カテゴリ:スガシカオ( 18 )

いつものライブと違っていたのは、開演前、ステージに幕が下りていたこと。
舞台装置にお金をかけないシカオちゃんなのに(笑)、なぜだろうと不思議に思っていたら。

開演と共に浮かび上がったスクリーン。
生ライブ試聴会ということで、シカオちゃんが歌う歌に合わせて、歌詞がイメージ映像と共に字幕で出てくるのです。

ただ、歌っているのを聴くより、歌の世界観が鮮明に体の中に入ってくるのです。
まるで、インストールされるかのように。

特に、最初の2曲が衝撃的。
1曲目の『ふるえる手』・・・・・私小説のようで落ち着きません。
2曲目の『大晦日の宇宙船』・・・・・ある事件を想像させるようで、トラウマになりそうでした(^^;

『THE LAST』と銘打たれたアルバムに、並々ならぬ気合いと思い入れを予感してはいましたが、まさか、ここまでエッジの効いたアルバムになるとは。
デビュー当時の粗削りで勢いのある『Clover』『FAMILY』とは、また違う、作り込まれた生々しさ。
彼の今の年齢で、ここまで深く掘り下げていくのは、本当に難しくて、ある意味、身を削るような作業だったと思うのですよ。
アルバム全体で、
「一見ネガティブでも、何度でもやり直せるというポジティブさ」
を感じました。

そして、
「JPOPのスガシカオはやらなくていい」
と言った、プロデューサーの小林武史さん。
マスを狙わずに、スガシカオにしかできない、作れない曲を引き出してくれて、本当に感謝です。

でも、今の私の生活は、自分に深く向き合うモードとは正反対。
人生で一番、外に向かって頑張らないといけない時期なので(笑)、何年か経って、ゆっくりアルバムに向き合える時も来るでしょう。

「新アルバム生ライブ試聴会」が終わり、5分休憩して、「今日はクリスマスだから」ということで、アコースティックタイムの開始。

Hitori Sugar Tourで、弾き語りで演奏することはよくあったけど、アコースティックのセットで歌うのは初めてだと言うシカオちゃん。
いつもは、胸をえぐるような曲も、アレンジが温かくて、また違った良さがありました。

今回のライブのセットリストは、大人しめかな、と思っていましたが、ちゃんとファンクコーナーもあって、アンコールも皆で歌える曲で良かったです!
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by june_h | 2016-01-05 17:44 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

大抵、シカオちゃんのライブツアーのチケットは、必ず当たっていたけど、最近は、なかなか当たらず。
ようやく今回、久しぶりに足を運ぶことができました!

開演前、久しぶり(とはいえ数か月ぶり)に会った友達と、積もる話をしていたので、なんだか最初の方は、うまく集中できなくて(^^;
整理番号が悪くて、かなり後ろの方で見ていたので、シカオちゃんがなかなか見えず。
友達は、私より小さかったので、もっと見えなかったと思う(^^;
でも、珍しくプロジェクターがあったので、助かりました。

ギターとループマシンのみで、千人以上のオーディエンスを沸騰させるステージは、圧巻。
曲はもちろん良かったのだけど、今回は、MCが刺さりました。

自分でしか歌えない歌、自分の歌で救われる人っていると思う。
誰かのために歌ったら、新しい音楽のタネを、またもらうことができる。
でも、せっかくもらった音楽のタネを、金儲けのためとかに使ったら、タネが消えちゃう。
オレは勝手にそう思ってる。


・・・・・あんまりストイックに、そう思い詰め過ぎないで、たまには自分やお金のために歌ってもイイんじゃないかと私は思うけど(笑)。

確かに、その人しか歌えない歌、救えない人っていると思う。
それはアーティストだけではなくて、一般人でもそう。
その人にしかできないこと、その人でしか救えない人もいると思う。

だから、ある人が消えてしまうということは、その人でしか救えない人も失うことになるのかもって、チラっと思いました。


それから、シカオちゃんの友達がイタリアンレストランで飲食していた時、隣のサラリーマンが、シカオちゃんについて悪意ある噂を流していたというMC。

どんなに誰かが善意でやっていたとしても、とんでもなく曲解する人がいたり、なんでも悪意で返したりする人がいるのですね。
ネットを見ていると如実にわかります。

シカオちゃんの友達が、その人の名刺を写メしたらしい。
気になります(^^;

シカオちゃんがデビューして、ちょうど18年。
私もシカオちゃんを知ってから18年ということになります。
年月が過ぎるのは、あっという間ですね!

シカオちゃんは、私の中では「職場の先輩」のような存在です。
シカオちゃんの頑張る背中を見ながら、私もまだまだできることがある!って、いつも思えます。

これからも、シカオちゃんでしか歌えない歌を追求していって欲しいと思います。
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by june_h | 2015-03-08 09:03 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

久しぶりのZepp Tokyo!

いつもは欲張って、モッシュゾーンに入って暴れて、ドロドロになって、Tシャツから潮吹いちゃうんですけど(^^;
今回は、前後的にも左右的にも真ん中の真ん中だったので、適度にノって、適度に楽しめました!

3曲目から『ストーリー』をブッこむあたり、さすが、FUNK FIREっす。

田中義人さんのエレキギターがカッコ良くて。
森くん(森広隆)が言ってた
「ギターの音を歪ませると強弱がなくなる」
ってことがよくわかりました。

ゲストにRHYMESTERのMummy-Dさん!
もちろん、二人で『はじまりの日 feat.Mummy-D』。
欲を言えば、ついでにアンコールの『Real Face』もやって欲しかったけど(^^;

個人的には『奇跡』が良かったです。
これは、2006年の武道館で聴いて、その後の自分に実際に奇跡が起きましたから。
よっしゃ!奇跡起こすぞ!!

今回は、全体的に、陰気でドロッとしたエロではなく、明るくて健全なエロだった印象(^^;
そうしたら、後でシカオちゃんがメルマガで、
「今回は『笑』と『楽』がテーマ」
と語っていたので、文字通り、いっぱい笑っていっぱい楽しめました♪
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by june_h | 2014-07-10 08:57 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

シカオちゃん恒例の「ひとりシュガー」ツアー。
この中野サンプラザがツアーファイナルでした。

実は、1月の「HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3(キャパ300無いくらい)」のライブも、奇跡的にチケットが取れたので行きました。

でも。
思い切り体調悪くて、すし詰めのライブハウスの中で立っているだけで、立ちくらみと吐き気を催しまして(^^;
こんな所でリバースしたら、エラいことになりますので、2曲聞いた後、お客さんをかき分け外に出て、そのまま帰宅した次第。
今回は、最後まで楽しめたので、良かったです(^^)

さいたま新都心では、確か、1曲目が『アイタイ』だったような。
今回は『サナギ』で、2曲目が『アイタイ』でしたね。

新曲の『LIFE』が良かったです。5月公開の映画「オー!ファーザー」の主題歌。
今の私に一番必要な言葉が歌詞に入っていたのです。
曲が終わった後、一緒に来ていた友達と
「イイ曲だねー」
と、しみじみ呟きました(^^)

ひとりシュガーツアーは、基本的にシカオちゃん一人とアコギ1本で全国を回ります。
今回は、シカオちゃんを取り囲んでいる機材(エフェクターとDJブース)についても説明がありました。
ライブ中のトラブルを回避するために機材が増えていったそうですが、そう聞くと、なんだか要塞みたいに見えます(^^;

デビュー17周年だそうで。
時が経つのは早いですね(^^;
シカオちゃんデビューより少し後に私は就職したので、シカオちゃんのことは、仕事の先輩みたいに思っています。
だからなのか、シカオちゃんのライブに行くと、
「ねー、聞いてよシカオちゃん!」
って、愚痴りたくなります(笑)。

シカオちゃんの調子も良かったみたいだし、会場限定CDも買えたし、良いライブでした(^^)
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by june_h | 2014-03-01 15:32 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

3日前まで、いろんな痛みで、のた打ち回っていたような状態でしたが、V字回復を果たし、なんとか間に合いました(^^;

病み上がりだしなーとか思いつつも、結局、モッシュゾーンにいる私(笑)。
まだまだ鼻声だから叫べないなーと思いつつも、結局、ガンガン歌っちゃうし(^^;

今日の客のテンションは異常。
最初からラストみたいなノリで、不安を感じてしまったくらい。
でも、ラストでやっぱり疲れが見えて、ちょっと安心(^^;

いくつか気になった曲を順不同に。


■Happy Birthday
うわー久しぶり!とか思ったら、トランスのアレンジでビックリ!
踊れる感じになってますが、この曲を聴くと、デビュー当時のライブを思い出します。


■LOVELESS
この歌を聴くと、切なさで頭の奥が壊れそうになります。
シカオちゃんが歌い出すのと同時に、私も
「あなたのことを想うたび・・・・・」
と、口から出てきてビックリ!
無意識に歌っているような、おかしなことに(笑)。
これは、シカオちゃんの歌じゃなくて、COILのサダさんが作った曲のカバーになるのかな。
私は、「サダさん版『黄金の月』」だと思っています。
この曲を歌うシカオちゃんはいつも、ギターなしですね。


■はじまりの日
この曲、聴けば聴くほど好きになります。
Mummy-Dさんが歌うラップのパートもカッコよかった!


■フォノスコープ
最初のワウギターが良かったですね。
これも久しぶりに聞いた気がするけど、CDのポップさから離れて、重厚で踊れるアレンジになってました。


■アイタイ
まさかこの曲をファンクタイムに持ってくるとは!
前回のライブでは、ストリングス部隊がいたので、涙腺にきましたが、今回のファンク色の強いアレンジもイイ!


■イジメテミタイ
シカオちゃんのタイトルコールが、今までのライブで一番良かった!


■91時91分
この曲大好き♪
メロディはシカオちゃんっぽいですが、バッキングトラックの雰囲気は、完全にジェームス・ブラウン。
今日は、ホーンセクションも加わっていたので、余計にJBっぽかったな。


■したくてたまらない→赤い実
この曲順、どんだけヤリたいんだか(笑)。
赤い実、CDにならないかなあ・・・・・。


■Progress
本編のラスト。
最後の「あと一歩だけ前に進もう」で、客が皆、一斉に人差し指で天を指すので、鳥肌が立ちました。



今回、シカオちゃんが言っていたように、いろいろ実験的なことをしていて。
特に前半は、このバンドには珍しいアレンジが多かった印象。
流れがイマイチかなーと思う部分もありましたが、まだまだアグレッシブだなシカオちゃん!と思った次第です。

シカオちゃんは、「イジメテミタイ」の間奏で、こう言っていました。

これからも自分に正直に、音楽に正直に生きたい。
ギターがうまいヤツも、歌のうまいヤツもいる。
でも俺はそうなりたいわけじゃない。
俺は俺になりたいんだ。
20周年に向けて、見たことのない景色をみんなと見たいと思ってる。
それにはみんなの力が必要です。だからみんなの力を貸してください


もちろん!私もシカオちゃんについて行きます!

誰も見ていない景色を私も見たい。
シカオちゃんにしか歌えない歌を私も聴きたい。
シカオちゃんの願いは、ファン皆の願いです。

誰でも歌える歌は、他の誰かが歌えばいい。
切れば血が出るような曲でなければ、心をえぐるような歌でなければ、私は欲しくない。
願いは、必ず叶うと信じています。
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by june_h | 2013-09-30 20:12 | スガシカオ | Trackback | Comments(2)

2,000人のキャパの会場で、エフェクターとリズムマシンとギターだけ、たった一人で、シカオちゃんは、立ち向かってきました。

最初は、正直、チープに感じてしまったのですが、「歌を伝えるぞ!」という本人の熱い気持ちを感じて、歌詞をじっくり味わうことができました。

デビューからちょうど、16年。
私がTSUTAYAでシカオちゃんの曲を耳にしてから、もうそんなに経ったんだ。
早過ぎるよ。あれから自分は、ほとんど変わってないよ、ヤバいよ(^^;・・・・・と、若干、戸惑いながら聴いていました(笑)。
いつも、ノリノリでガンガン踊りながら聴くのとは、全然違って歌が届きました。

『サヨナラホームラン』を聴いていて、『夏祭り』とか、『Orange』とか、『夕立ち』とか、「夕方」をイメージさせるシカオちゃんの歌って、イイのが多いなと気付きました。

新曲の『アイタイ』
むちゃくちゃイイじゃないですか!
「xxxHOLiC」の主題歌ですが、その中のキャラの侑子さんの想いと重なるかのようです。
「xxxHOLiC」をBOOK・OFFで立ち読みしていた時、侑子さんが消えるシーンで、ボロボロ泣きましたから(^^;
そんなわけで、今は、WOWOWで録画した「xxxHOLiC」の『アイタイ』を、ヘビーローテーションしています。
CD出たら、絶対買います!

中盤の、ストリングスのサポートメンバーと共に演奏した『黄金の月』『夜空ノムコウ』『Progress』は、最高でした!
歌の力が強いので、アコギだけでも、十分、聴ける曲ばかりです。

アンコールで登場したゲストのM-OTOさんは、ボイパで『バクダンジュース』をセッション。
ボイパしながら歌えるんです。スゴい!

このライブで、今年見た初夢のことを思い出しました。
アコギ1本で路上ライブをしているシカオちゃん。
聴いているのは、私だけ!という、大変贅沢な夢でした♪

帰りの夜空、ふと見上げると満月が。
シカオちゃんのライブ、満月率高し!?
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by june_h | 2013-02-28 12:34 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

客電が落ちると、いきなりシカオちゃんがステージ上方に現れて、階段を降りる形で登場!
普段は、バンドメンバーが一人ずつ現れて、最後に真打ち登場!みたいな形が多いのに、珍しいですね。

1曲目もまたまた意外。
FUNK FIREの時みたいに、最初から、ゴリゴリオセオセノリノリアゲアゲで行くかと思いきや、アコギとリズムマシーンのみで『19歳』。
この曲と、『はじまりの日』は、最近のライブの定番曲になりつつありますね。
アニメから入ったファンが多いのかな?

今回は、中盤の構成が良かったですね!
まず『奇跡』。
思わず、涙ぐみそうになりました。
思えば、私の「キセキ」は、5年前の武道館公演から始まっていたのだなあと・・・・・もう5年経ったのか(^^;

そして、最近、好きなのは『91時91分』。
聞いていて、恥ずかしくなるくらいの、どファンクで(^^;
ジェームス・ブラウンが出て来たらどうしようって思っちゃうくらいカッコイイ!

ラストは、怒涛のダンスナンバーで、最後は『青空』でシットリ。

私にしては、珍しく、モッシュゾーンのちょっと手前にいましたが、前の男の子二人がかなりノリノリだったので、一緒にジャンプしてました・・・・・ふくらはぎがツリそうでした(^^;

東京 Zepp DiverCityは、初めて。
ライブハウスのすぐ隣がフードコートになっていて「食べてけ」と言わんばかりの便利な造りになっています(笑)。
遠慮なく、一緒に行った友達と、ご飯を食べてきました♪
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by june_h | 2012-11-07 12:48 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

シカオちゃんがフリーになって初めてのツアー。
ハコが小さいので、全然期待してなかったけど、奇跡的にチケットが取れた!・・・・・というわけで、同じシカオちゃん好きの友達と行って来ました!

リキッドルームは、以前、Hitori Sugar Tourで来た時、300人くらいしか入らないって思っていたけど、その時は、着席だったからですね。
今日は、スタンディングだったから、ずいぶん入っていたみたい(^^;

始まる前から客席は大興奮!
オープニングは、新曲の『Re:you』。
タイトルを公募していた曲。私も応募したけど、見事に撃沈しました(^^;

そして、2曲目に『ストーリー』なんて、こんなに飛ばしてどないすんねんというくらいのセットリストで(^o^;
シカオちゃんをこうして見て来て、もう15年になるんだなあ・・・・・と感慨にひたって、ジーンと来ました。
デビュー直後、スペイン坂スタジオの公開ラジオ放送で、初めてシカオちゃんを見た時、ファンが10人くらいしかいなくて、本人もアカヌケてなくて、大丈夫か?この人?!という感じだったけど・・・・・。
15年はひと昔。あー、夢だ、夢だ(笑)。

『サナギ』を聞いていた時、ちょうど1年前のことを思い出しました。
そのことは、自分のせいで起こったことだし、自分が望んだ結果だったから、全然納得していたことだったんだけど。
思い出したら、腹立たしくて情けなくて悔しくて涙が出て来て。
ああ、やっぱり私、悲しかったんだと、初めて実感して。
もう、次の曲の『正義の味方』に変わっているのに、笑いながら泣いていて(^^;
そして、ゲストの元FLYING KIDSの浜崎貴司さんと一緒に歌った『幸せであるように』では、号泣(T_T)(T_T)(T_T)
私も序盤から、こんなに飛ばしてどないすんねんという状態(笑)。

FUNK FIREツアー恒例のワシントンゴーゴーファンクタイムは、先日亡くなったチャック・ブラウンに捧げられていました。

この日のシカオちゃんは、何か乗り移っているんじゃないかしら!?という状態で。
でも、後半、音を結構外していて、モニターがちゃんと機能しているのか、心配になりました(^^;

ドラムの岸田さん、ちょっとキックを使い過ぎでは?
下手のアンプのすぐそばにいたんで、耳が痛かったよう(><)

オーラスは、まさかの『Real Face』。
私もいつもギリギリで頑張ってるぞー(笑)。
不思議ですね。
シカオちゃんが歌うと、KAT-TUNのものでも松本孝弘のものでもなく、ちゃんとシカオちゃんの歌だわ。

いつも、シカオちゃんのライブに行くたびに
「これで最後かも」
「今日は大人しく見ているかも」
って思うけど、やっぱり暴れてしまうんだなあ(笑)。
帰ってから、塩吹いてるTシャツを見て
「私もまだまだイケる!」
って思いました(^^;

そして、感情のデトックスも、いつもあるんだよね。
シカオちゃん、いつもありがとう(^^)
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by june_h | 2012-07-01 12:37 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

ニュースになった時は驚きましたけど、シカオちゃんの決断、もちろん、祝福しますし、応援しますよ!
「やはり私が見込んだ男」だと思いました(笑)。


デビューのちょっと後くらいから、ずっとファンでした。
ちょうど、私が就職して働き始めた頃だったので、少し前にデビューしたシカオちゃんを、先輩のように思って励みにしていました。

歌っているときのシカオちゃんは、色っぽくて、ひたすらカッコいいですが、深夜ラジオのシカオちゃんは、テンパッたり、病気になったり(笑)。
間の悪さも、カッコ悪い部分も、必死に試行錯誤している姿勢も含めて全部スキです。

もちろん、好きになったきっかけは、楽曲。
「なんて生々しい音なんだろう」って、すごく驚いて。
30歳前のデビューというのも、かなりチャレンジャーですが、日本にあまり需要が無いファンクミュージックで、確固たる地位とオリジナリティを確立したのは、本当に大変な努力あってのことだと思います。

ミュージシャンとして安定したように見えた昨今、私は、彼のそんな状況を祝福しながらも、
「予定調和のライブならCD買えばいい」
「誰でも歌える歌ならわざわざ買わなくてもいい」
なんて、ちょっと物足りなく思っていたのも事実です(笑)。

そんな矢先の「独立」の話。
でも、今思えば、このための「準備」は、少しずつしていたのですね。

ファミリーシュガーのメンバーを総入れ替えしたり。
最少人数での「Hitori Sugar Tour」を始めたり。
常にベストな音を求めているのは、昔も今も変わらないんですよね!

ネット環境の発達で、メジャーとインディーズの差があまりなくなってきているのもあるのでしょう。
ダウンロードが盛んになってきてCDが売れなくなってきているけど、デビューしなくても、ネットで世界中に配信できるし。

メジャーレーベルで、マネージメントをきっちりやってもらえる反面、リリーススケジュールやプロモーションに追われながら活動するより、インディーズでの自由度の高さを望んだのですね。

今のシカオちゃんなら、固定ファンもいて、楽曲制作のためのスタッフやミュージシャンの人脈があるだろうし。
しかも、シカオちゃんの濃ゆい楽曲なら、表現の制約が少ないインディーズの方がもっと濃ゆくできると思うし(笑)。
わー楽しみ♪

「シカオちゃんでしか歌えない曲」
って、絶対あると思うのです。
これからも『前人未到のハイジャンプ』を見せてくれること、期待してます(^^)

【スガ シカオより】


ファンの皆様、関係者の皆様へ

いつもスガ シカオを応援していただいて、本当にありがとうございます。
今日は、皆様に大切な報告があります。

ぼくスガ シカオは、デビューから長年在籍したオフィス オーガスタを卒業し、独立という形でアーティスト活動をすることを決意いたしました。
事務所とも、時間をかけて十分に話し合って決めました。


2年ほど前から、ぼくは一人になることを考えはじめました。
それは友人がくれた、小さなアドバイスがきっかけでした。
それはどこにでもある、なんでもない一言ではありました。でもその言葉は、今の自分に何が足りないのか気づかせてくれたのです。

自分との向き合い方が足りないこと・・・
自分の立場に、いつしか甘えてしまっていたこと・・・
歌う覚悟があいまいなこと・・・

ぼくはこのまま、こんな風に、音楽を続けていっていいのだろうか・・・??
そんな風に、今の自分自身に疑問を持ってしまいました。

いま音楽業界は、大きな転換期を迎えています。流通の変化、配信への移行、リスナーの音楽との接し方までも含め、僕が音楽を始めた時、そしてデビューした頃とは大きく環境が変化して来ています。
そのうえ、震災や長引く不況・・・ますます音楽の本当の意味が問われる時代になっていきます。
こんな時代だからこそ、ぼくはもう一度一人の裸の表現者に立ち返り、いま書かなければならない自分自身のテーマと音楽に正面から向き合いたい。

ぼくにはまだ、歌わなきゃならない言葉がたくさん残っている。
鳴らさなきゃならない音が沢山ある。
届けなければいけないリスナーが、まだまだ沢山いる。
だからデビューの前のような、あの時間にもう一度立ち返り、自分自身の「言葉」と「音」、「歌」を丁寧に見つけていきたい。
そう決意した次第です。

そしてこれは、今のぼくのアーティスト人生最大の目標・・・・
「50歳までに、スガ シカオの集大成になるようなアルバム」を完成させたいのです。
自分が聴いてきた全ての音楽が凝縮されたアルバム、伝えるべき言葉が詰まったアルバム!!
それを作り上げるのが、今のぼくの大きな目標です。
もう、時間は沢山はありません。


今まで支えていただいたファンの皆様、関係者の方々には、多大な迷惑とご心配をおかけすることになります。
申し訳ありません。
深くお詫びいたします。
どうか、アーティストとしてのぼくのわがままをお許しください。
そしていつか、最高の「音楽」を手に入れて、CDやLIVEで聴いていただくことが、全てのファンの方・関係者の方への最大の恩返しだと思っています。


これからも今まで以上の気迫をもって進んでいきます、かわらぬ応援よろしくお願いいたします。

スガ シカオ



【(株)オフィス オーガスタ代表 森川欣信より】


いつもスガ シカオを応援してくれている皆様へ

このたびスガ シカオがオフィス オーガスタを離れ独立して活動する事になりました。
この1年、時間をかけて彼とは膨大な話し合いの場を持ちました。

ここしばらく、随分彼は世界のミュージック・シーン(当然日本も含まれています)に於ける変遷と現状、
そしてその行く末に危機感を感じていたようです。
CDショップの減少、配信への移行、あってはならない違法ダウンロードによる音楽の盗犯。
そんな状況下、自分の制作に対する姿勢にまでも疑問と不安が募り、
はげしい葛藤を繰り返す日々が続いていたようです。
そして、彼が「あと一歩だけ前に進もう」と下した決断はもう一度「個」に還ると言うことでした。


プロダクションやメーカーに依存するのでは無く,アーティスト自らが発信して行くと言う、
そんな新しいビジネス・モデルとも言える開拓への彼の固い意志。
この決断はミュージック・シーンの組織やシステム、
プロダクションに所属しているアーティストの在り方までも否定する誤解を孕んでいます。
ゆえに当初、彼の「個」への原点回帰はとても無謀に思えたので勿論僕は聴き入れませんでした。
なぜそこまで頑に「個」である事にこだわるのか理解出来ませんでした。


しかし彼の場合、作品をブラシュ・アップさせるためには
自らを逆境に立たせる事、自分自身を追いつめる事に他ならないと言う思いに至ったようです。
それはひたすらにたったひとりで作品完成に没頭し続けたデビュー以前のあの頃の無垢な精神に立ち返る事。
その純粋な精神が目指しているものはスガ シカオの音楽人生の集大成である渾身の次回作であると彼自身もそう言いきっています。


過去、オフィス オーガスタに野狐禅と言う2人組ユニットがいました。
ある日、メンバーの竹原ピストルから突然独立の申し入れがありました。
それは自分たちをもう一度あのアマチュア時代と同じ状況下に戻したい、
リリース・スケジュールやプロモーション・スケジュールに振り回される事無く
2人だけでコンサートをブッキング、楽器車を運転しながら自らをマネージメントし、
再び自分たちの音楽を見つけて行く、そんな理由からでした。
彼らは周囲の心配や引き止めをよそに、まさに「見る前に跳べ」を実行しました。
ずっと、僕は彼らのそれほどまでにリスクを背負ったスタンスが理解出来ないままでした。
今回、スガ シカオの話を受けて僕は野狐禅の事も少し理解出来たように思います。
結局、野狐禅は解散しましたがメンバーの竹原ピストルは今でもその姿勢を崩す事無く、
たったひとり何者にもおもねることなく自由に歌の旅を貫いています。


元来,アーティストというものは己との戦いなのかもしれません。
現在に留まらず先へ先へ行くのがアーティストの宿命なのかもしれません。
デビュー当初からスガ シカオは歌っています。
「ぼくのチカラで壊していいかな」と。
これはきっと自らを打破するために歌っているのでしょう。


僕とスガ シカオの出会いはたった1本のカセット・テープからでした。
あの時のショックは今でも鮮明に覚えています。
あれ以上の衝撃、感動、それを期待出来るなら彼が望むように
もう一度スガ シカオを「個」に戻す事を了解するより無い、
出会いに意味があるなら 別れにも意味がある、
僕は彼の次回作に思いを馳せ、そのように納得した次第です。


さて、僕達、プロダクション、メーカーも うかうかしていられません。
ミュージックシーンの新たなシステムや環境を構築する時代がそこまでやって来ているのかもしれない。
アーティストにもさまざまなタイプがあります。
これからもプロダクションやメーカーと連携を取りシーンに臨んで行くもの。
まったくの個から自分をスタートさせてゆくもの。
僕らが想像もできない変化球を繰り出して来るもの。


過程はどうであれ、すべてに共通している目的はひとつです。
それは素晴らしい作品を発表する事です。


そのためには「前人未到のハイジャンプ」を試みる事、
それを怖れてはいけないのでしょう。



(株)オフィス オーガスタ  森川欣信

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by june_h | 2011-11-23 12:59 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)

NHKホールはねぇ、イマイチ縁遠いんだよね。
シカオちゃんのライブは、いつも3階席。他のライブやイベントでも、1階は経験無いかも。
しかも3階は、逆光の照明で目つぶし食らうんだよね(^^;

でも、今回のライブは、これらを差し引いてもかなり良いライブでした!久しぶりに良い汗かきました(^^)

最初から嬉しかったの♪
だって、オープニングからどファンクだったから!!
いやー、ライブハウスツアーで、これをやって欲しかったね。
今回は、新しいアルバム『FUNKASTiC』のツアーなのに、買ってないし聴いてもいない私でも(爆)、バッチリ盛り上がりましたよぉ。『91時91分』は、かなりお気に入りです(^^)
おバカだけど奥深い、ド変態だけど超純愛?のシカオワールド、今回かなりキてます!

ファンクナンバーが続く中、間奏で『AFFAIR』のメロディを田中義人さんがギターで弾いたのです。私は今回、これが何より嬉しかったですね!しっとりバラードが、ゴキゲンなファンクのアレンジになっていて。泣きました(笑)。過去のツラい出来事も、楽しかった思い出にできるって感じ!?(←意味不明)
義人さん、メンバー紹介のときに、随分騒がれているなぁと思ったら「熱愛発覚!」だったんですね(^^;

今回は、アルバムでコラボしているライムスターのMummy-Dさん登場!これが東京公演の醍醐味ですね(^^)

(多少ネタばれになりますが)新しいアルバムを買っていない人(かつ古いアルバムを持っている人)は、後半から盛り上がれます(笑)。
いきなり『月とナイフ』ってどういうコトでしょう(^^;
でも、近ごろの定番曲『午後のパレード』は外せないみたい。
以前のようなファンク寄りの曲と違って、最近のロック寄りの路線について行けなかった(行かなかった)私ですが、これはこれでアリ、とようやく思えるようになってきたかな・・・・・?

それに、今のバンドの方が、ファミシュガより、私の好みかも(爆)。
ファミシュガメンバーの方が、レベルも完成度も高いんだけど、今のバンドの若くて熱くてゆる~い感じが、シカオちゃんのファンクには合っている気がします。竜太のベース好きだし♪

MCでも、シカオちゃん、語っていましたが、今のこのご時世での音楽業界、守りに入ったらオワリです。
良いモノを作れば、必ず、何もかもついてくるはずです。
デビューアルバムから13枚連続で、オリコントップテン入りしているシカオちゃんなら、そこはブレないはず。これからも応援しているよ!(←じゃあアルバム買えよ、私)
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by june_h | 2010-07-02 20:55 | スガシカオ | Trackback | Comments(0)