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江戸時代、大晦日の除夜の鐘が鳴る間に、今年経験した、七味(7つの美味しかったもの)、五悦(5つの楽しかったこと)、三会(3つのいい出会い)を皆で語り合って、その年を振り返ったんだそうです。

大晦日は、三会編です。
三会は、本来なら「今年出会った人」について書くのですが、今年は「お別れした人」について書こうと思います。
お別れ自体は悲しかったのですが、感謝の気持ちで送ります。


今年は、友達が一人、亡くなりました。
以前の会社の同僚です。
6、7年ぶりくらいに連絡が来て、久しぶりに会いましょうと誘ってくれたのですが、その頃の私は、仕事がピークで、精神的にも会える状態ではなかったのです。仕事が一段落する2か月後にお会いできませんか?と伝えて、その時は、終わりました。
それから、1か月後に届いたのは、彼女の訃報でした。
私は、彼女の事情を詳しく知らなかったのです・・・・・。
2か月後はもちろん、一瞬先のこともわからないのだと、その時、悟りました。
会社でよく、お昼を一緒に食べたり、プライベートでもご飯を食べに行ったりしました。
私が引っ越した時、新居に緑が少ないからということで観葉植物をプレゼントしてくれたり。私の体調が悪い時も相談に乗ってくれたり。思えば、たくさんお世話になっていました。
ご恩返しができないまま、会えずじまいになってしまい、申し訳ないと思っています。
もし、私がこの先、まだ生かされるなら、彼女のために、何かできることがあるだろうかって、今、思っています。


それから、今年は、失恋しました(^^;
イイなと思った人に(年甲斐もなく?)思い切って告白しましたが、見事に撃沈(笑)。
結果は、残念ですが、久しぶりにウキウキしたり、ドキドキしたりして楽しかったです。いろんな気持ちをくれて感謝しています。


そして、ブンちゃん。
去年、ウチにやって来た白文鳥ですが、残念ながら、事故で亡くなってしまいました。
家族にとっての存在感は大きく、しばらくショックで、重苦しい雰囲気が漂い、思い出しては、泣くような生活が続きました。
その後、家族と話し合って新しい文鳥を迎えました。
今は、まだヒナですが、ヤンチャに育っています。
もちろん、ブンちゃんを忘れたわけではありません。ブンちゃんは、天使だったんだと思います。
家族にたくさん笑顔をくれました。本当に感謝です。

来年も、ステキな方々と出会えますように。
というか、周囲の方々にご恩返しできますように。
皆さんも、良いお年をお迎えくださいね。
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by june_h | 2012-12-31 11:28 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

江戸時代、大晦日の除夜の鐘が鳴る間に、今年経験した、七味(7つの美味しかったもの)、五悦(5つの楽しかったこと)、三会(3つのいい出会い)を皆で語り合って、その年を振り返ったんだそうです。

今回は、五悦編。
今年は、友達や妹夫婦と一緒に何かすることが多かった1年でした!


■妹との京都・奈良旅行
旅行記にも書きましたが、同期の友達にも案内してもらったりして、なかなか面白い旅行でした♪


■軽井沢旅行
旅行記にも書きましたが、妹夫婦に連れていってもらいました。
昔からハイソな方々の集まる地域なので、ハイソなお店が多い印象。ぜひまた行きたいです!


■勉強会
ホメオパシーの学校は、卒業したものの、勉強は続けています。一生勉強しても足りないかも(^^;
友達とも、定期的に勉強会をしていて、良い刺激になっています。それぞれの近況を聞けるのも楽しみ(*^^*)


■卒業式
卒業式では、演劇を披露して大成功!その後、演劇仲間で打ち上げをして、昼の2時から夜の10時まで食って飲んで喋って・・・・・お腹も心も胸もいっぱい(*^^*)
素晴らしい仲間に恵まれました。みんなに感謝!


■HP作り&ワンワン運動会
友達のドッグトレーナーのHP作りをお手伝いすることに。
まだまだ作成中ですが、私が犬のことも、ドッグトレーナーの仕事もよくわかっていなくて、最初の打ち合わせは5時間に及びました(^^;
来年こそは、公開できるように、私もがんばります!
そして、ドッグトレーナーの友達主催の犬の運動会。普段、あまり犬と接することがなかったので、新鮮でした!
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by june_h | 2012-12-30 17:15 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

江戸時代、大晦日の除夜の鐘が鳴る間に、今年経験した、七味(7つの美味しかったもの)、五悦(5つの楽しかったこと)、三会(3つのいい出会い)を皆で語り合って、その年を振り返ったんだそうです。

1年経つのは早いものですね!
マヤ暦で話題沸騰?だった2012年、あと3日しかありません。
そんなわけで、今日は七味編です。
今年は、誰かと一緒に食べたものばかりですね♪


■4年物の梅酒の梅干し
卒業式の演劇仲間と打ち上げした時、みんな、一品ずつ持ち寄ったのですが、そのうちの一人が、4年物の梅酒の梅干しを持ってきてくれました!
4年もお酒に漬けこんでおくと、こんなに優しいお味になるんですね!またいただきたいわ♪


■シェリー酒
落語の帰りに、友達とスペイン料理屋さんに行った時、友達に勧められて飲みました。
真っ赤な色をしたシェリー酒。まろやかな甘さで美味しかった!その後、調子に乗って飲んでしまって、駅でリバースしてしまったのです(笑)。20代でもやらないようなことをやってしまって恥ずかしい(^^;
それでも、また飲みたいと思う美味しさです。


■銀座 キハチのバースデー料理
母の誕生日会でいただきました♪
残念ながら、今年いっぱいで、銀座のキハチがなくなってしまうそうですね。
またどこかでいただきたいです♪


■銀座 ノアカフェのワッフル
読書会で、いつもいただきます。
「ここのワッフルを食べると、他で食べられなくなるよね」って、みんなと話しています。
私は、ブルーベリーワッフルがお気に入り♪


■軽井沢の保養所のお料理
旅行記には書きませんでしたが、保養所のお料理が大変良かったです♪
リーズナブルなお値段でフルコース。朝のポトフも美味しかったです(^^)


■鹿の子やの餃子
旅行記にも書きましたが、奈良のしゃぶしゃぶ屋さんでいただきました。
豚ひき肉ではなく、牛ひき肉の餃子。
家でも牛ひき肉で作ってみましたが、真似できない美味しさです♪


■中村藤吉 の「まるとパフェ」
旅行記にも書きましたが、見た目の美しさとゴージャス感もさることながら、一心不乱に食べてしまうほどの美味しさ!
京都にお出かけの際は是非ご賞味あれ!
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by june_h | 2012-12-29 13:01 | 雑記 | Trackback | Comments(0)

今年もやってきました!
年末恒例の市馬落語集市馬歌謡ワンマンショー!

それにしても、行き帰りの道、メチャ寒でした(^^;


■柳亭市馬:二番煎じ
私としたことが、開演時間を間違えて遅刻!でも、まだ前座さんだから大丈夫だよね・・・・・と思ってモニターを見たら、市馬さん!?
師匠が正に熱演中に到着。
ああ、もったいないことをしました(^^;


■春風亭一之輔:鈴ヶ森
プログラムでは、一之輔さんが開口一番だったのに、市馬さんの後に登場しましたよ(^^;
急きょ、市馬師匠の昭和歌謡大全集の「準備」のために、出番を代わったそうですが、市馬さんは、先ほどの「二番煎じ」で、すでにガンガン歌っていらっしゃいましたよ(^^;;;
一之輔さんの枕ですが、先日の文珍師匠に続いて、またもや東武野田線の話(笑)。
野田線、最近、トレンドなんでしょうか(^^;
新型車両も入るみたいですからね。でも、野田線に銀色の車両が走るのは、違和感バリバリだ・・・・・。


■立川談春:粗忽の使者
物覚えの悪い、粗忽者の武士が、使者として大名屋敷にやって来たものの、どうして来たのか思い出せない。尻をつねってもらえば思い出すかもしれないと、相手に自分の尻を突き出すが・・・・・?
とにかく、ちょー笑いました(^^;
どんなSMプレイかと思いました(笑)。
さすが談春師匠です。
今回も袖から、普段着の柳家三三さん登場!市馬落語集には、毎年いらっしゃっていますが、高座に上がるわけでもなく。何をしているんだろう?


■昭和歌謡大全集
後半は、お待ちかねの歌謡ショーでございます(^^)

年々、エスカレート豪華になり、客席のペンライト集団も増殖中です。
今年は、しっかりプログラムもできていました(^^;
第一部(第一景)は、三波春夫・村田英雄特集ということで、市馬さんは、着流しで登場!この日のために、仕立てたそうです。

今回のゲストは林家たけ平さん。
35歳の二つ目の落語家さんですが、昭和歌謡マニアということで、市馬師匠に「召集」されたのですね(^^;

第二部は、グレーのタキシードをお召しになって、市馬さん再登場!
『宗右衛門町ブルース』が良かったです(^^)
バックバンドのトロンボーンには、「おぼん・こぼん」のおぼん師匠の姿が。漫才協会の忘年会を断ってきたらしい(^^;
トランペットには、黒いタキシードの林家正蔵師匠が!んもう、みんな、好きなことヤリすぎよ!!

談春さん曰く、今年の市馬師匠は、落語協会副会長としてのお仕事で、お忙しく、体調管理が大変だったのでは、とのこと。
体調には気をつけて、良いお年をお迎えくださいね。
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by june_h | 2012-12-28 18:14 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

ずっとここへ来たかったんです。

私が以前、ヒプノセラピーを受けた時「スペインの活字工の男性」が見えたことがあります。
だからかどうかはわかりませんが、鉛の活字を見ると、体の底から湧き上がるドキドキ感のある自分がいたりして(^^;

入ってすぐ、『解体新書』が目に止まりました。
改訂版もありました。初版は、誤訳が多かったので、改訂版が出されていたのだそうです。知りませんでした。
なんだか、励まされたように感じました(^^)

幕末から明治にかけて発行された、浮世絵、大日本帝国憲法、新聞などの印刷物。
私が好きな月岡芳年の浮世絵もありました。
今は、簡単にコピーできるけど、当時は、職人さんが一生懸命、版木を彫っていたわけで。
精巧さに、日本人ってスゴい!と思ってしまいます。

無料のギャラリーには「世界のブックデザイン」展が開催。
ライプツィヒのコンクールで入選した本が展示されています。
でも、お客さんのほとんどが、業界の方のようにお見受けしました。
装丁を見る目が真剣過ぎる(^^;
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by june_h | 2012-12-26 12:34 | 美術展 展覧会 | Trackback | Comments(2)

入るといきなりチョコレートの匂いが漂って来ます。
チョコレートで作ったクジラと汽車。
科学博物館前にあるシロナガスクジラとSLがモデルと思われます。
チョコレートでできているとは思えないほどの精巧さです。

私は、以前『チョコレートの真実』という本を読んでいたので、チョコレートの歴史は大体、わかっているつもりでしたが、ビジュアルで見ると面白いですね!

日本は、カカオ豆のほとんどをガーナから輸入しています。
日本の消費量は、世界的にも上位と思っていましたが、欧米諸国に比べれば全然少なかったです。

「チョコレートができるまで」のコーナーでは、カカオ豆が加工される工程を「体感」できます。
熱風で乾燥されたり、ローラーでつぶされたり。
脚がローラーの間に入るかドキドキでした(^^;

カカオ豆は、一旦、発酵させないとダメなんですね。
また、炭酸カリウムをカカオマスに添加することで、まろやかな口触りになることも知りました。

「メイラード反応」という言葉も初めて知りました。
糖とタンパク質を加熱すると褐色に変化する反応で、炭化や酸化と異なる反応らしい。しかも、メカニズムがよくわかっていないらしい。へー。

チョコレートもそうですが、コーヒーや紅茶などの嗜好品は、加工の手間がかかります。
だから、人件費がほとんどタダみたいな国や地域で原料が栽培されているんですよね・・・・・そのことについては、あまり触れていませんでしたが。

出口では、チョコレート展の公式グッズの他に、人気のチョコレート菓子もたくさん売られています・・・・・お菓子メーカーの思惑に、まんまと乗せられてしまいそう(^^;
その場で撮った写真が、チョコレートのパッケージになるサービスもありました。カップルが多かったですね!

バレンタインデー前後に混みそうですね。
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by june_h | 2012-12-25 13:05 | 美術展 展覧会 | Trackback | Comments(0)

家の近くなんで、行かなきゃ損!ということで、足を運びました。
しかも、上方落語。上方の歌うようなイントネーションが好き♪


■月亭八天:延陽伯
上方版「たらちね」ですね…と思ったら、こちらがオリジナルなんですね。
上方の話なので、奥さんの奉公先が、お武家さんではなく、お公家さんになります。
しかも「寿限無」の要素も入っています。
マイクのせいか、見台に小拍子をカーンと打ち鳴らす音が、ちょっとキツかった(^^;


■桂文珍:憧れの養老院
枕が面白いっすねー!アップルとサムスンの話とか聞いて、私は、「上手いなー」を連発していました。
本題は、切ない噺。
お金が無い老夫婦が、老人ホームに入れないので、銀行強盗をして、刑務所に入って介護してもらおうという…なんとなく、笑うのが申し訳ないです。


■桂楽珍:蒟蒻問答
楽珍さんは、徳之島出身。いかにもなお顔立ち。
最初に徳之島方言について解説がありました。
スゴい…徳之島方言には、「u」と「e」の間の母音がある!面白い。
「蒟蒻問答」は、好きな噺です。世の中、適当に生きてても、なんとかなるもんだと思えるので(^^;
以前、内田樹先生が、この噺の奥深さを著書『先生はえらい』で解説していて、なるほどなーと思いながら見ていました。


■桂文珍:子ほめ
文珍さん、ここまで来るのに、大宮まで新幹線で来て、東武野田線に乗って来たそうで。
「発車したと思ったら、すぐに止まるんやねー」とおっしゃっていましたが、本当だから何も言い返せませんわ(^^;
まさか「子ほめ」を文珍さんがやるなんて意外でしたが、次が大ネタだったからなんですね。


■桂文珍:蛸芝居
地方公演で、芝居噺が聞けるなんて嬉しい(^^)
ハメモノもちゃんとナマで。
しかも、歌舞伎に関係する噺。タコが、大立ち回りをして、墨吐いて煙幕張って「だんまり」になったのがオカシイ(^^;


終わった後、大阪出身の母のイントネーションが、大阪のに戻っていましたよ(^^;
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by june_h | 2012-12-23 14:23 | 落語会 寄席 | Trackback | Comments(0)

小林正観さんの、恐らく、実際の講演録だと思います。
字が大きくて読みやすいです。

宇宙が応援する生き方

小林 正観 / 致知出版社


越智啓子先生の講演会もそうですが、ダジャレが多いですね(^^;
なんとかして、お客さんを笑わせようとしているみたい。
悩んでいるお客さんが多いので、笑顔が大切ですよ!と伝えたいのですね。

最後に「50年間、人に迷惑をかけなかったのにガンになってしまった」と嘆く女性の話がありました。

正観さんは「迷惑をかけていないと思うなんて傲慢だ」と言います。
どんなに一人に見える人でも、50年生きている間に、穀物や家畜、魚など、たくさんの命をいただいて命をつないでいるのです。
生きていて、迷惑をかけないなんてことは、ないのだと。

私は、父親に
「誰が食わせてやってると思っているんだ」「人に頼らずに一人でなんでもやれ」
と言われたときから、「両親は私のせいで苦しんでいる」「迷惑をかけてはいけない」という強迫観念にとらわれました。
危うく、摂食障害にもなりかけました。パンを食べると、血の味がしたからです(笑)。
たぶん、両親の肉を私が食べてしまっているような気になっていたのです(^^;

とにかく早く、自分で稼げるようになって、父親の稼ぎを減らす状態から脱却しなきゃと思っていました。
結婚なんて、恐ろしくてできませんでした。
結婚とは、夫になる人の自由とお金を奪って生活することのように思えたからです。
だから、就職して、自分の稼ぎで食べられるようになって、罪悪感が消えて、本当にラクになりました。
どんなに仕事がツラくても、自分の手足で生きていけることが幸せだったのです。

一人でマンションを買った時も嬉しかった。自分の気持ちが自由になるなら、30年の住宅ローンの不自由さなんて、どうでも良かったのです。
私は家と結婚しよう。ここで一人で死のう、一人で死ねたら嬉しい、これで誰にも迷惑かけなくて済むんだと思っていました。

でも、今度は、仕事のストレスで病気になりました(^^;
心身ともに無理していたこと、全然気付いていなかったのです。実は、自分が望んでいない生き方だったのね。
薬漬けで体もガリガリになって危うく死にかけました。本当に家と「心中」して、孤独死する一歩手前でした(^^;

こうなる前に、早く気付けば良かったって思います。
「迷惑かけないで生きる」ってムリな話なんだと。
そもそも「一人でなんでもやれ」って言った父親自身、母親になんでもやってもらっていないと、何もできない人だったのに(笑)。
矛盾に気付かなかったのです。私、頭、悪過ぎ(^^;

あと、「迷惑かけたくない」という気持ちは「迷惑かけられたくない」という気持ちと表裏一体だったのです。
今更ながら思います。自分は、なんてケチくさい人間なんだろうって(^^;

あと、感謝がなかったです。
「自分一人で生きている」って思っていたから、そうじゃない人を軽蔑していました。
傲慢ですよね・・・・・。

ここまで気付くの遅かったけど、ここまでずいぶんお金も時間も生命力もムダにしてしまったけど、死ぬ前に気付けて良かったです(笑)。ここまで生きてて良かった!生きていなければ気付けませんでした。
今では、両親に迷惑かけても全然平気な人間になってしまいましたが(笑)、いっぱい感謝を贈っています(贈っているつもりです)。
あとは、自分ができることをしていこうと思います。
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by june_h | 2012-12-21 13:41 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

アメリカのバレエコンクールの最高峰「ユース・アメリカ・グランプリ」。
その決勝に進んだ7人のバレエダンサーの生活を追ったドキュメンタリー映画。

プロのバレエダンサーになるには、小さい時からの鍛練、レッスンを続けるためのお金、そして、本人の熱意が必要。

高校生のレベッカは、このコンクールでバレエシアターのスカウトを狙っています。彼女の父親曰く「レベッカに費やしたお金は車2台分」だとか。
9歳のアランは、フランスのパリオペラ座のエトワール、マチュー・ガニオの父に「生涯に1、2度出会えるかどうかの逸材」と認められ、日々、レッスンに励んでいました。
12歳の日米ハーフのミコは、コーチと母親が付きっきりで指導。
9歳のイスラエル人のガヤは、コンテンポラリーを踊っているときは、大人のよう。

バレエダンサーにケガは付き物。
シエラレオネの戦災孤児で、アメリカ人の養子になったミケーラは、決勝直前にアキレス腱炎に。痛みをおして立派に踊りきったものの、残念ながら入賞を逃してしまいました。
家族の生活を支えるために奨学金獲得を目指していたコロンビア人のジョアンは、英国ロイヤルバレエのスカラーシップを獲得。映画館の客席から、拍手が起こりました!

ユース・アメリカ・グランプリは、ローザンヌのコンクールに比べて、お客さんが砕けた雰囲気だったのが印象的。

そういえば、ミコは、ローザンヌの本選に出場することになったとか!お母様、良かったですね♪
弟のジュールズは、とてもマイペースな性格で、バレエを辞めると言ってお母様を泣かせてしまっていたけれど(^^;彼の方が大物になるような(笑)。

海外のドキュメンタリー映画は、淡々としているものが多いのですが、この映画は、構成が工夫されていて、一つ一つのトピックがハッキリしているので、最後まで飽きることがありませんでした!あっという間です。
バレエがお好きな方は、楽しめますよ♪
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by june_h | 2012-12-20 13:06 | 映画 感想 | Trackback | Comments(2)

ユングの患者であり、弟子であり、愛人だったザビーナ・シュピールライン。
映画「危険なメソッド」では、ザビーナが発作を起こして、ユングのいる病院に運ばれてくるシーンから始まります。
その後に続く、ユングの診察。
ザビーナの様子を見ていて、私は、こんなふうに思っていました。
「あー、この人、ベラドーナ(Bell.)かハイオサイマス(Hyos.)だ」
と。

Bell.とハイオサイマスHyos.は、よく似たレメディです。
彼女を見ているうちに、薬効書に書いてある言葉が、ガンガン浮かんで来て。
どっちかなーと思いながら見ていて、結局、Hyos.という結論になりました(笑)。

彼女の状態は、ざっとこんな感じでした。


・押さえつけておかないと暴れる
・目と歯を剥き出しにしている
・不随意の手の動き
・興奮
・猫が見える幻覚
・水に飛び込んで自殺しようとする
・食べ物を手でぐちゃぐちゃにする
・背景に父親に対する失恋


Hyos.の薬効書には、こんな症状が書いてあります。


「躁状態。手に負えないほど」
「目が据わっており、居合わせている人をにらみつける」
「発話に支障がある」
「極めて落ち着きがない」
「痙攣によって手足が大きく曲がり、湾曲した身体が高く投げ出される」
「晩、寝入った直後に、激怒して自分に飛びかかってくる猫達の夢を見てひどく不安になる」
「頭や顔や鼻を手探りするように軽く叩いたり、寝床の上で寝具を引っつかんでもがいたりする、瀕死の人のよう」
「絶望し、自殺したくて水の中に飛び込もうとする」
「たえまなく続く焼けるような熱の中、叫びつつ、呼吸が苦しく、両手を荒々しく動かす」
「嫉妬を伴う失恋」

女優のキーラ・ナイトレイさん、素晴らしい演技でした。
きっと、実際の症例記録を読んで、役作りしたんだと思います。
ザビーナさん、ユングのトコに行って、グチャグチャの関係になってSMの真似事なんてするより、ハーネマンのトコに行ってHyos.一粒飲んだら、とっとと治っていたんじゃないかと、ミもフタもないことを考えてみたりする(^^;;;
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by june_h | 2012-12-18 13:18 | ホメオパシー | Trackback | Comments(3)