ブログを始めてから、早いもので、2年近くになります。その間、たくさんの方々が訪問くださり、また、トラックバックやコメントもいただいて、大変感謝しております。
アクセス数も、前年比2倍、始めた月の10倍に増え、嬉しい限りです(最初のアクセス数が少なすぎたということもありますが(^^;)。

また、今年は、私のブログのアフィリエイトバナーから初めて、本を買ってくださった方がいらっしゃいました!これを励みとして、日々更新しています。

最近は、更新した日とアクセスが比例するわけでもなく、常に一定のアクセスをいただけるようになりました。というのは、最新の記事だけではなく、過去ログにアクセスしてくださる方々が随分いらっしゃるんですね。以前は、地味な書評記事ばかりが続くと、アクセス数がすぐに落ちてしまっていたんです。でも最近は、何かのタイミングで、以前ブログに書いた映画や俳優の注目度が、DVD化なんかで上がると、いきなりアクセス数がアップするという現象を、度々体験しています。そんなわけで、どんな記事でも、おろそかにできないということを痛感しております。

一応、漫然と記事を書いているのではなく、アクセス数を増やすため、ウラでいろいろ試行錯誤しています。もちろん、自分のリアルライフに支障が無い範囲での努力なので、そんなに時間やお金を割けるわけではありませんが。

今回は、日頃の感謝を込めて、数回に分けて、比較的簡単で効果があったものを、ご紹介させていただこうと思います。

※これからご紹介させていただくものは、あくまでも私のブログで効果があったものなので、ほかのブログでも効果があるというわけでは無いかもしれませんのであしからず。

■「ネタバレ」のキーワードは有効
アクセスログを調べてわかったのですが、「(公演名)+ネタバレ」の複数ワードで検索する人が多いです。でも私、ネタバレ記事でも、つい入れ忘れてしまいます(笑)。
余談ですが、私のブログのルールとして、公演で「ブログに書くな」と注意があった場合は書きません。また、ネタバレに厳しいプロダクションの公演も同様です。
まあでも、最高に面白かった場合、ネタバレせずに自分の感想だけで終始するか、ウダウダ書かないで「とにかく面白いから見に行って!」と書くことが、私の場合は多いです。

■俳優名や公演名は正確に
私のブログの場合、映画や演劇の感想が多いので、俳優名や公演名を正確に書くようにしています。でないと、検索エンジンで、引っ掛かりにくくなります。
アーティクルタイトルには、公演名や、主な俳優名を入れます。それ以外はなるべく書かないようにしています。
なぜかというと、ほかの方のブログを読んでいて気づいたのですが、たとえ本文中に演劇の感想が書いてあったとしても、タイトルが公演名ではない場合、
「~を見に行った。それから~して~を食べて・・・・・」
と、日記風に綴られていて、感想が主でない場合が多いのです。こういう記事の場合、トラックバックしにくいし、されにくい。
だから、私もタイトルに注意しつつ、ワンアーティクル・ワントピックを心掛けています。


こんな感じで、勝手にいくつかご紹介していこうと思っています(^^)
まだまだ道半ばですが、これからもいろいろ研究していきます!
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by june_h | 2008-10-31 20:34 | SEO対策 検索 | Trackback | Comments(0)

支持する、しないは別として、私は、小沢一郎さんに、ずっと興味を持っていました。
なぜなら、嫌われている理由がよくわからなかったからです。

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メディアなんかでは「悪そうな顔をしている」とよく言われていますが、そのこと以外にさしたる理由も見当たらないし、バッシングされても、いつのまにか、政治の中心に浮かび上がってきて、影響力を保ち続けているのです。

以前も、この方に関する著書は、何冊か読んできました。この本も含めて、私が思ったのは、

「根っこは、とてもピュアな方なんだろう。でも、口下手と社交性の無い性格が、いろいろ誤解を生むのだろう。そんでもって田中角栄をはじめとする大物達のお気に入りだったことで、いらぬやっかみを受けてきたのだろう。彼の合理的な意見が実現してしまうと、都合が悪い人達がたくさんいるのだろう」

合ってるかどうかはわからないけど、こんな感じ。

50の質問は、政治に関係無い質問がほとんどですが、彼の人となりがいろいろ見えてきます。

母親思いなのは、世間一般の男性と同じだし、初恋の失恋をいまだに引きずっているのは、よくあること。シャンプーの銘柄にこだわりは無いけど、飼っていた鳥を殺した猫に対する恨みは忘れない(^^;「『野菊の墓』を読んで一晩中泣いたことがある」というエピソードなんかはカワイイと思います(笑)。

「合理的かどうか」というのは、彼の判断基準の一つになっているようで、「下着は、ブリーフ派か、トランクス派か」という質問の答えは「どちらでもなくT字帯」。なんでも、入院中に身につけさせられたT字帯の「合理性」に感動して、今でも奥様お手製のT字帯を着用されているとか。これからテレビでお見かけしたときは、なんだか、見る目が変わりそうです(←どんなふうに?)

最後の質問「ズバリ総理大臣になるんですか?」では、ハッキリ「やります」と答えた小沢一郎さん。タイトルの(仮)が取れる日は、本当にやってくるのか!?そのときは、おちまさとがこのインタビューの模様を収録したDVDを売り出して、大儲けするらしい(笑)。
次回の衆院選に乞うご期待。

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by june_h | 2008-10-30 20:51 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)

以前、オリジナルの演劇を観たことがあるので、ストーリーも結末も全部わかっていたけれど、やっぱり泣いちゃいました。そして、いっぱい笑っちゃいました!

パコと魔法の絵本
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わりと、演劇と見比べながら観ていました。
演劇では、一人一人のキャラの抱えている悩みが丁寧に描かれていて、リアリティがありました。二幕に分かれていて、オオヌキが号泣するまでが一幕目。映画では、号泣シーンは、わりとさっさと出てくるので、それまでの人間模様は、映画だと、はしょられている印象。
うちの母は、この映画を観てから、演劇のDVDを観たんですが、演劇の方が退屈に感じたと言います。

一方、映画では、それぞれのキャラがわかりやすくハッキリ「デフォルメ」されていて、絵本に出てくるキャラのよう。オリジナルの設定と異なるキャラもありましたが、エッセンスは外していなかったように思います。オリジナルに対するリスペクトは、十分感じました。

予想どおり、阿部サダヲが大活躍!近くで観ていた子供達も、彼が出てくるだけで笑っていました。

オリジナルと大きく違うのは、なんと言ってもCGを駆使した映像美!劇中劇のシーンでは、とっても効果的でした。
それから、パコを演じていたアヤカ・ウィルソン。ひたすらカワイイ~。「オオヌキ!」って叫ぶ声がカワイイ~。私も呼び捨てにされたい(笑)。


P.S.
エンディングロールで「貫地谷しほり」って出ていたけど、どこに出ていたんだろ・・・・・???


<関連リンク>
『パコと魔法の絵本』 (公式サイト)
「パコと魔法の絵本」(映画詳細、映画館情報)
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by june_h | 2008-10-28 18:24 | 映画 感想 | Trackback(1) | Comments(0)

森君のライブ、私にとっては2年ぶりくらいでしょうか。

この2年の間、もちろん、森君は活動していて、私もHPをずっとチェックしてはいました。でも、足を運ぶことはありませんでした。

それまでは、どんなことがあっても、必ずライブに出かけていたのです。でも、森君に対しては、ヘンに思い入れが強くなってしまって、気付けば私はライブに行って、怒ったり嘆いたりしてばかりでした。ふとあるとき
「私、ライブに楽しみに行っているはずなのに、全然楽しんでない・・・・・」
ってことに気づいてしまったのです。こんな気持ちじゃ、ファンとしてあんまり良くないな、と思った私は、森君と、森君の音楽と、距離を置くことにしました。また、森君の音楽を、初めて出会ったときのように、心から楽しめるようになるまで。

今日が来るのを、ずっと心待ちにしていたけど、ちょっと不安でもありました。
でも、今日また久しぶりに森君の音楽に触れて、心から楽しんでいる自分がいました。

森君も、森君の歌声も以前のままだったし、森君の音楽を聴いて、自然と体と唇が動いた私も、やっぱり昔のままでした。この2年間、いろいろあったけど、私はちっとも変わってないんだって。今日、実感できました。

本当はCDだけ買って帰るつもりでしたが、久しぶりにサインの列に並びました。そして、昔のようにサインをしてもらい、握手をしてもらって、ニコニコウキウキしながら家に帰りました。

先日、去年の母方の祖父に続いて、父方の祖母が亡くなり、その後からずっと、ヘコむようなことが続いていました。今日も体調を崩して熱があったのですが、無理して行って、本当に良かった。

この2年間、私にはiPodもウォークマンも必要ありませんでした。気付けばいつも、頭の中では、彼の音楽が流れていましたから。

きっとまた、これからも彼のライブに足を運ぶでしょう。そしてきっとまた、楽しく踊ることができるでしょう。

・・・・・ってそれにしても、どうして私は森君のことを語ると、こんなに肩に力が入った文章になってしまうんでしょう・・・・・恥ずかしすぎる(笑)。


<関連リンク>
森広隆オフィシャルウェブサイト
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by june_h | 2008-10-25 11:00 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

今まで読んだ、どのアスリートの本よりも面白かった。そして、今まで読んだ、投資に関する本の中で、一番ためになった。

1ページ目からぐっと引き込まれて一気に読みました。彼の生き方、考え方のすべてに共感でき、読んでいるときに何度も涙がこぼれました。
彼のアスリートとしての姿勢もさることながら、お金と投資、幸せと人生に対する考え方の一つ一つが、私の胸をえぐりました。

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アスリートとしての為末大と、投資家としての為末大。この両者の姿勢は、見事にリンクしています。

自分の体(金融市場)の現状を徹底的に分析し、自分に合ったトレーニング方法(投資戦略)を自分で組み立て、トライ&エラーを繰り返しながら軌道修正し、勝利に近づいていく。
極々当たり前のことではありますが、この「当たり前」のことを愚直に続けられる人は、そうそういません。
まず、自分の欠点を冷徹なまでに直視することはなかなかできません。
また、成功すれば、天狗になり、油断して、地に足がつかなくなることが多いでしょう。失敗すれば、人のせいにしたり、愚痴ったり、己の不幸を嘆いたりすることもよくあります。しかし、彼には、そんな姿勢は皆無です。

とにかく、書ききれない、メモしたくなるような言葉や想いにあふれています。

ただ二つ、残念なことがあります。
一つ目は、タイトルが分かりにくいこと。
そしてもう一つ。もっと彼について、早く知っていれば良かったと思ったこと!あ~悔やまれる・・・・・。


<関連リンク>
為末大オフィシャルサイト「侍ハードラー」

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by june_h | 2008-10-22 21:08 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

会社のサッちゃんのお誘いで、女の子三人で観に行きました。

大きな展覧会はよく行きますが、こういう個展は知り合いの以外はあまり行かないので、面白かったです。

ちょうど、オープニングレセプションだったらしく、ドリンクサービスがあって、私もいただいたお茶をすすりながら作品を観ました。作者様ご本人もいらっしゃっていて、お友達やら、業界関係者やらがたくさん来ていました。

ネットで彼の作品を予習していたんですが、実際見ると、全く違うので驚きましたね。
パッと見、絵の色使いがキレイで、サッちゃんも「透明感がありますよね」なんて、会場に足を運ぶまでは話してたんです。でも、実際近くで見ると、絵じゃなくて写真を加工したものだったってのがわかりました。その写真も、トカゲとかだったりして。

彼の作品から受けた共通の印象は
「キレイだけど生々しい」

立体作品も、例えば、石膏や白い樹脂で作られている牛?の背中から一見ミスマッチな天然石がニョキっと「生えて」いて、キレイなんだけど、やっぱりなんだか生々しい。

極めつけは、そこかしこの作品に見られる、胎児への執着。動物の角の中に、胎児の模様が入っていたり。彼の作品集をパラパラめくれば、胎児のオブジェがいっぱい。
なぜにここまで・・・・・と思いつつ、「見た目は、こざっぱりした男性だけれども、中身はきっと、とんでもない人に違いない」と、隣で談笑している作者様を眺めて勝手に想像しておりました。

観終わった後、会場近くのオーガニックレストラン「クレヨンハウス」で軽くご飯。厚焼き卵の味付けが私の好みで、なかなか良かったです。併設されている有機野菜売場で、有機栽培レーズンを購入しました。
そして、お酒を飲んでもいないのに、女の子三人でぶっちゃけトーク。楽しかったぁ♪

『植松琢麿 「珊瑚の森」』

会場: hpgrp Gallery 東京
スケジュール: 2008年10月03日 ~ 2008年10月26日
住所: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-2-11 H.P.DECO 3F
電話: 03-3406-0032

<関連リンク>
hpgrp GALLERY東京
クレヨンハウス
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by june_h | 2008-10-10 21:24 | 美術展 展覧会 | Trackback | Comments(0)

本屋で「成毛眞」の名前を見たとき、どっかで見た名前だなぁと思ったら、マイクロソフト日本法人の社長さんだった人なんですね。
IT系の有名人で、本を読んでいるって豪語している人は珍しいので(読んでいても言わないだけかしら)、手に取りました。

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この方が勧めているのはいろんなジャンルの本を数冊同時に読む「並列読書」。この方法なら、一冊一冊が頭に入りやすいし、どれかがつまらない部分に差し掛かってイヤになっても、ほかのどれかは面白い部分だったりして飽きない、という考え。
それから「ながら読み」。通勤電車の中、トイレに入っているとき、テレビのCMの間・・・・・などなど、ちょっとした時間を利用して読めば、忙しい人でもたくさん本が読めます。電車の乗り換え時間がもったいないからって、タクシー通勤に切り替えてまで本を読むのはスゴいですが(^^;;;

成毛さんが勧める本は、真偽はともかく、通説を覆すような本だったり、新しい視点を提供していたり、発想の転換が求められるような本が多いです。こういう趣味からも、成毛さんは実務家や技術者というより、クリエイティブなタイプなんだとわかります。

「本を読まなければ庶民から抜け出せない」「本を読まなければサルになる」のように、ハウツー物らしく煽動的な言葉が並んでいますが、その中に、「ハウツー物を読む人は頭が悪い」なんてのもありました・・・・・ということは、この本を読んでいる私も、頭が悪いってことだ(ToT)

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by june_h | 2008-10-09 20:53 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

テレビ朝日の「オーラの泉」で、立て板に水の如く、スピリチュアルな知識と独自の哲学を披露する著者を見て、「ああ、この人は、あっちの世界の人なんだなぁ」と思うと同時に、ちょっと興味がわいたのです。

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風の谷のあの人と結婚する方法 須藤元気
ベストセラーになったという彼のエッセイも、きっと、あっちの世界の視点で、説教じみたことが書いてあるに違いない!と思って早速ページをめくってみると・・・・・いやー面白い!電車の中で大笑いです(^^;

確かに、一つ一つのエピソードが教訓じみた言葉で結んであるんですが・・・・・なんかこう、どう考えてもムダなことを一生懸命やっているようにしか見えなかったりする箇所もあったりして(^^;;;でも、なぜだか、そういう行為に癒されたりするんですけどね。

この本を読んで、
「さすが、男性は素晴らしい!」
と思うか、
「男って、くだらねぇ・・・・・」
と思うかで、女としての度量が問われる気がします(笑)。

スピリチュアル系の本って、ともすれば、信じる信じないは別として、あまりにも腑に落ちない展開が続くと、
「著者の壮大なボケ」
で終始してしまうことになりかねません。
ところがこの本は、「聖なる須藤元気のボケ」に対して「俗っぽい須藤元気」が真面目に突っ込んでいるから、俗世間バリバリの私にも理解できるし、面白い。そう思います。

続編の『神はテーブルクロス』もオススメ。こちらでは、著者の友人達が登場!彼らも、くだらないことを一生懸命やっている人達ばかりで、「こんな私でも生きてていいんだ」って思えて、癒されます(笑)。

神はテーブルクロス
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by june_h | 2008-10-06 20:46 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

4人の友情に乾杯!でも、ほんとにその男でいいのか!?キャリー!

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ドラマシリーズは、1話が約30分。この映画は2時間半だから、5話分かしらん・・・・・なんて計算してましたが、面白かったからあっという間でした!

しかし皆さん、よる年波には勝てないようで(^^;
サマンサなんて、もう五十代だし。まぁでも、女性はチャーミングだし、化粧で隠せるけど、男性、特にリチャード、どうしちゃったの?病気?って思うくらい、老けてやつれてて。神経質なミランダの尻に敷かれてるから??

今回はサマンサが良かったですね~。
彼女はドラマでは、セックス大好きの部分ばかりクローズアップされてるんですが、今回は、結婚式をすっぽかされたキャリーのフォローに奔走し、旦那のいないハネムーンを友情旅行に仕切り直し。さすが姉御肌!さすがPR会社社長!と思うような働きっぷり。もちろん、セックス大好きは変わらないけど(笑)。でも、ステディなスミスのために、浮気はせず。そのせいで、買い物依存性っぽくなってたけど(^^;;;
結局、最後は、男を待つ生活に耐えられなくてキレちゃった。でも、それはサマンサのわがままじゃなくて、彼女らしい生き方なんだよね。別れるとき「リスクは自分で背負うわ」ってキッパリ。それでこそサマンサ!

今回、傷心のキャリーをフォローすべく、アシスタントとして「ルイーズ」登場!・・・・・どっかで見たことあるな・・・・・と思っていたら、ジェニファー・ハドソンじゃん!!「ドリーム・ガールズ」での彼女は素晴らしかった。今回のルイーズも、なかなかナイスな役でした♪でも時々、渡辺直美に見える(笑)。まだ20代なんですね、彼女(-o-;;;

ビッグが結婚式場からシッポ巻いて逃げるってのは、予告編で知ってたけどね。まぁ、コイツはドラマでも出てくるたんびにムカつく男だわよ。
キャリーを振り回しまくりで、キャリーが追っかけてたときは別の女性と結婚して、キャリーがほかの男と仲良くしてると、その二人の仲をブチ壊して・・・・・って、何がしたいの?この男。コイツが出てくるだけでイライラしてたけど、そのうち、いつも最後は結局、ビッグを許しちゃうキャリーにも腹が立って。
今回もお約束どおりドタバタだったけど、10年間泣かされっぱなしだったのに、結局ビッグがよいんだねぇ。あんたにゃ負けたよ、キャリー。でも、その男とくっついたって、平穏な幸せはないわね・・・・・次回に続く。

最後にキャリーが「これからは人をブランドで判断するのはやめた」なんて言うけど、この映画、ブランド物だらけじゃん!!
四人はファッションモデルよろしく、登場するたんびに、違うブランドの服を身につけているし(実際にファッションショーのシーンもあるし)、ルイーズにプレゼントするバッグはルイヴィトンだし、パソコンや携帯はアップルのものだし・・・・・エンドロールには名だたるブランド名がぎっしり!スポンサー料だけで、制作費が賄えているんじゃないかと思うくらい。
まぁ、彼女達が身につけているものはいつも、飛ぶように売れるから当然だわね。

女性誌みたいな映画だったけど、ただ「キレイね」で終わる映画じゃなくて、ちゃんと人間ドラマもあって、さすがSATC!満足でした♪


<関連リンク>
「セックス・アンド・ザ・シティ」(公式サイト)
「セックス・アンド・ザ・シティ」(映画詳細、映画館情報)
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by june_h | 2008-10-02 20:56 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)

何故、こんなにも女性というものを辱しめる?

野田秀樹が、能の「海人」「葵上」をベースに、イギリス人スタッフと共に創り上げた、全編英語の舞台。

■源氏・検察官:ハリー・ゴストロウ
■女:キャサリン・ハンター
■精神科医・葵:野田秀樹
■署長・頭中将:グリン・プリチャード


精神科医の元に、警察が一人の女を連行してくる。不倫相手の家を放火したOLのユミだ。

犯行を自供させようと、カウンセリングを重ねるが、彼女は毎日人格が変わる。ある時は桐壺更衣、ある時は夕顔、またある時は六条御息所。源氏物語の女性達の想いと、ユミの経験とがオーバーラップしていく。

着いてみたら最前列!でも、役者さんとの距離が近過ぎて恥ずかしい。
野田秀樹の口からおもむろに出たのは、クイーンズイングリッシュ・・・・・当たり前だよね。留学していたのはイギリスで、役者も皆イギリス人なんだから。
この芝居は、日本の古典がベースなので、日本人が日本語でやったとしても難しそう。

能では、よく、死者と生者が邂逅し、死者が思い出を語り出す。この舞台の場合、女が死者で、精神科医が生者だ。

語られる女達は皆、ただただ憐れで、寂しく、弱かった。
桐壺更衣は、天皇の威光を笠に着る妾であり、夕顔は、自尊心が低くて男の愛情を乞うだけの頭の弱い女であり、六条御息所は、男の勝手に翻弄され、嫉妬に苦しみ、生き霊となって女達はもちろん、自分の子供にも手をかけていく。

六条御息所とエリの経験が交錯して、子供を堕ろすシーンでは、『古事記』の「ホトツキテシニタマヘリ(陰突きて死に給へり)」の一説を思い出したが、舞台で起こった事は、それよりもずっと生々しい。
六条御息所というより、ギリシャ神話に出てくる女王メディアのよう。

血まみれの彼女に、葵(正妻)は、女性にとってこれ以上に無いくらいの屈辱的な言葉を浴びせる。全編英語の芝居で、このセリフだけが日本語。このセリフを肝にするために、全部英語にしたのではないかと思うくらい。

この芝居に出てきた女性キャラは皆、女の弱さだったり醜さだったり愚かさだったりの固まりだったから、好きになれず、かといって蔑むこともできず。
女なら、多少なりとも誰もが持っているものだし・・・・・野田秀樹の舞台って、見終わった後はどんより重たくなるものだけど、今回はちょっと複雑でした。

P.S.
どうせ最前列で観るなら、キレイな女優さんが良かった(笑)。

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by june_h | 2008-10-01 20:52 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)