<   2011年 05月 ( 17 )   > この月の画像一覧

ロープウェイで降りたのは、大涌谷(おおわくだに)。
降りたとたんに異様な臭い。いわゆる
「卵が腐った(硫化水素の)ような臭い」
がします。
あと、二酸化硫黄も出ているそうです。
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強い日差しと涼しい空気。
風も強くて帽子が飛ばされそう。
やっぱり富士山はキレイ。
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煙湧き立つ展望台は目の前。
「あんなトコまで登るのかあ・・・・・」
あと半分だぞ!と、降りてきた人達に励まされますが、
「インドア派の私達にはキビシイよね」
・・・・・そうだね、私達、引きこもりだもんね、と、休み休み登ります。

ようやく看板の場所までたどり着くも、いよいよヒドくなる異様な臭い。
気付けばここって、1050mもあるのですね!
そりゃ疲れるはずです。
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硫黄だけじゃなくて、いろんなモンが混ざっているみたい。廃棄物処理場とか工事現場のよう。

古事記に出てくる、イザナギさんがイザナミさんを迎えに行った「黄泉(ヨミ)の国(黄泉比良坂:ヨモツヒラサカ)」って、きっとこんなイメージなんですよね。
確か、「黄泉」の「黄」は、硫黄のことだと、昔聞いたことがあるような。

せっかくなので、大涌谷名物の黒玉子を食べてみようということに。
しかし、5個で500円(バラ売り無し)。

「二人で5個は、ちょっと食べられないね」
そう思って諦めようとしたとき、
「すみません。ちょっといいですか?」
と、突然話しかけられました。
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by june_h | 2011-05-31 21:22 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

海賊船を降りた後、今度はロープウェイに乗り換え。
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下界は遥か下。
この景色を見ながら、以前乗ったときのことを思い出しました。
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仲の良かった友達6人と、高校の卒業旅行。全員、高1の時のクラスメイトです。
このクラスは女子クラスだったのですが、異常に仲が良く、文化祭では3年間毎年、バザーを開きました。
なので、皆、2年3年のクラスメイトや担任はおろか、自分が何組だったのかも、よく覚えていないのです(^^;
ずっと、同じメンバーで遊んでいましたから。
このメンバーとは、今でも付き合いがあり、たまに飲みに行っています。

卒業旅行でも、このロープウェイに乗っていました。

皆、外の景色を見ながら、はしゃいでいましたが、一人だけ、足元を見ながら身体を硬くしています。

「私、高所恐怖症なんだから!」

その後、「優しい」私達は、
「スッゴく高いよね!」
「ビル10階以上あるんじゃない?」
「揺らしてみる?」
と、散々彼女を怖がらせてからかっていました(^^;

そんな彼女は、今はゼネコンで働いていて、建設中のビルやマンションに昇って検査する仕事をしています(笑)。
今の仕事ができるのは、このときのロープウェイのおかげ!?
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by june_h | 2011-05-29 21:34 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

芦ノ湖には、二つの会社の遊覧船と船着き場がそれぞれあるのでややこしい(^^;
私が乗りたいのは、箱根フリーパスで乗れる、箱根海賊船。
手前の船着き場で
「ここは海賊船の船着き場ですか?」
と窓口の人に尋ねると
「違いますね」
とアッサリ・・・・・なんか冷たい(^^;
出航時刻には、なんとか間に合いました。
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甲板にいると風が気持ちイイ・・・・・でも、船は意外と速くって、ずっといると寒い(^^;;;
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客室のベンチに座っていると、
「はいはいちょっと失礼します」
海賊のコスプレをしたオジサンとカメラマンが入って来て、突然、私達と一緒に写真撮影。
しばらくして、
「芦ノ湖海賊船乗船記念に、一枚千円です」
と、その写真を持って来た。
写真の中の私は、わかりやすいくらい苦笑していた(笑)。
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・・・・・ジョニー・デップなら即買いだけど、普通のオジサンだしなあ(^^;
というわけで、丁重にお断り。

もう一ひねり欲しいなあ。
せめて、お客さん用に海賊の帽子を用意するとか。
その帽子を子供にかぶせて強引に撮影したら、
「ねぇねぇお母さん写真買ってよ!」
「しょうがないわねぇ」
みたいな展開になって、もう少し売れるんじゃないかとか、いろいろ考えたりして・・・・・。
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by june_h | 2011-05-28 11:31 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

箱根神社のご祭神は、コノハナサクヤヒメ。
浅間神社がある富士山に近いからでしょうか。
お天気が良くて、富士山もキレイに見えました。
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芦ノ湖の水辺に佇む平和の鳥居。
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厳島神社のようですね。
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先日、高校時代の友達と飲んだとき、そのうちの一人が
「私さぁ、パワースポットがブームになる前から、神社仏閣回ってるけど、
まだ結婚してないよ。
パワースポットなんて、そんなもんだよ」
と、のたもうておりました(^^;

まぁでも彼女は、結婚したいとは全然思っていなくて、
「自分のお給料で暮らせて、自立できてるってことが、何より幸せだよね」
と日頃から言っているので、パワースポットに行っても結婚をお願いしたりはしないのでしょう(私も彼女と同じく・・・・・)。
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私の先生は、おっしゃっていました。
「神様のお力をいただくには、ただ祈るだけではなく、条件がある。一つは、掃除して清潔にしておくこと。そして、もう一つは、人のために尽くすこと」
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欲しがるばかりでは、エネルギーが枯渇してしまう。
パワーが欲しいなら、まず与えることなのですね・・・・・。
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でも、この年になって「人のために尽くす」ことの難しさも感じています。
長い目で見て良いと思ってやっていても、直近ではそうでもなかったり。
自分では良かれと思っても、相手はそう思わないどころか、怒っちゃったり。
スゴく良いことしてるようでも、実は、相手をスポイルしちゃってることになっていたり。
だからと言って、「何もやらない!」と思うわけではないけれど・・・・・。

今回の震災でも、被災地の支援についても、いろいろな意見がありました。
私も募金したり署名したりしたけれど、どれだけ役に立っているのか・・・・・。
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・・・・・おっと!
こんなこと考えてたら、遊覧船の出港時間が迫ってきた!
私達は、足早に、船着場へ向かったのでした。
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by june_h | 2011-05-26 20:45 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

箱根神社での参拝を終え、石段を降りると、駐車場の奥に「お休み処」が。
友達が持っていたガイドブックに、ここの餅が載っていたことを思い出し、「ちょうどお昼でお腹空いたし、休んで行こうか」ということに。
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中に入ると、一角が、やけに明るい。
テーブルに座った女性が、カメラと照明に囲まれている。
どうやら、情報番組のグルメレポートの撮影をしているみたい!

「んんっ!あんまり辛くないですねー」

「じゃあ、今度はこういう感じで言ってみようか!」

「あれっ!?辛くなーい!」

・・・・・グルメレポーターの女性が、プロデューサーらしき人の指示で、何度もリアクションさせられている(^^;;;

レポーターさん大変そう、でも、リアクションが面白いので、私達2人は、クックックッと笑いをこらえきれず(笑)。

そこへ、私達の注文したものが運ばれて来た!
さっそくいただきまーす♪
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「んんっ!モッチモチですねー!」

友達が、女性レポーターの真似してリアクション(笑)。

「ホントだ!スッゴく柔らかーい!!」

私も負けずにリアクション(^^;;;

注文を受けてから作るので、つきたてのよう。すっごく美味しいです♪
私は、胡麻味が気に入りました。
ちなみに、お茶やお水は無料です。
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私達が食べ終わった後も、撮影は続いていました。大変っすねー(^^;;;
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by june_h | 2011-05-25 12:14 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

新幹線で東京駅から小田原駅まで分。
小田原駅のコインロッカーに荷物を預け、小田急線で箱根湯本へ。
そこからバスで元箱根に向かいます。

お天気は最高!気温は今年最高!
どんだけ暑いんだろう、と恐る恐るバスを降りたけど、空気が冷たい。
そうだ。だいぶ標高が高い所に来ているんだものね。
箱根駅伝でも、芦ノ湖の気温は、都内の中継所よりだいぶ低いし(^^;
上着をはおって、箱根神社へ向かいます。
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太陽の日差しと、芦ノ湖の水と、立ち並ぶ巨木の緑と、涼しい風と。
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なんて優しくて気持ちの良い場所なんだろう!
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パワースポットというより、癒しのスポットだわぁ♪
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ここに立っているだけで、肩こりが治りそう(^^;;;
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この神社は、縁結びのパワースポットということなので、一応、独身の私は、おみくじを引いてみました。
おみくじは

末吉。

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さて、気になる恋愛運は・・・・・。
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「今はまだ駄目です(←原文ママ)」

・・・・・あのう、いつになったら良いのでしょうか?
ワタクシ、結構トシなのですが・・・・・と、思わず神様に質問したくなる結果でした(^^;
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by june_h | 2011-05-23 18:46 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

学校の研修で、熱海の農園ツアーに参加することになった私。
せっかく遠出をするのだからと、前ノリして温泉宿にでも泊まって、熱海周辺の観光でもしよう!と、友達と大盛り上がり。

早速、ネットで宿を探したところ、小田原と熱海の間にあるリゾートホテルに決定。
「どっか行きたいトコある?」
と聞くと
「箱根どうかな?箱根神社とか」
という返事。

そっか。小田原に近いホテルだから、箱根も近いよね。
しかも、箱根神社と言えば、今話題のパワースポット♪
これは是非、行ってみなくては(^0^)/
箱根には、高校の卒業旅行以来だなー。行ったことあるけど、箱根神社は無いなー。行ってみたいなー。
一緒に行く友達は、海外旅行は行ったことがあるけど、なんと、

国内旅行は初めて

なんだそう!
正確に言うと、車で近場に行ったりしたことはある。また、ツアコンの仕事で観光地に行ったことはある。
よって「プライベートで、電車を使う国内旅行は初めて」
ということになるらしい。
だったら、箱根はちょうど良いかもね(^^)

友達が、箱根に行きたい!と言わなければ、私は

「熱海で秘宝館」

を提案するところでした(^^;;;
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by june_h | 2011-05-22 14:11 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)

「動物病院」と言っても、獣医が大学で勉強しているのは、主に犬猫や家畜。
それ以外の動物は「エキゾチックアニマル」と呼ばれ、獣医によっては、こうした動物の治療を断ることもあるそうです。
著者の田向先生は、エキゾチックアニマルの治療にも熱心に取り組んでいます。
「珍獣の医学」 田向健一「珍獣の医学」 田向健一
カメがベランダからダイブして、甲羅がパックリ割れてしまった。
トカゲが卵詰まりを起こして、餌も食べないし排泄もしない。
ヘビがペットシートを飲み込んでしまった・・・・・。

先生の下には、いろいろな動物が持ち込まれます。
しかし、学校では、ほとんど勉強しない動物ばかり。
そこで、海外の論文を読んだり、ほぼ独学で治療。時には、独自の治療法を考え、オーダーメイドで診療道具を作ります。
先生ご自身も、動物が好きで、多くのエキゾチックアニマルを飼っています。
先生は、カエルの「顔色」がわかるのだそうです。

人間と違って動物は、診療中ももちろん、検査中もじっとしてくれません。
そのため、レントゲンを撮るにも全身麻酔です。
また、ハムスターや小鳥などの小動物は、手術をしようにも、わずかな出血が命取りとなります。

動物の治療には、もちろん神経を使いますが、人間の患者と違って厄介なのは、飼い主の存在。
飼い主の杜撰な飼い方や、エゴが、動物達を苦しめていることが多いのです。

昆虫を食べるスローロリスに、虫がイヤだから、ナッツや果物しか与えなかったところ、栄養失調になってしまった。
危ないから、サルの爪と歯を抜いて欲しい。
ウサギの首が少し曲がったので、安楽死させて欲しい・・・・・。

獣医の仕事は、動物を生かすこと。
それなのに、飼い主の要求を満たすためには「それ以外」の仕事をしなければならないこともあります。

先生は言います。
エキゾチックアニマルは、そもそも人間が飼うには難しいような特殊な環境でしか生きられない場合が多いのです。飼う人間の側にも、相応のことをする覚悟が必要です。
また、「なるべく自然な治療を」と、手術を拒む飼い主がいますが、人間に飼われているということ自体、既に「特殊」なのです。何をもって「自然」なのでしょうか?と。

苦労の多い仕事ですが、時には、飼い主の愛情と動物達の生命力に涙することも。
先生は、そんな中、日々治療に取り組んでいます。
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by june_h | 2011-05-19 12:41 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

前書きで
「「辺境性」の観点から日本人を論じているのは、丸山眞男や沢庵禅師や養老孟司が既にやっているんで、この本は、その「どぶさらい」みたいなもの」
と書いてあるのが、いかにも内田先生っぽいです(笑)。
「日本辺境論」 内田樹「日本辺境論」 内田樹
日本人に「辺境性がある」とは、自分の価値観ではなく、常に外部の価値観を良しと考えてきたためです。

私の高校の日本史の先生も、「日本人は、自分達の価値観で日本を見たことは無い。古くは中国の価値観を、戦後はアメリカの価値観を」と言っていました。

だって「日本(ひのもと)」っていう国名だって、「中国から見て東(日出ずる国)」という意味なんですよ!
アメリカが「北部メキシコと」名乗るようなものなんです(^^;
日本語の文字だって、中国から来た漢字が「真名(本物)」で、日本でできた文字が「仮名」なんてねぇ・・・・・。

自分たちを1番だと思っていないから、「お手本」目指して頑張るのは得意なんです。
日本人が新しモノ好きで次々変化するのは、お手本にするモノが変わるから。
常に変化するけど「変化の仕方は変わっていない」そうです。

私、お隣の韓国の歴史を見ていて驚いたことがあります。
服装や髪型が、古代からほとんど変わっていないから!
日本なんて、古代から江戸時代までに、何度もガラガラ変わっているんです。
韓国の「変わらなさ」に対してスゴく違和感がありましたけど、コロコロ変わる日本の方が、実は特殊なんですね(^^;

自分達が一番!だと思っていないから、変幻自在に形を変えるというのは、至るところで発揮されます。もちろん、外交でも。
聖徳太子も「田舎モンだから知らなかった」とかバカなフリして、ちゃっかり国益を取ろうとしたりね(^^;
国際ニュースで、日本が右往左往しているように見えるのは、バカなフリして、何かを狙っている深謀遠慮があるからなんでしょうか(^^;;;

良い悪いではなく、これが日本人なんだから、それで良いじゃん、ということらしいです。
私もそう思います。
変えようったって、今さら変わらないしね(^^;
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by june_h | 2011-05-17 18:29 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)

俳優 市村正親さんのエッセイです。
「ステーキの横のクレソン」市村正親「ステーキの横のクレソン」市村正親
市村さんが俳優になった動機は、目立ちたいとか有名になりたいとかではなく、「様々な役を演じることで、様々な激しい人生を味わうことがから」。
読んでいて、市村さんの様々な努力と才能を感じました。

まず、壁にブチ当たったりしても、すぐに発想が転換できること。
柔道部に入って全然勝てないことがわかると「うまく投げられて相手を喜ばしてやろう」と思ったそうです(^^;

それから、年上に可愛いがられること。
これは、お母様が開いていた飲み屋のお客さんやバイトの女の子達に、小さいときから可愛いがられていたからでしょうね(^^)

そして、自分を客観的に見られること。
この本のタイトル「ステーキの横のクレソン」とは、劇団四季の浅利慶太にもらった言葉。
「絶対に必要なもの」という意味だそうですが、市村さんは、その言葉で自分の立ち位置を知り、「ステーキは鹿賀丈史で、クレソンが自分」と解釈したみたい(^^;

市村さんは、最初から劇団四季の俳優だと思っていましたが、俳優の西村晃の付き人とか、いろいろなさっていたのですね。
劇団四季時代は、結構長かったと思うのですが、サラッと触れられている程度でした。

私はまだ、舞台で市村さんを観たことが無いので、観たいです(^^)


P.S.
この本では、一度目の結婚については、全く触れられていません。
なので私は、てっきり、篠原涼子とは初婚なんだと勘違い(^^;
よく考えたら、そんなはず無いよね・・・・・。
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by june_h | 2011-05-15 20:44 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)