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ここのところ、体調があまり良くなくて、気持ちも沈むことが多くて、大好きな読書もできなくなっていました。
「何か読みたいのに何も読めない」という状態では、神経がすり減るので、部屋中を探して、なんとか読める本を探していました。

ようやく、読めそうな本が出てきました。
以前、友達からもらったのが、この本でした。

幸も不幸もないんですよ

小林正観 / マキノ出版


この本に書いてあることで、私が納得したのは、
「神社・仏閣は、お願い事をする場所ではなく、お礼を言う・感謝をする所」
ということです。

私が病気になった時、何をしても治らず、最後は、神頼みとばかりに、ちょくちょく神社に行って、治して欲しいとお願いしていました。
でも、ある時、ふと思いました。

私がもし、神様の立場だったら。

いつも会うたびに「お金欲しい」とか「彼氏欲しい」とか、お願いばっかりしてくる人がいたら、きっと、会うのイヤになるよね(^^;
神様が会いたいと思ってくれるようになるには、神様に喜んでもらうには、どうしたらいいだろう。
お米やお酒を御供えしようにも、神様は、目には見えないし、無職の私には、まとまったお金は、お納めできない・・・・・。

そうだ。
せめて、感謝の想念を差し上げよう!

そう思って、その日にあった楽しかったこと、嬉しかったことを報告しようと思いました。
病気で、なかなか嬉しいこともなかったですけど、とりあえず、一日無事に生きられたことは、感謝できましたから。

そのうち気付きました。

病気の時は、何もできない自分を恥じて、明日も同じ絶望感を味わうのだと思うと「明日が来るのが怖かった」。
でも、少しでも感謝できることを見つけられると「一日生きれば、その分、感謝できることが一つ増える」。
それからは、前向きに「明日」を迎えられるようになり、報告できる感謝の数がどんどん増えていきました。

あと、私は、14歳の時から寝る前に「お祈り」しています。
特定の宗教ではなく、神様の名を唱えたりはしません。
ただ、自分を守ってくれているであろう守護霊に対してです。
それこそ最初は「志望校に合格したい」とか、自分のことばかりお願いばかりしていました(^^;
でも、年を取るにつれて、毎日生きられたことへの感謝、家族への感謝に変わっていきました。
こうした変化が実感できただけでも、生きてて良かったと思います。

自分の状況が厳しくても、感謝すること、祈ることを忘れない。
この本は、思い出させてくれました。
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by june_h | 2012-10-31 12:31 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)

友達が紹介していて、興味を持った映画です。本当に素晴らしかった!
ぜひ、たくさんの人に見てほしいし、テレビ放映とかしてほしいくらいです(笑)。

欧米では、「祈り」の効果について、科学的な研究が進んでいます。
人は、祈る行為によって、落ち着いたり、血圧が下がったり、痛みが和らいだり、主観的にも、客観的な数値でも、体調や症状が大きく改善することが証明されています。
また、たとえ、特定の病気の遺伝子を持っていたとしても、祈ることで、その遺伝子をオフにできるんだそうです。

良くなるのは、祈っている本人だけではありません。
アメリカの東海岸の人達が西海岸の人達に向けて祈ったところ、西海岸の人達の症状が大きく改善し、抗生物質などの薬の使用量が激減。たとえ、自分が祈られていることを知らなくても、時間と空間を超えて効果があるのです。
今では、患者の処方箋に「祈ること」と書く医師もいるんだとか。
また、祈りによって、町の犯罪率が下がったり、スリランカの内戦中に戦闘が鎮まった例もあるそうです。

この話を聞いて、私の祖父母のことを思い出しました。
祖父母の家遊びに行くと、私はいつも朝寝坊しますが、早朝、うつらうつらとしている時、祖父母の読経が仏間から聞こえて来ます。

読経の合間には、必ず、先祖代々と、子供や孫の名前を入れていました。私達が遊びに来ていない時も、毎日私達の名前を入れて、祈ってくれていたのです。
この映画を見て、祖父母に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
きっと、私達が今まで無事に生きて来られたのも、祖父母がずっと祈ってくれていたからなのでしょう。

科学的に証明されなくても、日本人にとって、祈りは、ごくごく自然なことだったんだと、気付かされたし、大自然に対する畏敬と感謝の念は、ごくごく身近に溢れています。

この映画の白鳥哲監督は、数年前に脳腫瘍を患い、西洋医学だけでなく、様々な療法を実践して、奇跡的に回復。それから、毎日、仏教キリスト教イスラム教道教など、様々な宗教の祈り方で祈っていますが、どんな宗教の祈りでも「自分の意識が透明になって、世界と一つになる」感覚が起こるんだそうです。
祈りは、宗教の違いを超えて、一つになる行為だったのです。

この映画の最後に、白鳥哲さんによって読まれた詩が感動的で、涙が止まりませんでした。
大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶように 弱さを授かった

偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
より良きことをするようにと 病気を賜った

幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった

世の人々の称賛を得ようとして 力と成功を求めたのに
得意にならないようにと 失敗を授かった

人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものをいつくしむために 人生を授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが 願いはすべて聞き届けられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ

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by june_h | 2012-10-29 09:24 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)

ハルニレテラスの近くにある温泉「トンボの湯」。
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中に入ると、水路がありまして、左側の紺色の暖簾が男湯、右側の臙脂色の暖簾が女湯です。
ここで、妹の旦那さんとはお別れ。
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中には、広い脱衣場があって、内風呂、露天風呂、サウナがあります。
露天風呂では、紅葉を楽しみながら、のんびり汗がかけます。
写真でお見せできないのが残念です(^^;

お風呂から出た後、近くにある「村民食堂」で、花豆ソフトクリームをいただきました。
花豆は、軽井沢名物のようです。
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by june_h | 2012-10-27 17:09 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

軽井沢のハイソなショッピングモール「ハルニレテラス」。
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妹夫婦が、今年の夏、ハルニレテラスでお茶していたとき、天皇皇后両陛下がお出ましに。
「美智子様、ちょーオーラあった!」
と、妹は、大興奮(^^;

妹夫婦と母は、ウィンドウショッピングもリアルショッピングも大好き♪
妹に至っては、人が買い物をしているのを観るだけで、ストレスが解消されるらしい。
「買い物」と聞くだけでもストレスになる私には、そういう妹が信じられません(^^;
私は、デパートであちこち飛び回る奥さんよりも、早く帰りたそうにベンチで座っている旦那さんに同情します(笑)。

母に一度、謝ったことがあります。
「ごめんね。女なのに、一緒に買い物楽しめなくて。オシャレにも興味なくて」
すると、母は、言いました。
「大丈夫よ!アンタは息子だと思ってるから

・・・・・話が逸れました(笑)。
そんなわけで、私を除いた3人は、キャアキャアやっていましたが、私は、一人で別行動。フラフラ写真を撮っていました(^^;
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by june_h | 2012-10-26 12:23 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

軽井沢おのぼりさんツアー。
お次は、白糸の滝です。
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お腹いっぱい蕎麦を食べた後、山道のヘアピンカーブに揺さぶられてウププとなりながらも(笑)、標高が高くなるにつれて、紅葉か鮮やかに。

車を降りると、空気の冷たさもキレイさも更に強くなっていました。
駐車場から滝へと続く道を歩いて行くと・・・・・。
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これが滝なの!?
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よくできた噴水みたい。
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滝の周辺は、まだ紅葉していなかったんですけど、水がとっても清らか♪
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場所によっては、触れられます。冷たかった♪
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ブーツが結構濡れました(^^;
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by june_h | 2012-10-24 17:19 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)

軽井沢に来たら蕎麦だよね!ということで、「かぎもとや」。
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車から降りると、さすが高原。空気はヒンヤリ。
でも、とってもイイお天気で、コートが要らないくらいでした。
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開店直後で、入った時には私達だけ。
その後どんどんお客さんが入るわ入るわ。

「もみじセット」なるメニューをオーダー。
天ぷらと、そばと、けんちん汁。
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けんちん汁が具だくさんで、とっても美味しい♪
ボリュームのあるメニューでした!
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・・・・・あ!肝心のけんちん汁を撮り忘れてしまいました(^^;

出るときには、駐車場がいっぱい!お店に入ったタイミングがちょうどよかったみたい(^^)
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by june_h | 2012-10-23 12:07 | 旅行記 | Trackback(1) | Comments(4)

仕事がようやく一段落。
秋を楽しみたい!と思っていたところ、妹から連絡。
妹が勤めている会社の保養所が軽井沢にあるということで、一緒に行こうと誘ってくれました!

父も誘ったけど「文鳥を置いていけない」ということで、お留守番(^^;
母と私、妹夫婦の車に乗って、北へゴー!
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軽井沢に行くのは、高校以来!
合唱部の夏合宿だったので合宿所で歌ってばかりで、観光は、全然しませんでした(^^;
なので、今回は、おのぼりさんツアーでーす♪
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by june_h | 2012-10-22 19:35 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)

原作漫画は、読んでいませんでした。以前から知っていましたが、好みの絵ではなかったので(笑)。
でも、実写映画のテレビ放送を何気なく見ていたら、止まらなくなりました。面白い!

大奥 <男女逆転>通常版DVD

松竹


男性だけが罹かる奇病のせいで、男性の人口が極端に減った江戸。
とにかく男性が少ないので、男性の仕事を女性達がしている。

吉原の遊廓でも、売られているのは男性。
江戸幕府の将軍も女性で、大奥にいるのは800人の男性達。

大奥に一人の男がやってきた。水野祐之進。
陰謀と男色渦巻く大奥の中で、ただ一人、男気に溢れた真っ直ぐな男。嫌がらせを受けたりしつつも、人望を集めて出世し、ついには、将軍吉宗の性を指南する「御内妾」となる。しかし、この役目を務めた男性は、打ち首になる「しきたり」があった・・・・・。

漫画が原作なので、『天地明察』よりもくだけているはずなのに、言葉遣いは、こちらの方が、バランスが良かったように思います。『天地明察』は、わかりやすくしなきゃ!って、必要以上に力が入っちゃったんじゃないかな。

大奥が男性ばかりだったら、きっと中では、こういうことが行われているんだろうということもいろいろ納得。
完全にフィクションなハズなのに、妙なリアリティが(^^;

特に良かったのは、杉下役の阿部サダヲ。
貧乏御家人の家に生まれ、14歳から体を売り、辛酸を舐めて育った杉下には、大奥しか居場所がない。
そんな杉下の、自らの運命に対する諦観した態度と、抑制された感情。そして、祐之進に対する敬意・・・・・グッとくる役でした。

そんなわけで、TBSの連ドラも、今度公開される映画も観るかも!?
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by june_h | 2012-10-19 20:11 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)

実話を基にしたフランスの大ヒット映画。
観た後、清々しい気持ちになりました!

大富豪で障害者のフィリップが、ヘルパーとして雇ったのは、前科がある移民のドリス。

フィリップとドリスの関係は、王様と道化師のよう。
気難しいフィリップに対して、恐れたり気遣ったりしないで「普通」に扱うし、率直です。

どの場面が印象的というよりも、まるで漫才のような二人のやりとりが楽しい!
そして、アース・ウィンド・アンド・ファイアーでテンション上がりまくりです♪

きっと、こういう2人をソウルメイトと言うのでしょうね(^^)
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by june_h | 2012-10-18 12:10 | 映画 感想 | Trackback | Comments(2)

イラン料理の、ちょっと変わったドキュメンタリー映画。
登場人物は、監督さんの奥さん、お義母さん、妹、お友達のお母さんなど。
それぞれが、自分の家の台所で料理する様子をずっと撮影しています。

料理しながら、みんな文句タラタラ。
それもそのはず。映画スタッフ10人で押し掛けて、全員分の料理を用意しろと言うのですから(^^;

イランの伝統料理は、とにかく時間がかかります。
煮込み料理が多いので、具材やスパイスをマゼマゼコネコネして、最低でも2、3時間。
女性達は苦労しているのに、監督さんは「長い時間かかるんだねえ」とか、他の男性は「1時間くらいで作ってるんでしょ?」とか無神経発言連発で、私も苦笑。

私がこの映画を観たいと思ったことの一つに、イラン料理で「セイヨウメギ」がどのように使われているか知りたかったことがあります。
セイヨウメギの実はビタミンCが豊富。
ホメオパシーのレメディでもバーバリスブルグ(Berb.)として使われていますし、薬草酒としても利用されています。
昔は、ヨーロッパでも食用にされていましたが、イランでは、今でも食卓に並んでいるということで、興味を持ちました。

使われていたのは、「クフテ」と呼ばれる巨大な肉団子。
ひき肉をこねて、野球ボール大!に丸め、中にクルミと、ゆで卵丸々1個と、セイヨウメギの実を入れます・・・・・火がちゃんと通るのでしょうか(^^;

ただ、クフテは「お腹を冷やす」と言われているので、クフテを食べた後、「お腹を温める」と言われている卵料理を食べます。

それから、砂糖漬けのセイヨウメギもあるそうです。

親戚の女性達総出で作るラマダン明けの料理とか、とっても豪華なんですけど、出来上がった料理を、もっとちゃんと見せて欲しかったなあ・・・・・。

女性達の文句は、そのうち、旦那や姑にも及び・・・・・家族関係の悩みは、万国共通ですね(^^;
イスラム圏では、女性は、14歳くらいで嫁いだり、料理をしなければ離婚されたり、女性の権利が強くありません。
でも、最近のイランでは、男性が弱くなっているみたいで、奥さん、かなり言いたいこと言ってます。

特に恐かったのは、監督さんの奥さん。
「夜の10時に男10人の接待をさせるなんて!・・・・・まあ、私があなたと結婚したのは、私が選んだから仕方ないけど。男達は政治の話をするけど、私はそいつらの首を斬る夢を見るわ」

皆でご飯を食べていても、スッゴく気まずい雰囲気(笑)。
ラストは、後片付けされていない台所が映し出され、このまま消灯。

そして、最後のテロップには、
「この後、僕は妻と離婚した」
・・・・・え?そういうオチ!?
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by june_h | 2012-10-16 12:35 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)