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Eテレで以前、お二人の対談番組があって、興味深く拝見しました。

能はこんなに面白い!

内田 樹 / 小学館


内田先生が能に出会ったきっかけは、大学で教鞭を取っていた時、学生に誘われたからだそうです。
最初は、見ていて眠ってしまったとか(^o^;
でも、能の体の使い方が、武道に通じるものがあると気づいてからは、面白さがわかって、稽古に通うようになったそうです。

観世流家元の観世清和(現在は観世清河寿)さんが、対談相手に内田先生を指名したのは、内田先生が能を「見る」側ではなく「する」側の人間であったことと、能に対する理解が深いことからでしょう。

観世家には、代々の家訓がいくつかあるそうです。

一つは、政治に近づいてはいけないということ。
能を大成した世阿弥が、流刑に遭ったからですが、いまだに原因不明なんだそうです。

それから、稽古の時に、鏡を見ないこと。
視覚に頼った身体の使い方をしないためなんだとか。

あと、お二人の共通認識として
「世阿弥はイイ人」
だということ。

世阿弥は、我の強いアーティストではなく、パトロンである足利義満をはじめとした武士達の満足するものを創っていった結果、能を洗練することができたのだと。
そんな世阿弥のキャラクターがよく表れているのが「山姥」。
能の山姥は、鬼女でありながら優しいんです。
気配りのできる気持ちの細やかなキャラクターです。

内田先生のおかげで、能に対していろいろ知識が増えつつあるのですが、マトモに観たことは、ほぼ無いに等しい私(^^;
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by june_h | 2014-03-31 12:08 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

お笑いコンビ「オードリー」の若林くんのエッセイです。
キャラクター性が目立つ相方の春日に比べて「(春日)じゃないほう芸人」なんて呼ばれている若林くん。
とはいえ、持ち前の頭の良さと着眼点の鋭さで、着実に仕事を増やしているし、人気が定着している感があります。

社会人大学人見知り学部 卒業見込 (ダ・ヴィンチブックス)

若林正恭 / メディアファクトリー


10年以上、全く売れず、20代は辛い毎日を送っていた若林くん。
2008年に、M1グランプリで2位を取ってからブレイク。
仕事とファンが爆発的に殺到し、最初は戸惑うことが多かったそうです。

20代は生活が苦しかったので
「幸せは、お金じゃない!」
「高級料理食ってるヤツらはアホだ!」
と思わなければ、自分の境遇が惨めでたまらなかったらしい。

なので、売れた後、グルメ番組や、豪邸訪問のような仕事で「ウマい!」「スゴい!」と、しばらく素直に言えなかったんだとか(^^;

それに加えて、マジメで考えこむ性格なので、ウソをついているみたいに思っちゃうらしい。
元々、他の人が気にしない部分にこだわってしまうこともコンプレックスだったそうですが、あるディレクターさんの

「わからないことにこだわらない人は1から100は作れるけど、0から1は作れないんだよ。
つまりフォーマットをなぞることはできても発明はできないんだよね」


という言葉に納得したそうです。

あと
「芸人を辞めた元同期が、日常生活で、無意識にネタを考えてしまう」
という話が興味深かったです。

芸人さんは、人気不信の人が多いらしい(^^;
人の言葉は信じられないけど、瞬間的な笑いの反応は信じられる。
だから、中毒のように笑いを求めてしまうんだそうです。

自意識過剰でウダウダ悩んでしまう方には、共感できる部分の多いエッセイだと思います!
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by june_h | 2014-03-29 20:59 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

本当は、森君のライブの全曲紹介の続きを書こうと思っていました。
書いていた途中で、森君のブログに、こんな文章がアップされました。

森広隆38歳、目標を持ちました

読んでみて、最初に思ったのは

・・・・・やっぱり、今まで私が感じていた通りだった。

最初、森君の音楽に出会ったのは、シカオちゃんのラジオ。
彼のデビュー曲『ただ時が経っただけで』が流れて。

私はビックリ。

スゴい!この人叫んでる!
歌から叫び声が聞こえる!

シャウトしているという意味ではなくて、振り絞るように気持ちが叫んでいると感じて。
歌をナマで聴いてみたいって思ったのです。

初めてナマで出会ったのは、横浜HMVでのインストアライブ。
CDにサインしてもらった時、ぶっきらぼうな態度の彼に
「この人、売れる気あるのかな?」
って思ったのが第一印象(^^;

歌はホントに素晴らしくて。
そして、とても純粋な人であるとも感じていました。
良い意味で正直なのですが、あまりにも「素」過ぎるなと思う部分もあったり。
ライブをやっていても、どこかシャイな部分があって。

森君を見ていて、私はアーティストとファンの関係について、ある意味、暴力的だと考えるようになりました。

だって、アーティスト自身は、ファンのことを全然知らない。
けど、ファンは、アーティストに熱狂的なまでに興味があって、時には暑苦しく接してくるわけで(^^;
こんな一方的な関係、私だったら恐怖を感じてしまうかもしれない。

私は、森君の音楽がステキだから、もっとたくさんの人に聞いて欲しいと思っていました。
なのに、そのチャンスを、生かしていないように思うこともあったりして、なんだかもったいなくて。

でも、それは、私の望みを押しつけているだけで、森君本人の望みじゃなかった。

『いいんです』の歌詞みたいに、
「誰かの期待がまぎれこんで 願いの色さえわからなくなりそうさ」
って状態で、森君は、苦しんでいたんですね・・・・・。

どうしたら、森君は、心から満足してくれるんだろう。
もし、私のような一人よがりなファンが、森君を苦しめているんだとしたら・・・・・。

ライブに行っても、考えこんだり落ち込んだりすることも多くて、全然、楽しめなくなってしまって。
このままだとイヤなファンになってしまうと思って、何年もライブに行かなかった、というか、行っちゃいけないと思ったし、行けなくなりました。

それから数年、インストアイベント以外はほとんど行かず。

でも、去年、森君が4連チャンの地方回りをするってホームページで見て。
4日連続のライブなんて初めてだったし、しかも移動しながらなんて、ちょっと心配になって、思わず金沢まで行っちゃいました(^^;

そうしたら、とても楽しくって。
やっぱり、森君のライブで、森君の音に触れて、幸せだと思う気持ちは、自分にとって本物。
誰にも理解されなくても、何にも替え難い宝物です。
ごまんといるミュージシャンの中から、出会えたことがすでに奇跡だもの。
なんだかんだ言って、森君と森君の音楽が好きなんだから、素直に応援すればイイじゃんって思えました。

それからしばらく、行けるライブには足を運んでいて。
そして、先日のワンマンライブ。
「3年後に野音を目指します!」と、森君が宣言。
こういう思いに至った詳細は、彼のブログにあります。
アンジェラ・アキに刺激されたということで。だとしたら、アンジーには本当に感謝です。

私は、目標の内容云々より、彼の変化に感動しました。
「マニアックな引きこもり」の彼が、天岩戸を開いて(笑)、初めて自分の意志で外界に出ようと決めたんだと。
実際、この前のワンマンライブの時の音は、今までと全然違っていたんです。
森君の意識がいつもよりお客さんに飛び込んでくるように思ったし、私も森君の音しか聞こえなくなるような瞬間がたくさんありました。
意識が違うと、音まで変わっちゃうものなんですね!

ここまで来るまで長かったけど(笑)、きっと、彼の音楽を心から好きで見守ってきた常連さんたちのおかげもあるでしょう。
私は途中で離れてしまったけど、戻って来たとき、昔のライブでよく見かけた方達、まだまだ結構いらっしゃいました。

・・・・・よく考えたら、今までの森君は、30%くらいの力でやってたわけでしょ(^^;
それでも、これだけファンが離れなかったし、私も戻ってきちゃったし(笑)。
もし、100%自分を出し切ったら、どうなるんだろう!本当に楽しみです♪

森君には、目標を叶えるということだけではなく、目標に至るまでのプロセスを楽しんでほしいです。
そして、野音はもちろん、その後もずっと応援し続けたいっていう多くのファンの方々と、私の気持ちも同じです。
どんなに大きなステージでも、小さなライブハウスでも、森君と森君の歌を応援し、愛していることには変わりありません。

森君の音楽を愛してくれる人たちは、もっとたくさんいるはず。
彼は、モテるとか、お金を儲けるとか、有名になるとかなのではなく、自分の音楽とその世界を愛してもらえることこそが、一番嬉しいだろうから。

音楽を続けてくれて、私達に届けてくれて、本当に感謝です。
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by june_h | 2014-03-28 07:57 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

『勧進帳』のレポで熱くなり過ぎまして(笑)、その前の『加賀鳶』について書き忘れていました(^^;
・・・・・が、実は、『加賀鳶』は、最後の15分しか観られなかったんです。

というのも、観劇の前に、ちょっと面白い集まりがあって。
これを逃したら、なかなか機会がなさそうなので、途中で抜けるはずが、最後までいてしまって、遅れてしまいました(^^;;;

そんなわけで、『加賀鳶』の私の感想は、

幸四郎さん、遠目で見ると吉右衛門さんソックリ!

・・・・・以上です(笑)。

幸四郎さんごめんなさい。
またの機会に。

では改めまして、本題の『日本振袖始』についてです。

・岩長姫 実は八岐大蛇:坂東玉三郎
・稲田姫:中村米吉
・素盞嗚尊:中村勘九郎


日本神話をベースにした近松門左衛門作の舞踊劇。
ヤマタノオロチに嫉妬の要素を加えることで、妖艶な話になっています。

神話では、スサノオが主役なのに、この芝居は完全に脇役。
ほぼ、ヤマタノオロチの一人舞台で、しかも玉サマなんですから・・・・・玉サマしか見えてなかった私(笑)。

岩長姫が甕からゴクゴク酒を飲むシーン、なんて生々しいんでしょう。
ついには本性を現して、オロチの姿になった時、玉サマだけど
「気持ち悪ーい!」
と、思ってしまいました(^^;

見ていて、スサノオとクシナダヒメの話って、ギリシャ神話のペルセウスとアンドロメダの話に似ているって、今さら気付きました(笑)。
勘九郎さん、こういう英雄の役が似合います。

終演後、駅へと向かう人波の中で、
「『加賀鳶』の幸四郎、良かったわね!悪いけど憎めなくて」
という声が。

・・・・・あ、やっぱちょっと損したか(^^;
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by june_h | 2014-03-26 08:36 | 歌舞伎 鑑賞 | Trackback | Comments(0)

秋山先生は、私や私の友達がお世話になっている弁護士の先生。
とにかく幅広い交流があって、世界的に活躍されているので、
「別次元で生きている高等生物」
みたいなイメージなのです(笑)。

誰とも争わない生き方 人生にも魂にも善悪はない

秋山佳胤 / PHP研究所


でも、この本に、秋山先生が司法試験に落ちて挫折を経験したり、女性にフラレたりした経験があったと書いてあって
「先生も人間だったんだ!」
って気付きました(^^;

この本、なかなかヒマがなくて読めなかったのですが、読んで良かったです。
あなたの内側にある直感、つまり良心から発せられた「声」に耳を澄ませてください
あなた自身を信頼してください。自分に対するサポートを信頼してください。

と書いてあって。
いろいろ迷っていたことがあったので、背中を押してくれたような心持ちになりました。

後半は、わりとスピリチュアル的なことも書いてありますが、地に足を着けることも大事だと仰っていて。
私も同感です。

スピリチュアルに走るのは楽しいんですけど、言うことがコロコロ変わったり、結論が飛躍したりして、ついていけなくなることがあります(^^;
なので、実際の生活は大切にしたいと、最近常々考えています。
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by june_h | 2014-03-24 09:13 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

『永遠の0』の著者 百田尚樹さんの本。
面白かったです!

夢を売る男

百田 尚樹 / 太田出版


舞台は、自費出版で売り上げを伸ばしている丸栄出版。
主人公は、丸栄出版の編集者の牛河原。

「いつか自分の本を出したい」
そう考えている人は、世の中結構多かったりします(私も、そういう夢を持ったこともあります(笑))。

小説を全然読まないのに、小説を書いて有名になって周囲を見返してやると考えるフリーターの青年。
プライドが高く、独自の教育論を展開する専業主婦。
自分史を出したがっている定年退職した元会社役員。

こんな人達を、言葉巧みに持ち上げて、丸栄出版との共同出版(内実は自費出版)を勧める牛河原。
本当は、数十万円で出版できるのに、相手の懐具合を探りながら数百万円を出させます。

ぼったくりじゃん!詐欺じゃん!と思いますが、ちゃんと印刷するし、本屋に配本もします。
何より、牛河原曰く、
「相手の夢と自尊心と優越感を満たしてやっている商売」
だと。

・・・・・結果が伴わない結婚詐欺よりイイかもって思っちゃう(^^;

この本の著者の百田尚樹さんは放送作家でもあります。
なので、どうしたら読者が楽しめるか、喜ぶか、ということが、とてもよく考えられている小説です。

でも、この小説のスゴい所は、一般読者だけではなく、出版業界人にも楽しめるようになっていること。

牛河原は、前職が大手文芸出版社の編集者。
売れない作家に対して、これでもかと毒づきます(^^;

「売れない作家ほど頑固で文句言ってばかり」

「売れない作家は、死後売れることを願っているが、売れている作家も死んだら終わりだ」

「締め切りを守らない作家は才能がない」

「文芸誌は、売れない文芸作家のための生活保護だ」


日頃、作家のワガママに振り回されている出版社の編集者達は、この本を読んで、どれだけ溜飲を下げたことでしょう(笑)。

これだけ悪口書いてますけど、ちゃんと自分も切腹してます。

「百田某は、すぐに消える作家だ」

と、いうことだそうです(^^;

ラストは、ちゃんとホロリとさせられ、最後の一文まで、作者が気を遣っていることが分かります。

本が売れなくて出版業界が厳しいのは事実。
今の出版社に必要なのは、牛河原のような男だったりして!?
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by june_h | 2014-03-22 12:19 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

小学生の時から粗筋を知っていました。
テレビでも何度も見ていました。
でも、ナマで観るのは初めて。

今まで、知っている気になっていた勧進帳とは、全然違うものでした。
弁慶が出てきてから、飛び六方で引っ込むまで、ずっと涙が止まりませんでした。
きっと、吉右衛門さんだったからですね。
吉右衛門さん、ありがとう。

・武蔵坊弁慶:中村吉右衛門
・富樫左衛門:尾上菊五郎
・源義経:坂田藤十郎


安宅の関に入る時から、弁慶の孤独な祈りと戦いが始まりました。
義経を守る四天王は、斬り合ってでも関所を通ろうと息巻くのですが、弁慶は、刃向かってはダメだと押し留めます。

富樫と対面している時、弁慶は、ずーっと心の中で祈りながら戦っているんです。
富樫の執拗な「攻撃」に対して、同じように攻撃で返すのではなく、勧進帳を読み、問答に答え、義経を打ちすえるようなことまでして、なんとか受け流しながら、相手の態度が変わるのをひたすら待ち続ける・・・・・。
同じ土俵に乗らないで、一つ上の視点から行動している。
とても高度なことをしているのです。
まるで、綱渡りをしているようなスリル。
いつしか私も弁慶と一緒に
「義経を守らなきゃ!」
って、客席で必死になっていました。

四天王が四隅に座って、弁慶が護摩の儀式のパフォーマンスをした時、イヤホンガイドは
「富樫を呪っているのかもしれません」
なんて言っていたけど、違う!
そんな意識の低いことは、していない。
大切な人を守るために、祈りながら内なる戦いをしているんだってば!
弁慶の純粋な魂を肌で感じたから、富樫は、自分の命を危うくするような決断をしたんだってば!

富樫が見逃してくれたおかげで、一行は無事通過。
普通の芝居なら、ここでメデタシメデタシで終わっているはず。
でも、ここからがきっと、この芝居の真髄。

この後、富樫がわざわざ追っかけてきて、一行に酒を振る舞います。
なんでこんなことするんだろうって、ずっと不思議でした。
でも、ナマで見て、私は勝手に妄想して、なんとなく納得しました。

『勧進帳』は、元々、能の『安宅』をベースにした松羽目物。
能は、歴史上の敗者を供養して浄化する演目が多い(って、内田樹先生が言ってました)。
だとすると、『勧進帳』は、敗者である弁慶と義経を供養する演目であるはず。
弁慶が、自分の生涯と源平合戦を懐かしみながら語って舞うのも、能によくある、敗者の昔語り。

富樫が酒を振る舞うのは、義経と弁慶の「霊」に対して酒を「捧げて」供養しているんだ。
だから、関所では、富樫は椅子に座って一行を見下ろしているけど、ここでは、敬意を示して床に座っています。

弁慶は、この後、延年の舞を舞います。
これって、富樫の思いと酒で供養されたから、
「恨みはしないよ。笑顔で行くよ」
って、やがて自分達を滅ぼす者に感謝しているのですね。

弁慶は、芝居の中で何度か舞いますが、それぞれ意味合いが全く違いますね。
最初の護摩の儀式は現在、昔語りの舞は過去、延年の舞は未来。
弁慶は、過去・現在・未来を行き来するんです。

そして、最後の飛び六方。
義経と弁慶が浄化されるのと同時に、観客も浄化されるんです。
だから、何度でも見たくなるのかもしれません。

・・・・・と、私は勝手に妄想して、涙と鼻水が止まらず。
ずっと顔に当てていたハンカチがグチャグチャになっちゃいました(^^;

何が良いか悪いか。勝ちか負けか。
それは、自分じゃなくて、時代と、他の誰かが決めること。
でも、自分が込めた思いは、誰に理解されなくてもいい。天に対して真摯であればいい。
純粋な思いなら、どんな形であれ時代を超えていくのだから・・・・・。

チケットを取った時は、弁慶が吉右衛門さんなんだなあくらいで、あまり深く考えなかったけど。
この芝居を今、この時期に観ることになったのは、私にとって天啓だと勝手に思っています。

最後に富樫について。
私は、弁慶の思いに打たれて、富樫が一旦、退場する場面が好き。
菊五郎さんの富樫は、涙をこらえるように、くっと顔を上げる場面が印象的。
以前見た海老蔵の富樫は、弁慶の思いを全て受け入れるかのように、フッと下を向いた時の横顔がステキでした。
吉右衛門さんの富樫も、きっと素晴らしいと思います。いつか見たいです。
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by june_h | 2014-03-21 12:47 | 歌舞伎 鑑賞 | Trackback | Comments(2)

全曲紹介の形式にはなっていますが、ところどころトランス状態でよく覚えてなかったり(笑)。
そういう部分は、別の話で逃げている場合もありますので、参考になりません(^^;
あくまで、私の独りごとということで、ご了承くださいm(_ _)m


1 Freaky Boogie
開演時刻に携帯の電源切ってから、15分くらい押したのでヤキモキしてました。
森くん、前日まで作詞してたみたいだったけど、大丈夫かなって。
でも、バンドの人達と一緒にスーツ姿の森くんが現れた時、とりあえずホッ(^^;
やっぱり、最初はアゲアゲファンクで。
『JAM ADDICT』で、シカオちゃんが歌ったの、思い出しましたね!


2 エレンディラ
2曲続けて「カタギじゃない」曲(^^;
この曲を聴くと、10年以上前の横浜赤レンガ倉庫前でのライブを思い出します。
ベースの紺ちゃん(紺野光広)を初めて見たライブでした。
紺ちゃんは、色白でほっそりして美しかったので、遠目で見て一瞬、女性だと思ったのです(笑)。
なので、楽しそうに森くんと話している彼に、一瞬嫉妬しました(^^;

もとい、2曲続けて聴いていて、ホントにギターが上手くなったと、惚れ惚れします(^^)


3 おいしいパン
MCに入って、森くんは、とても感激しているように見えました。
前日まで歌詞を書いていたとのことなので、感受性レベルが上がっていたのかな。
でも、ライブは、まだまだこれから。
自分の感情でいっぱいになるのは、まだ早過ぎるから。
しっかり手綱を握ってライブをコントロールして欲しいと願いながら聴いておりました。


4 キラキラ
この曲、バンドで聞いたのは、私自身は初めてかな。
後半で、「キラキラ」を表すメロディ?が入ります。
今回のバンドでは、鍵盤の肇ちゃんの担当。
Mellow Tones First Tourでは、宮川剛さんでした♪


5 やっぱり猫にお熱なんです
森君のワウギターがカッコいい!
森君のネコに対する愛がビシバシ伝わってきます(^^)
森君は、
「女性っぽいメタファーの詞なのに、結局、オチでダイナシ」
みたいに言ってましたが、対象が女性だろうとネコだろうと、カッコいい曲であることには変わりないです(^^)


6 震電(仮)
この曲は、一度、アコギの弾き語りで聴きました。
アコギだけでも、飛行機の飛翔感とか、大空のスケール感とか、ちゃんとビジュアル的に見えるんです。
しかも、ただ飛翔しているんじゃなくて、いろんな想いを背負っているのも伝わってくる。
だから、バンドになったらエライことになると思っていましたが、想像以上です!
早く音源化してもらって、何度も聴きたい!!


7 Neophilia(仮)
森くんが直前まで書いていた新曲!
仮タイトルで「ネオフィリア」って森くんが言った時、
「新しい娘(neo-filia)」って、どういう意味!?
と、一瞬驚いたら、
「新し物好き(neo-philia)」の方でした(笑)。
失礼しました。「フィリア違い」でした(^^;
ラテン語ってムズカシイ・・・・・。

苦労していただけあって、歌詞が面白そう!
「衣食住キュンキュン」って(^^;
一回だけだとわからないので、もっと聴きたいですね(^^)


8 密室
昔の曲の中で一番好き!
なにせ、引きこもりなもんですから(^^;
あ、勝手にこの曲「引きこもりの人の歌」だと思い込んでいるだけです(笑)。


9 いいんです(森くん弾き語り)
バンドの方々が引っ込んで、森くんが弾き語りで歌ってくれました。
最近、私自身、いろいろ考えたり決断したりすることが増えて。
そんな時、この曲が、いつも背中を押してくれています。
「正しいこと」をしてるだなんて 説明できなくてもいい
見えない 触れることもできない
大切なものは 心の奥に いつでもそこにあるから

穏やかだけど、力強い追い風のような曲です。


10 Pebama(森Vo. 河内Key.)
肇ちゃんのキーボードと、森くんと二人でのセッション。
森くんがスタンドマイク一本で歌うの、めっちゃセクシー♪
久しぶりに見たかな。
肇ちゃんのキーボードもステキでした。


(その2に続く)
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by june_h | 2014-03-19 12:10 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

休憩後も続々!


■チーモンチョウチュウ
「生粋の歯並び」って言葉がツボでした!
思わずゲラゲラ笑ってしまった(^^;


■フルーツポンチ
「ヒザ神」村上がボケるけど、ツッコミの亘があんまり細かく拾わないんだよね。
なので、漫才やコントというよりも、演劇のような間でした。
わざとなのか!?


■アジアン
隅田さんの、彼氏できたことないネタ。
彼氏ができなさ過ぎて、
「新古車」
に例えていてワロタ(^^;
そして、馬場園さんは、歌が上手い!


■バッドボーイズ
福岡出身とのこと。
ボケはよかったけど、ツッコミの言葉選びがイマイチ。
言葉をちょっと変えるだけで、笑いが全然違ってくると思う。


■チュートリアル
ホテルのフロントマンと、飛び込み客とのコント。
もしかして、即興でやってる!?と思う所も。


■COWCOW
多田のスーツの柄が新しくなっていました。
伊勢丹の紙袋の柄がリニューアルされたから!?

客席で寝ていた人をひたすらいじり倒していました(^^;
当たり前体操をナマで見られてよかったです(^^)
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by june_h | 2014-03-17 20:54 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

一度来たかった!
吉本の常設小屋!

平日の昼間だったにもかかわらず、ほぼ満員の客席。

後ろのカップルが、同じタイミングで同じように突っ込んでいたので微笑ましかったです(*^^*)
いま話題になっている佐村河内ネタが2組ありましたね(^^;


■さよならダンス(前説)
もちろん、前説も芸人さん。
でも、こうして前説までたどり着く芸人さんは、本当に一握りなんでしょうね・・・・・。


■ウーマンラッシュアワー
いきなりTHE MANZAIチャンピオン!
1本しかないスタンドマイクを、村本がほぼ独り占め(^^;
そんなわけで、相方の中川さんの声があまり聞こえず。
ピンマイク付けてあげればいいのに。

私、わりと村本が好きなんです。
優勝したとはいえ、飽きられるサイクルが早いお笑い界。
嫌われてでも、なんとか爪痕を残そうと一生懸命なのが、いとおしい(^^)


■麒麟
初めてナマで聞いた、「魅惑の低音」川島の、「麒麟です」の自己紹介。
久しぶりに見た、田村の姿(^^;


■タケト
千原ジュニアによくネタにされているので知っていましたが、彼自身のネタは初めて。
iPadを使ったピン芸。
ベビーサイン(乳幼児とジェスチャーでコミュニケーションする技術)の資格を持っている縁で、東京学芸大学の講師になったそうですが、奥さんとは仲直りしたのかな?


■プラスマイナス
野球のコントとモノマネを、一つの漫才の中で見られるという美味しいネタ!?


■コント「ショーダンサーズ」:レイザーラモン、なかやまきんに君、三瓶、他
スポットライトの中に浮かび上がった筋肉隆々の身体に、客席から歓声が!
なかやまきんに君でした(^^;

男性ストリップショーダンサーの映画『マジックマイク』が元ネタだということは分かりました。
レイザーラモンHGも、モデルができるくらいの身体。
ラストは二人で、おひねりもらいに客席を回っていたけど、恥ずかしそうにしないで堂々とやらんかいっ!

(後半に続く)
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by june_h | 2014-03-15 20:51 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)