなくあの人のことを引き受けてあげた」
という気になるんだとか。
私、この言葉を聞いて、涙が止まりませんでした。
能って、ただの芸能じゃないですよね。
世阿弥は、あまねく日本の精霊から教わったシャーマンだったんじゃないかしら(^^;

観世さんはまた、
「1300年の中で、私は何をすべきか考える」
とおっしゃいました。
今は、世界的に、短いスパンでしか物事を考えられない人が多いので、非常に大事な視点だと思いました。

やっぱり、能は、いずれちゃんと観ないとと考えていますが、今度観る時は、居眠りしませんように(^^;
[PR]
by june_h | 2013-11-29 12:43 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

2夜に渡って放送された、過去100年間に渡る理論物理学の成果と最新研究です。
高校時代に見たNHKスペシャル『アインシュタインロマン』以来、ワクワクしました!
「物理学と哲学は通じているんだな」と思わせてくれる番組です。

紹介された数式は、理解できる人がほとんどいない超難解なものばかりでしたが、意味がわかりやすく解説されていたので、物理のテスト30点の私でも十分楽しめました(^^;

理論物理学者の究極の目的は、世界の現象を全て説明できるという「神の数式」を見付けること。
ところが、どんなに完璧な数式でも、パラドックスが潜んでいます。

アインシュタインの一般相対性理論では、宇宙の始まり(宇宙の体積が0)の時に、エネルギーが無限大になるというパラドックスがあり、彼は、それを解決できませんでした。

また、標準理論の数式では、ミクロの世界の動きを完璧に説明できるものの、電子やクオークなどの粒子の質量が0になってしまい、世界中の物質に重さがなく、光の中で浮遊することになってしまいます。

今では認められている超弦理論の数式は、この世界が4次元ではなく、10次元でないと説明できないため、発表当初は、ナンセンスだと相手にされませんでした。

こうした「パラドックス」の問題について私は
「パラドックスじゃないじゃん。スピリチュアルの世界じゃ常識じゃん」
とか思ってしまうのですが(笑)、科学である以上、証明しないといけないわけで。

標準理論の数式は、理想的な対称性を持つ世界では成り立つけれど、現実では、しばしば「自発的対称性の破れ」という現象が起こるという考えを取り入れると、パラドックスが解決できることが分かりました。
このことを発見したのは、ノーベル物理学賞を受賞した日系アメリカ人物理学者の南部陽一郎さん。
南部さんは、テーブルに立てた鉛筆が倒れるを見て、着想を得たんだそうです。

超弦理論の数式は、その後、研究が進み、標準理論の数式と合体できることが分かりました。
そのため、今では逆に、10次元が存在することを証明しようという実験が行われています。

また、この数式から導き出される結論として、宇宙が10の500乗個あることも予想されています。

「もしかして、それってパラレルワールドじゃね!?」

と、勝手に妄想する私(^^;
[PR]
by june_h | 2013-10-12 20:46 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

この前、再放送を一気に見たドラマ「美男ですね」。これは、元々、韓流ドラマだと言うことは、前回語りましたが、今回は、このドラマの準主役の藤城柊について語ります。

彼は、最初から
「絶対にヒロインと結ばれないフラグ」
立ちまくり(笑)。

ずっと、美男が女で、彼女が廉のことを好きだってわかっていて。
でも、美男を好きだから、何も知らないフリして、彼女に優しく接して見守る。彼女にも後で直接「おまえが廉のことを好きでも、ずっと待ってる」と言う。
とにかく、状況も皆の気持ちも全部わかってしまうので、ムダに傷つく損な人(笑)。

こういう「報われないキャラ」って、私、キライじゃないのですが、そんな彼を見ていて、ケンドー・コバヤシの言葉を思い出しました。
少女マンガを読んでるとね。女って残酷だと思いましたよ。
最初からヒロインに優しい男性とは、絶対、結ばれないんですよ。
優しさだけしか与えられない男は、どうしたらイイんでしょう。
女ってコワッ!

ケンコバが『ガラスの仮面』の桜小路くんについて語っている時に出た言葉です。

私が思うに、本当に「優しいだけの男」だったら、確かにキビシイかも。
優しさだけでは、世の中渡っていけないって、女は、本能的にわかっているのかも(笑)。

でも、これは、男女逆でも同じですよね。
「優しいだけの女」だったら、男は、都合良く扱って、脱がせて破いて捨てると思う(^^;

でも、柊は、時には体を張って美男を守るから、ただの優男じゃないし、行動を見ていると、実は結構、したたかで、腹黒くて、むっつりスケベ(笑)。
普通にいたら、ちゃんとモテるんじゃないかな?

柊みたいに、何回断られても諦めないドM?ストーカー?な男性って、日本(のドラマ)には、なかなかいない。
草食系男子全盛で、一回断られただけでトラウマになるとか、断られるのがイヤだから告白しないとか、そんなのばっかし(^^;

韓国って、男性から付き合ってって言われて、オッケーかなって思っても、少なくとも1回は、とりあえず断るのが文化?らしい。
だから、こういうキャラが成立するんですよね。

で、結論。
韓流ドラマは、

マジ疲れる・・・・・。

主役も脇役も、気持ちのアップダウンが激しくて、山あり谷あり大変そう!
見ている方もエネルギー使います(^^;
[PR]
by june_h | 2013-07-23 12:54 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

先日、ドラマ「美男ですね(日本リメイク版)」の再放送を見ました。
このドラマは、Kis-My-Ft2の玉森裕太と瀧本美織主演ですが、元々は韓流ドラマ。
至るところで、「あ、韓流っぽい」と思う点があります。
韓流ドラマは、あまりたくさん経験ないですが、いくつか見るだけでも
「韓流ドラマあるある」
を見つけられるので、ちょっと語ってみようと思います。


■ヒーローが金持ちで俺様キャラで甘えん坊
最終的にヒロインがくっつくのは、このタイプ。
説明するまでもないですが、もちろんイケメンです(笑)。

韓国って、
「金持ちと結婚すれば幸せになれる」
って価値観がしっかりしていると思う。
でも、金持ちは金持ちでいろいろ面倒だぞ。結婚したら大変だぞ(貧乏過ぎるのも大変だけど)・・・・・と、私は思うけど(^^;

こんな男性に、ぐいぐいリードされたり、いきなりキスされたり、抱きつかれたりされたらロマンチック♪って思うかもしれないけど、ちょっと考えてみて。
こういう男は、裏を返せば、いきなり殴る男かもしれませんよ(笑)。
ちなみに、韓国ソウルの「夫による妻へのDV件数」「女性の自殺率」は、世界的に見てもトップレベルです・・・・・。

そして、韓国人男性の「甘えん坊」っぷりは、パンツやソックスを奥さんに履かせてもらうレベルですよ!
なんでも良い面悪い面があるわけで。
こういう男性を上手く操縦できるのがイイ女ということなのかもしれませんが。


■ヒロインがドジ
王道です。
ヒロインがいろいろやらかしてくれないとドラマになりませんから。
んで、ドジな部分を、周りの男性が「しょーがねーなー」って、ニタニタしながらフォローするという(笑)。
女性がブサイクなら、絶対、放っておくんでしょうけど(爆)。


■ヒーローまたはヒロインの出生の秘密が事態をややこしくする
実は兄妹でした・・・・・でも、やっぱり違いました。みたいな(笑)。
あと、実は、良家の御子息でした!仇同士でした!みたいな。
なんでも「特別」じゃなきゃダメなのか!?
まあ、これは、歌舞伎でもよくある話なんで。


■ヒーロー・ヒロインがなんでも相談できるアジョシ(おじさん)がいる
日本のドラマだったら、友達に相談するけど、韓国は、きまって年長者の男性。そして、コメディアンのような人ばかり。
シリアスなシーンが多い韓流ドラマでは、アジョシのシーンが息抜きみたいになっています。


■不治の病のキャラがいる
主役級かキーパーソンが、きまって倒れます(^^;
んで、その人が重大な秘密を握っていたり。
初期から死ぬ死ぬって騒いでて、なかなか死ななかったり(^^;;;


■両親との葛藤が強い
ヒーロー・ヒロイン二人だけの世界じゃなくて、お互いの両親の存在が大きい。どちらかの親が交際に反対しているとか。
これも、儒教の影響かな。
大御所の落語家が、この点を「古風でイイ!」って言ってたな。


■男がよく泣く
ウチの母が韓流ドラマを見ていて、一番、違和感を抱くのがこれ。
韓国人は、感情をストレートに出します・・・・・世界的に考えたら、悲しいけど笑うとか、怒ってるけど黙ってるとか、男は黙ってサッポロビールとか、感情を表に出さない日本人の方が特殊かもしれないけど(^^;
日本では、葬式で泣く男性も少ないくらいですが、韓国では、女性を思って男性が泣くのは、情愛表現として、ポジティブに取られるかも。


■よく怒り、よくケンカする
後々、くっつくカップルほど、ケンカしてますね(^^;
「ケンカするほど仲が良い」と言いますが、韓国では、怒りも情愛表現の一つ。
私の韓国人の友達も、私によく怒ってきたんですが(笑)、最初は、なんで怒っているのか理解できませんでした(^^;


■悪役orライバルがしっかりしている
やっぱり、悪役がちゃんと悪役をしてくれないと、面白くなりません!
最近の日本のドラマは、悪役が曖昧。「実はイイ人、カワイソウな人」っていうのを見せ過ぎ。
役者さんが視聴者に嫌われるのがイヤなのかな。


■パーティー・ショッピングシーンがムダに長い
ヒーロー・ヒロインが楽しそうに戯れるシーンが長くて、そこだけPVみたいになってたり(^^;
[PR]
by june_h | 2013-07-21 21:18 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(2)

キム・ナンド教授の講義2週目です。

客席の一人の女性が、自分の悩みを話し始めました。
彼女は、チェロ奏者になるために、音楽学校で猛勉強・猛練習していました。
しかし、ある日、交通事故に遭い、腕を怪我してしまい、チェロの道を諦めざるをえなくなってしまったのです。
目的を失い、これからどうして生きて行けば良いのかわからない…教授に問いかけました。

すると、教授は、こう言いました。

「あなたは、10年後、きっとこの挫折に感謝するでしょう」

これは、皮肉で言っているのではありませんよ、と前置きした上で、教授自身の経験を語り出しました。

教授は、弁護士になるため、司法試験に挑戦しましたが、結局、合格できませんでした。
しかし、もし、合格していたら、今の道に進むことはありませんでした。
挫折をきっかけに、人生が大きく変わったのです。

挫折した時、死にたくなることもあるでしょう。
でも、そのまま終わりにしてしまったら、挫折は、挫折のまま。
人間のイイ所は、挫折から立ち上がって歩き出せば、挫折する前には想像もつかなかった新しい世界が開けてくること。
そう思えたなら、挫折もきっと楽しめるはず!
[PR]
by june_h | 2013-06-19 12:58 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)

たまたま目にした番組で、面白かったので、4週全部見ちゃいました(^^)

ソウル大学生活科学学部のキム・ナンド(김난도)教授の、韓国での一般講演会です。
韓国では有名人で、日本でも著書『つらいから青春だ(原題:아프니까 청춘이다)』が翻訳されています。

聴講者達が、就職の悩み、女性の悩み、子育ての悩みを教授に次々とぶつけ、教授が明解に答えていきます。
見ていて、韓国人も、日本人と悩みは一緒だなあと感じました。

客席から就職の悩みについて上がった時、教授が出したのがこれ。

■コチャン高校職業選択の十戒
1. 給料が少ない方を選べ
2. 自分が望む所ではなく、自分が必要とされる所を選べ
3. 昇進のチャンスがほとんどない所を選べ
4. すべて条件が揃っている所は避けて、イチからはじめなければならない荒れ地を選べ
5. 先を争って人が集まる所には絶対に行くな。誰も行かない所に行け
6. 将来性がまったくないと思われる所に行け
7. 社会的な尊敬が期待できない所に行け
8. 真ん中ではなく、端に行け
9. 両親や配偶者、婚約者が命がけで反対するところなら間違いない。迷わず行け
10. 王冠ではなく断頭台が待つ所に行け


コチャン高校(居昌高等学校:거창고등학교)は、キリスト教系の私立高校。
韓国の多くの高校が大学予備校と化している中、畑仕事など生活実践的な教育をする高校として有名です。
そこの校訓として掲げられているのが「職業選択の十戒」です。

「十戒」とあるので、キリスト教の犠牲の精神を表しているのかもしれませんが、私は、面白いと思いました。

韓国も日本もそうですが、社会的地位が高いとか、給料が高いとか、そういう職業をみんな目指します。
しかし、みんなが同じ場所を目指したら、社会は成り立たなくなってしまいます。
みんなが目指さない場所で一生懸命努力すれば、オンリーワンになるのは、それほど難しくないかもしれません。
それに、人の評価なんて移ろいやすいものですからね。

教授も
「今の社会では、専門性が求められている。学歴や地位が高い人間よりも、実績や専門性を持っている人間が選ばれるのだ」
と言っていました。

韓国は、IMFの管理化に置かれた1997年以降、「新自由主義」と呼ばれる日本より激しい競争社会となりました。
大卒就職率は50%。
財閥系企業への就職を目指す人がほとんどで、就職試験に落ちると、就職浪人になったり、留学をして再挑戦したりする人も多いそうです。
国力を上げるための自由競争が奨励されたわけですが、貧富の差の拡大など、弊害も出てきているのです。

キム・ナンド教授は、行き過ぎた資本主義ではなく、「温かい資本主義」を目指すべきだと言います。
でも、教授自身の息子さんは、就職浪人しているみたいですけどね(^^;
[PR]
by june_h | 2013-06-12 12:21 | テレビ ドラマ ドキュメンタリー | Trackback | Comments(0)