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用事で近くまで来たので、宮川剛さんがサポートドラムで参加するというライブに寄り道しました(^^)

樽木栄一郎(Vo, G)
安部潤(pf)
宮川剛(dr)
中路英明(tb)
島裕介(tp,flh)
辻本美博(cl,sax)


樽木さん初体験でしたが、キレイだけど力強い声に驚き!
幅広いジャンルのオリジナル曲があって、ギターも、いろんなテクニックを持ってて。

彼の曲を聴いていたら、小さい時に家にあったステレオを思い出したんです。
LPレコードとカセットテープとラジオだけだったけど、バカデカくて、部屋の一角を占領してたやつ。

当時、そのステレオから流れていた音楽と、彼の曲の空気感が似ていたんでしょう。
樽木さんのバイオグラフィーを読むと、70年代の音楽に影響を受けているとのこと。納得!

3曲目に、宮川さんがコソーっとステージに上がろうとしたのに、おもいっきりアンプに頭をぶつけてしまい、目立っちゃった(^^;
でも、その後の宮川さんは、ちゃんとカッコ良かったですよ(*^^*)
とっても楽しそうでしたし♪

樽木さん曰く、
「僕が駆け出しの頃から、宮川さんは僕を「天才だ!」と言ってくれた」
とのこと。
お互い、とても信頼しているんですね!

樽木さんは、私より年下ですが、奏でる音楽は大人だわぁ♪
でも、こういう本格的な音って、今の主流じゃないから、なんだかもったいない。
トランペット&フルートの島裕介さん、アルトサックス&クラリネットの辻本美博さん、鍵盤の安部潤さん、トロンボーンの中路英明さんの掛け合いもあって、男性の作り出す音楽のゴージャスな「色気」みたいなものに癒されました(^^)

おまけで、今回のライブでも演奏された『異邦人』のカバー。
テクニックをバリバリ見せつけてくださってます。
70年代のカバーとか、合ってそうですね。
来生たかおとか、村下孝蔵とか。
ただ、ネットの音源だと、樽木さんの声の力強さが伝わらないのが残念。
ぜひ、ライブで体験して欲しいです!

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by june_h | 2014-06-30 11:00 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

TBSドラマの『JIN-仁-』とタイアップしているためか、サントラと、大沢たかおがプレゼンターの映像が流れています。

展示内容は、江戸から幕末にかけて、日本で活躍した医者、本草学者、蘭学者に関するもの。
日本解剖学会が後援しているためか、解剖図や解剖模型が充実していました。

貝原益軒の『大和本草』の1ページ。
これ、カブトガニなんです!
かわいくないですか?
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他の絵が写実的な分、イラスト的で目立ちました(^^;
たぶん実物を見たことないからでしょうね。
カブトガニは、現在、癌の特効薬研究で注目されています。

こちらは「蘭引(ランビキ)」。
イスラム圏発祥の蒸留器「アランビック」で、医療にも使われていましたが、お座敷で、これを使って日本酒を蒸留し、その味を楽しむことが流行ったそうです。
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私が注目したのは、産科医の賀川玄悦。
この方、独学で医療を学び、臨床の積み上げで、胎児の正常胎位(母親の胎内では頭が逆さま)を知ったそうです!
最後には、日本で初めて全身麻酔による手術をした、華岡清洲のコーナーもありました。

この展覧会を見終わった後、蘭学者で、『解体新書』を翻訳した前野良沢さんの墓に行きたくなり、上野から高円寺まで歩きました。
16kmありました(^^;
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お墓があるのは、慶安寺という寺。
閉まっていたので残念でしたが、いつか墓参りしたいです。
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近くのバーガーキングで夕飯を食べたところ、店内にこんな文字が。
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要するに

勝手にしろ!

・・・・・勝手にやってイイんですね!
ええ。勝手にしますとも。
良いメッセージをいただきました(^^)
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by june_h | 2014-06-28 13:37 | 美術展 展覧会 | Trackback | Comments(2)

NHKの『アラビア語会話』で、初めてカリーマさんを拝見した時、
「なぁんて美しい女性なんだあっっ!」
と一目惚れ♪
そんなカリーマさんのエッセイなら、読まずにはいられないっ!

変わるエジプト、変わらないエジプト

師岡 カリーマ エルサムニー / 白水社


カリーマさんの母親は日本人、父親はエジプト人。
東京生まれですが、中学から大学まで、エジプトで育ちました。

日本とエジプトの間で、彼女のアイデンティティがどのように形成されていったかという内面については、あまり語られていないのですが、エジプト人であるという誇りと、祖国に対する愛は、十二分に伝わってきました。

この本では、エジプトやアラブ社会での料理や芸能などの大衆文化が紹介されていますが、私には馴染みの無いものばかり。
日本で言う「国際化」や「グローバル化」という単語は「欧米化」とか「アメリカナイズ」と同義。
イスラム圏の情報は、ほとんど入ってこない。
大学でアラビア語を勉強していた時も、イスラム圏に対する生徒達の無知と偏見っぷりに、チュニジア人の先生は、いつも怒っていました(^^;

でも、今は、インターネットで気軽に欲しい情報が手に入ります。
この本の巻末に、本文で紹介されているオリエンタルダンスやアーティストなどのサイトが紹介されています。
エジプトで起こった革命も、インターネットが大きな役割を果たしたんですよね。
下記の白水社のHPで、この本で紹介されている動画がまとめられています。

http://www.hakusuisha.co.jp/topics/08325/index.php

欲を言えば、紹介されている詩や固有名詞に、アラビア語表記を付けて欲しかったのですが(正確な発音がわからないので)、縦書きのエッセイでは、望むべくもなし(^^;
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by june_h | 2014-06-26 12:27 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

この日は、セットリストが良かったです。
ギターもキレキレで、森くんもギラギラで。
ため息つきっぱなし!
特に『悪魔の提言』と『RAINBOW SEEKER』のギターがカッコ良かった(*^_^*)

森くん、舞台上でも限りなく「素」に近い時もありますが、この日は、ちゃんと見せるべき部分と、そうでない部分のバランスが良かった。
たぶん、お客さんの雰囲気が良かったからですね!
渡會さんのファンの方々も、渡會さんの人柄みたいにあったかくって、ノリが良かったのです♪

雨の新曲も、聴くたびに歌詞が成長していってます。
森くんの曲って、「笑顔」とか「笑って」とか「微笑み」とか、「笑」がいっぱい使われているんですよ!
森くんは、笑顔が大好きなんだと、本当に思います(^^)

渡會さんとセッションしたのは、スティーヴィー・ワンダー。
この時、渡會さんが、
「ウチ(FoZZtone)のベース(菅野信昭さん)が森さんの大ファンで」
と、仰っていました。

森くんがスゴいのは、同じミュージシャンやスタッフに、ファンが多いということ。
これって、森くんの音楽の力が本物だってことじゃないですか!

アンコールまで、会場全体でグルーヴしていて、本当に楽しかったです♪


<セットリスト>
1 愛のBeat
2 Burnin' Heart
3 悪魔の提言
4 (雨の新曲)
5 夜行性
6 コーラナッツウイルス
7 ゼロ地点
8 RAINBOW SEEKER
9 いいんです

10 ISN'T SHE LOVELY(森&渡會:スティーヴィー・ワンダーのカバー曲)

<アンコール>
12 Funk Redemption
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by june_h | 2014-06-24 12:03 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

この日は、個人的に、ちょっといろいろかなりイライラしていて、開演前まで、すごーく怖い顔していたと思います(^^;
でも、渡會将士さんの音楽とトークで顔が緩みました♪

渡會さんの第一印象は

「ガタイがイイ!」

私がよく見るギター&ボーカリストは、絶対私より体重軽いよね、みたいな方々が多いので(笑)、なんだか新鮮(^^;

そして、声が特徴的!

森くんも後で言っていましたが、あの体から生み出される倍音。
高音を出していても、広い音域が一緒に鳴っているのので、いつまでも聴いていたいと思う声です。

あと、特徴的な歌い方。
英語の発音ステキ!

それから、曲の雰囲気が、クールだけどあったかーい♪

『Shangri-La』なんて、ピーカンな太陽と、白くて熱い砂浜と、青い海がバッチリ見えました!
ギターもお上手でカッコイイけど、曲の雰囲気からすると、ウクレレでも良さげな。
失恋の曲も、どよーんとならないし。
どんな音楽の影響を受けているのか、すごーく気になりました。

サッカーのW杯の真っ最中だからなのか、渡會さんは、本田圭佑のような金髪だったんですけど、ネットの画像を見ると、あれ?全然違う人!?
髪形をコロコロ変える方のようですね・・・・・。


<セットリスト>
※SHIBUYA LOOP annex店長 能代さんのブログを参考にさせていただきました。
http://ameblo.jp/liveloop/entry-11881495094.html

1. LOVE
2. Shangri-La
3. I'm in Mars
4. Stairway to you
5. umbrella
6. fool
7. ウィスキーがお好きでしょ(石川さゆりのカバー)
8. Morning Glory
9. ひとりぼっちのミュージカルスター


渡會将士さんの声は、こんな感じ♪

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by june_h | 2014-06-22 13:19 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

様々なクイズ番組で活躍し、現在は、クイズ制作をしている日高さん。
小さい時からクイズ番組が大好きで、欠かさず録画。
すべての問題と回答をノートに書いて、覚えていったそうです。

クイズ王の「超効率」勉強法 (PHP新書)

日高大介 / PHP研究所


クイズに正解するためには、ただ、いろいろな事柄を暗記すれば良いというわけではありません。
必要な情報を正確に瞬時に、記憶から取り出せるようにしておく必要があります。
そのために、日高さんは、問題を予測して自分で作って、問題と回答をセットで覚えます。例えば、「江戸幕府の将軍で「家」がつかない将軍をまとめて覚えたり。

また、クイズ番組ごとの問題傾向を掴むことも重要。
例えば、『クイズタイムショック』の「今、何問目?」という問題。
指で問題を数えていると回答に集中できないので、BGMの変わるタイミングから何問目かを推測することにしたそうです。
また、問題文の微妙な助詞の違いで、回答を予測します。

こうした日々の研究と対策で、数々のクイズ番組で実績を残してきた日高さんですが、クイズ大会で優勝したいとかいう以前に、日高さんのクイズに対する愛情をヒシヒシビシビシと感じました。

高校生クイズで、正解した時の喜び。勝ち抜けできなかった時の悔しさ。
このような時の問題と回答は、鮮明に覚えているそうです。

そして、制作した「ひっかけ問題」に、回答者が意図どおりにひっかかった時の爽快感。
シャレた問題ができた時の楽しさ。

この人は、本当にクイズが好きなんだなあと思います。

日高さんが、クイズの勉強をしていて、よく言われるのは、
「実生活には役に立たないのに」
という言葉。

私もよく、「役に立たない」ようなことばかりにハマるので(笑)、こういう言葉に腹が立ちます。

何かを極めるのに、役に立つ必要があるのでしょうか?
その人が、何かに打ち込むことで、心から楽しくて、幸せになれるのなら、それだけで「役に立って」います。

それに、役に立つかどうかは、その人が決めることではありません。
何十年後とかに、そのブームが到来して、いきなり「達人」にまつり上げられるかもしれないしれません。
日高さんは、役に立たないどころか、クイズ制作で趣味と実益を兼ねています。

私の母親も、ジグソーパズルやら紙粘土人形制作やらにハマって、ママ友だった人に
「あなたは、役に立たないことばかりするのね」
と言われたことがあって。

役に立たないことをやっていることは、自覚してますけど・・・・・。
なんだか、こんなふうに人に言われるとヘコむし、私も母親もぶちギレでした(^^;

日高さんも、
「こういうことをいう人にかぎって、その人自身何の役にも立たない可能性が高いんですが」
と、皮肉っています(笑)。

日高さんは、昨今の「クイズのマニアック化」に危機感を抱いています。
クイズが研究され尽くして、マニアと一般人とに大きな隔たりができてしまい、クイズが「誰でも気軽に楽しめる」ものでは、なくなってしまうのではないかと。
私は、何を訊いているのか理解できない問題に、聞いたこともない単語を答えて正確するマニアを見るのも、面白いんですけどね(笑)。
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by june_h | 2014-06-20 12:40 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)

ダンサーの関口満紀枝ちゃんのお誘いで、映画『ねぼけ』の撮影に、エキストラとして参加させていただきました!

場所は、中目黒のオシャレなイタリアンバー。
ここで、主役の売れない落語家が、落語会を開くという設定。
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主演の友部康志さんは、「北区つかこうへい劇団」出身の俳優さん。
『月刊 関口満紀枝』にもゲストで登場して、キレキレのダンスが印象的だった方。
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この日は、季節外れの猛暑。
恰幅の良い友部さんは、少し動いただけで汗だく。
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監督さんが
「顔汗の量がスゴくて、前のシーンとつながらないので、もう1回!」
なんてこともあって大変(^^;

私達エキストラは、落語会の観客役。
ディレクターさんから
「売れていない落語家なんで、あんまり期待してない感じで拍手してください」
という指示。
一応、頑張って、やる気ない感じで演技しました(^^;

主役の落語家の師匠役は、入船亭扇遊師匠。
本物の現役の落語家さん。
私も寄席などで、何度か師匠の落語を聞いたことがあります。
この日も、上野 鈴本演芸場の高座を務められてから、いらっしゃったそうです。

待ち時間中、師匠が「お待たせするのも落ち着かないので」ということで、「高座」に上がって、マクラを披露なさいました!
スッゴく特した気分♪
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師匠も、友部さんも、スタッフさんも、現場を盛り上げようと、なごやかな雰囲気を作ってくださいました(^^)

今回のロケで撮影したのは、わずか数シーンだと思いますが、一つのシーンを撮るのに、カメラで画を決めて、スタンドインでテストして、本番に入って、別アングルで撮って、音だけ撮って・・・・・と、かなり時間と手間がかかります。

映画はともかく、時間が勝負の連ドラの撮影は、どうやってこなしているんでしょう(>_<)
俳優さんはともかく、スタッフさんは寝れないでしょうね(^^;

この日は、兄弟子役の吉田智則さんのクランクアップ。
花束と一緒に記念撮影!
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芸能の仕事は、
「あの人と、もう一度、仕事したい!」
って、思ってくれるかどうかが重要ですから、こういう気遣いは大事ですよね。

映画の出来上がりが楽しみです♪
私も、頭の端っこくらいは映っているかも。
そして、エンディングロールで、超ちっちゃく名前が載るかも(^^;


<映画「ねぼけ」について>
https://motion-gallery.net/projects/nebokeより転載。


■あらすじ
才能はあるが売れない落語家/三語郎(さんごろう)と、彼を献身的に支える恋人/真海(まなみ)の、愛と葛藤を描いた群像劇。同じ屋根の下に暮らすこの2人を主人公に、それぞれの業が絡み合いながら、物語は進行する。

三語郎は、いつも酒を呑んでいる。落語に、真海に、自分の人生に向き合えず、酒に逃げては金を磨り減らし、親友の草亮(そうすけ)に金を無心する日々。
一方、真海はそんな正面を切れない三語郎に、言葉では説明できない想いを感じていて、決して見捨てることなく、自らが働きに出ながら彼を懸命に支える。
そして、2人はまだ籍を入れていない。真海は内心籍を入れたいと願っているが、三語郎はそれを痛いほど分かりながら避けている。

真海には、秘密がある。
彼女の故郷は、神話の国/宮崎の海沿いのとある漁村。その故郷には、一風変わった信仰が今も続いている。
亡くなった死者の魂が海を漂い、お盆の時期に流木に宿って海辺に戻ってくるという。村の人々は、魂の宿った流木を拾い、大切に奉り、亡き家族を想うのである。
真海は自分の部屋に、一片の流木を置いている。それが誰の魂が宿った流木なのかは、未だ三語郎には話していない。真海は、三語郎とのことで辛いことがあると、この流木にひっそり祈りを捧げる。

三語郎は人が善い。人が善いから騙される。
ただ、その人の善さは、幼い頃両親に見捨てられた三語郎が身に付けた哀しい処世術でもある。落語は、そういう三語郎だからこそ、一番才能を発揮できる居場所なのだ。充分過ぎるほど辛いことを知っている落語家は、辛い思いをしている人間のリアルを描ける。
三語郎の師匠である点雲(つくも)は、この三語郎の本質を見抜いていて、何とか一人前の落語家に育てようと苦心するが、点雲自身も大酒呑みとあって、酒呑み同士、なかなかうまく噛み合わない。

三語郎が大事にしている根多(ネタ)がある。
落語の神様「古今亭志ん生」が十八番にした"替わり目”という根多である。
志ん生もまた、大酒呑みで妻に苦労をかけた経験を持つ。三語郎は、憧れである志ん生の生き様に惚れ、一人、猛特訓を重ねているが、まだ人前で披露したことはない。

そんなある日、三語郎は弟分の小万亀(こまき)の誘いで、合コンに顔を出す。
そこに来ていた、人懐っこい女性/砂織(さおり)は、三語郎の人の善さに惹かれ、接近する。すぐ調子に乗ってしまう性分の三語郎は、やがてずるずると三角関係に。
しかし、その砂織の彼氏が暴力に物を言わせる不穏な男で、砂織と関係を持ってしまった男から、力づくで金を巻き上げている。美人局の脅迫である。

三語郎がこの男と関わったことで、物語はねじれ始める。

ただでさえ金の無い、しかも気の小さい三語郎は心乱れて、真海に対して取り返しのつかない、決定的な言葉を吐いてしまう。
真海は怒りを通り越して、悲しみのあまり家出をしてしまう。

三語郎は真海が居なくなって初めて、真海の大切さに気付き、自らと向き合うことを決める。
そして、三語郎は真海の故郷に足を運ぶことになるのだが。。。


■監督
監督・脚本・撮影:壱岐紀仁
プロカメラマン。元CMディレクター。国内外問わず数々の写真、映像コンペティションに出品。受賞歴多数。

※受賞歴
(株)アミューズ・アートジャム グランプリ受賞
TAGBOAT NextGeneration グランプリ受賞
Art Line DAEGU グランプリ受賞
TOKYO FRONT LINE 審査員特別賞

※出展歴
バンクーバー国際映画祭出展(短編映像)
釜山国際映画祭(短編映像)
SCOPE NewYork出展
越後妻有アートトリエンナーレ出展
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by june_h | 2014-06-18 12:25 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)

中学生の時に観て以来、私にとって、不動のナンバーワン映画です。
いつ観ても、最初から最後まで、涙出っぱなし。
隣で観ていた友達が
「そんなに泣くトコあったっけ?」
と、不思議がったくらい(^^;

フィールド・オブ・ドリームス ― コレクターズ・エディション [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


モンタナで農業をしているレイ。
ある日、トウモロコシ畑で「それを作れば、彼が来る(If you build it, he will come)」
という不思議な声を聞き、畑を潰して野球場を造ってしまう。

やがて、数十年前に八百長事件で球界を追われたプロ野球選手のシュー・レス・ジョーが、当時の姿のまま野球場に現れる。

次々と起こる不思議な出来事。
つながっていく偶然の出会い。

そして、最後に「声」の謎が解き明かされる・・・・・。

私は、野球が特別好きというわけではないのですが、この映画全体に流れる郷愁感みたいなものに、涙腺をやられてしまうのです。

野球とトウモロコシ畑。

アメリカの古き良き時代の象徴であり、アメリカ人の心のふるさとであることが、日本人の私でも分かるような気がしたのです。

でも、最近、テレビでもう一度観て、私の涙の理由が郷愁感だけではないことに気付きました。

愛に溢れているんです。

野球に対する愛。
家族愛。
親子愛。

登場人物それぞれが、愛しながらも離れざるを得なかった事情があって、満たされない想いを抱えたまま、ずっと人生を送って。
レイの造った野球場で、それぞれが果たせなかった想いを癒していくのです。
まるで、日本の能のよう。

この映画には、原作の小説に対するリスペクトも感じます。

夜の野球場のシーンも、原作の小説の一文「教会のように神聖な場所」が浮かんでくるくらい美しかったです。
レイと一緒に旅する作家は、原作ではサリンジャーですが、映画ではテレンス・マンでしたけどね。

「ここは天国かい?」
「いや、アイオワだよ」


ラストで、レイが父親とキャッチボールするシーンは、いつ観ても、声を上げて泣いてしまいます。
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by june_h | 2014-06-16 20:05 | 映画 感想 | Trackback | Comments(0)

タレントで、パフォーマンス集団WORLD ORDERのリーダーとして活躍中の須藤元気さん。
この本は、格闘技やWORLD ORDERの活動から気づいたことについてまとめられています。

やりたい事をすべてやる方法

須藤 元気 / 幻冬舎


格闘家になって気づいたのは、強くなったからといって、必ずしも人気が出るわけではないということ。
メディアで持て囃されるのは「華のある」選手。
強さとは関係ない場合もあると気づいた須藤さんは、派手な入場パフォーマンスや、トリッキーな技などに注力していきます。

私も、ライブハウスに出入りしていて、同じことに気付きました。
売れていなくても、テレビに出ているアーティストより上手い人はゴマンといると。
売れる要素は、テクニックとは別の何かが関わっているのだと。

私のダンサーの友達は、自分の舞台の観客を着実に増やしています。

彼女は言います。

「華がある人は、一気に昇っていくけど、そうではない人は、その下でもがいている。努力が要る。
パフォーマンスのクオリティを上げるのと、お客さんを集めるのは、それぞれ別の戦略が要るのよ」


WORLD ORDERを立ち上げた時、須藤さんは、どうしたら売れるか、戦略を練りました。
日本で知ってもらうために、海外で話題になろう。
海外で話題になるためには、動画配信して目に留めてもらおう。
目に留めてもらうには、日本人を連想させるようなパフォーマンスがいい。
ビジネスマンのようなスーツ姿で踊るのは、どうだろう・・・・・。

私は、てっきり、WORLD ORDERで成功したのは、須藤さんのネームバリューとタレントとしての人脈があって、優秀なスタッフとプロデューサーがいたからだと思っていました。
でも、そうではなくて、彼自身が考え抜いてプロデュースしたことが大きかったんですね。

最後に、心に残った言葉を。

僕らの人生の最高の贈り物というのは、「人生には意味がない」ということだ。
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by june_h | 2014-06-14 17:34 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

前回、広沢さんの歌を聴いた時は、悲しいトコばかり気になって、他の点は、あんまりよく聴いてなかったし見てもいなかった(^^;
今回は、もう少し、余裕を持って聴けたかも。

森君とは、広沢さんの持ち歌の『雷鳴』をセッション。
「落ちた」という言葉をサビに持ってくるって、なかなか無いから面白い!
受験生は、あんまり聞きたくないだろうけど(^^;

『Ride on music』という曲で、広沢さん自身の音楽との関わりについて語っていらっしゃいました。

広沢さん、20歳で曲を作り始めて、たった2年でメジャーデビューしたなんて!
きっと、広沢さんは、音楽に「連れてこられちゃった人」なんですね。

でも、いろいろあって、音楽を恨んだこともあるって言ってた。
たぶん、音楽そのものというよりも、音楽を商売にしていて、大変なことがあったのだと思うのだけど。

ここからは、私の勝手な妄想だけど、広沢さんにとって、音楽は、生きるために絶対、必要だったんだって思う。
歌っている時の澄んだ声を聴き、子供のような目を見ていると、(売れるかどうかは別として)彼の存在自体が、音楽に選ばれた人なんだって感じる。

世の中には、自分は歌が上手いと勘違いしている人もいるし(笑)、歌うこと以外にもっと上手にできることあるよっていうミュージシャンは多いけど(爆)、広沢さんは、「音楽さん」と一緒にいる時、スゴく「お似合い」に見える。
音楽と一緒にいて、いっぱいツラいこと経験しただろうけど、音楽と出会わなければ、「広沢タダシ」にも何者にもなれず、ただ、毎日に過敏に傷ついて、疲れきっていただけの人になっていたかも。

最後に、森くんと矢野さんと広沢さんの3人で、広沢さんの『スイマー』をセッション。
今回は、梅雨の合間のライブ。
広沢さんは、雨男らしい(この日も雨だった)けど、なんかわかるような気がする(^^;

アンコールは、またまた3人で、矢野顕子の『ひとつだけ』
対バンは、それぞれのアーティストが、それぞれの持ち歌を歌って終わり、みたいなパターンも多いけど、今回は、3人が、いろいろセッションしてくれて楽しかったな(^^)

おまけで、広沢タダシの『雷鳴』。
イイ歌です♪


ホメオパシー的P.S.
これは、本当に超個人的で勝手な妄想。
広沢さんについては、前回のイベントの時に
「ものすごく(ホメオパシー的に)イグネシア(Ign.)な人」って思っちゃったんですが、今回、更に確信しました(笑)。
森君と二人で『君への言葉』をセッションした時、うまく終わらなかったので、広沢さんが「もう一回ちゃんとやろう」って、自分の出番の時に改めて森君を呼んで、サビからやり直して。
こういうキッチリな行動、イグネシアンらしいよな、と(^^;

広沢さんを見るたびに、自分のホメオパスな部分のスイッチが入っちゃって。
根本はPhos.で、マヤズムはTub.で・・・・・とか、広沢さんに合いそうなレメディを考えてしまう。
「私で良ければ、話、聞きますよ」って、言いたくなっちゃう(^^;

あと、広沢さんのファンの多くに、ある「傾向」があることに気づいて。
それが、まさに広沢さんとは別の意味でイグネシアンな特徴だったから、興味深い!
アーティストって、自分の内面をさらけ出しているから、自分と似た人達を引き寄せるということを実感したのでした。
あー、妄想、楽しかった♪
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by june_h | 2014-06-13 12:58 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)