今回の森くんのバンドワンマン、個人的に、12年ぶりくらいぶりに、人(今回は妹)と一緒に参戦しました。
妹は、今回のサポートドラマー佐野康夫さんのファンなので、誘ってみました。
以前は、職場の友達と一緒に行ってたんですよね。懐かしい♪

二人で、ステージ下手側のドラム寄りの位置でスタンバイ。
開演待ちの時間に、
「佐野さんのドラムはねー、カノウプスなんだよ♪」
と、妹からレクチャーを受けていました(笑)。
確か、村石雅行さんと宮川剛さんは、パールでしたっけ。


<セットリスト>
森広隆:G&Vo.
佐野康夫:Drs.
沖山優司:B.
河野伸:Key.
Kiyo:Cho.

(森弾き語り)
1 ただ時が経っただけで
2 いいんです

(森 佐野 沖山)
3 エレンディラ
4 Rabbit hole
5 Freaky Boogie
6 Waterdrops

(森 佐野 沖山 Kiyo)
7 早すぎるクリスマスソング

(おまけ:森G Kiyo:Vo.)
7' I'm Yours (Jason Mrazのカバー)

(森弾き語り Kiyo)
8 Funk redemption

(森弾き語り 河野)
9 白日

(森 佐野 沖山 河野 Kiyo)
10 憂鬱
11 Avalanche
12 Invisible chain
13 ネオフィリア
14 2D Star
15 メガロポリタンズファンク
16 コーラナッツウイルス
17 MY☆GIRL
18 ゼロ地点

(森弾き語り)
19 ユートピア

<アンコール>
(森弾き語り Kiyo)
20 愛のBeat

(森 佐野 沖山 河野 Kiyo)
21 Rainbow seeker



開演後、意外にも最初は森くん一人で登場!
しかも、なぜだかレインボーカラーの「GROOVY」メガネ姿(^^;
こんなやつでした↓↓↓↓↓

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オクタニ



エレガット弾き語りで演奏を始めたのは、『ただ時が経っただけで』。
意外な選曲でした。
新しいアルバムが先行発売されるのに、オープニングは新曲ではなかったのですね。
GROOVYメガネを客席にポーンと投げて、次の曲は、またまた弾き語りで『いいんです』。

『ただ時が経っただけで』は、1stアルバム『並立概念』の最初の曲。
『いいんです』は、3rdアルバム『いいんです』の最後の曲。
今までのアルバムのダイジェストを、この2曲でやっちゃった!みたいな感じでしょうか(^^;

さて、ここからいよいよサポートメンバー登場!
まずは、ドラムの佐野康夫さん。
妹は大喜び\(^^)/
そして、ベースの沖山優司さん。
この日は、奥さんもスタッフでいらっしゃってたんですよね。

ここから、この3ピースで4曲。

佐野さんのドラム、『エレンディラ』のイントロからトリハダ立ちました。
首から上の涼しげな笑顔と、首から下の凄まじいスティック捌きのギャップが激しくて、なんだか別の生き物が憑いてるみたいでした(^^;
妹と二人で
「佐野さんヤバい!佐野さんカワイイ!佐野さんカッコいい!」
を連発していました。

Waterdrops』は、久しぶりに聴きました。
歌詞が変更されていましたね。
なるほど、この形で落ち着いたのですね(^^)


(つづく)
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by june_h | 2015-10-30 12:44 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

夏風邪で寝込んでいる時に、ヒマで一気読みしてしまいました(^^;
白井聡さんは『永続敗戦論』の著者で、内田先生がツイッターで何度も言及していた方です。

日本戦後史論

内田樹 / 徳間書店


今の日本がどうしてこんなにねじれてしまったのか。
元を辿ると、結局は、いつも、1975年の敗戦に至ります。
それは、白井さんも内田先生も同意見です。

その時に、日本にとっての判断基準がアメリカになってしまった。
アメリカに従属することが染み付いてしまって、疑うことすらないんですよね。

今は、安保法制に賛成か反対かで、激しく議論されています。
難しいのは、どちらの人も「戦争に反対」
「国を守るため」
と言っていることです。

幕末でも、開国か攘夷かで、国が割れました。
どちらの人達も、国を守るためという思いは同じでした。
今の私達は、その後の歴史を知っているので、攘夷派を馬鹿にします。

百年後の人が今の日本を見た時、賛成派と反対派、馬鹿にするのはどちらなんでしょうね・・・・・。
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by june_h | 2015-10-27 14:01 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

占い師のゲッターズ飯田さんのブログの言葉を集めた本。
占い師として、いろんな人の願いや悩みを聞いていて、いろいろ突っ込みたくなることが多いんでしょうね(^^;
占い師に運勢を訊く前に、できること、やるべきことは、いっぱいありそうです。

ゲッターズ飯田の運命を変える言葉

ゲッターズ飯田 / ポプラ社


いくつか気になった言葉を。

言い訳をするためのプライドはいらない。
欲しいのは、言い訳をしないプライド。


→せっかく頭がイイのに、その能力を自己弁護にばかり使う人を見ると冷めます(^^;


成功は未来にあるわけではなく、
過去の努力と積み重ねがつながるもの。


→運気が良い時期に入っても、その前に努力していないと効力が半減するかも。


自分の「正しい」と、
他人の「正しい」は違う。


→誰も自分が「悪者」だと思ってケンカしないです(^^;
お互い自分が正しいと思うから戦争が起こるのよね。


トイレットペーパーを交換できると、
運気が上がる。


→やったあ♪
私、デパートの御手洗いとかでトイレットペーパー換えるの好きなんです(^^)


損得勘定や
コストパフォーマンスばかり見ていると、
大切なことを見失う。
価値とは、損得だけではない。
損をしてもいいこともある。
損にしないように、どう生きるかが大切。


→損得だけの人生は味気ない。
損得を一番に考えていたら、自分がやりたいことなんてできないんじゃないでしょうか。


時間ではなく、
命を削っている。
他人が自分のために
使ってくれた時間は、
命であることを
忘れてはいけない。


→自分のために誰かが時間を作って付き合ってくれるというのは、本当に感謝です。
お金は増やせても時間は増やせないわけだから。
その人の一生の時間のうちの一部を使ってくれたということだから。


無駄も極めれば価値が出る。
価値が出るまで
無駄を突き詰められなければ、無駄になる。
無駄が無駄で終わらないように、
無駄に頑張ればいい。


→ノーベル賞を取るような研究って、まさにそうですよね!
いつ役立つかもわからない研究に一生をかけるという。

好きなことを続ける。
好きだから続く。
続くから好き。


→「続くから好き」っていうのは、ホリエモンも言ってましたね。


「お金持ちと結婚できる星」よりも「お金の価値のわかる人と結婚できる星」の人のほうが幸せ。

→ちょっと話はズレるけど、お金って、貯めるより使う方が難しい!
イスラム教徒は、本当の財産は「貯めたお金」ではなく「使ったお金」だと考えるそうな。
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by june_h | 2015-10-24 13:07 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

一瞬、手に取ろうか迷う表紙ですが(笑)、イスラム教や、現在のアラブ諸国の実情が分かりやすく書かれていました。
そして、中田先生の生い立ちも。
手に取って良かったです(^^;

私はなぜイスラーム教徒になったのか

中田考 / 太田出版


中田先生は、母方が神主の家系なんですね。
どの宗教を学ぼうか迷っていたそうですが、「論理的整合性がある」という理由でイスラム教に決定。
東京大学文学部のイスラム学1期生で、後にイスラム教に入信しました。

エジプトに留学した際、やはり、ムスリムになった日本人女性と結婚。
先生は、現地のムスリムと交流していく中、「論理的整合性がある」ということで、サラフィー主義に傾倒していきます。

一口にイスラム教と言っても、いろいろな派閥や考え方に分かれています。
大きく分けて、スンナ派とシーア派がありますが、それぞれの派閥も、いろいろ分かれているようです。
私がイスラム教徒に生まれていたら、スーフィズムにハマるかも(^^;

サラフィー主義は、過激な思想に通じるということで、危険視されているようですが、先生の家に出入りしていたサラフィー主義の若者は、精神性が日本の侍のよう。
清烈な生き方に目頭が熱くなりました。

先生は、言います。
「自分が世界を見ている枠組みそのものを疑わないと、長い時間をかけてアラビア語を学んでも、同じものしか見えないんです。」

日本人は、欧米的(特にアメリカ)の見方が染み付いてしまっていて、
「欧米は自由で優れていて、中東は抑圧的で劣っている」
ということを、学者すら信じて疑わないんですよね。

民主主義と言っても、実際に行われているのは、制限選挙寡頭制だし(^^;
見方が固定されていると、新しい価値は見えて来ないと先生は言います。

先生の言葉を読んでいて、大学時代のアラビア語の授業のことを思い出します。
私がよく、頭の悪い質問をして、チュニジア人の先生に
「常識を疑いなさい。常に問題意識を持ちなさい」
と、言っていましたから。

最後に、先生の学生達が何人か、先生の印象を語っていました。

「研究の緻密さと普段の生活のギャップがすごい」
先生の部屋は散らかっていて、パソコンの使い方もよくわかっていないらしい(^^;
それから、プロレスとかマンガとかお好きなんですよね。

先生の奥さんの香織さんは、同じく研究者でしたが、亡くなられたんですよね。
香織さんの著書を読んで、中田先生を訪ねて来た女子学生に、先生は、こう言いました。

「自分は妻がどこへ行ったかずっと考えていた。でも、あなたは知識という形で妻の命が続いていることに気づかせてくれた。だから、あなたを同志社大学の最後の生徒として責任を持ってイスラームを教えます」

泣けました。
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by june_h | 2015-10-21 09:19 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

前半から飛ばしまくりの森くん。
後半に入って、MCの声が枯れ気味に。
「調子が悪くてもうまく歌える方法見つかりました!」
って言ってたけど、ワンマンライブも控えているので、セーブして欲しいって密かに思っていたんだけど(^^;
それでも、「RAINBOW SEEKER」なんて、鳥肌が立つくらいのロングトーンでした。

意外にもまだ4枚目なんですね

宮川さんが新しいアルバムについてポロっと言ってましたが、mellow tonesは、宮川さんも結構話すので、オンマイクにして欲しいです(笑)。

最近のライブで徐々にやっていた
「幅利かせていく新曲(←私が勝手につけた仮タイトル)」
は、正式タイトルが
メガロポリタンズ ファンク
になりました!
ナポリタンでもメトロポリタンでもないので間違えないようにしなきゃ(^^;
ライブで盛り上がること間違いナシです!

今回のアルバム『A Day in Dystopia』には、今までのライブで披露されていない曲が2曲あります。
2曲とも、このライブで演奏してくれました!

まず「早すぎるクリスマスソング」。

歌詞のコンセプトは「歌」「モノクローム」「キラキラ」と同じライン。
とにかく、聴いていて、森くんしか歌いこなせないんじゃないかと思うくらい難しい(^^;
ロングトーンの後に、複雑なメロディを入れています。
アルバムだと、間奏にトモ藤田さんのエレキソロが入っているんだそう!
森くん
俺じゃ、こんなリード(ギター)弾けない
だって(笑)。
ワンマンライブでは、森くんのソロが聴けるのか!?

もう1曲は、今回、弾き語りで演奏してくれた、アルバムのラストの「ユートピア」。
アルバムタイトルとも関連しているようで、気になっていました。

森くんの曲「Heaven」はヘヴンな内容ではないので(笑)、もしかしたら、タイトルとはウラハラに暗いのかな、とか。
『planetblue』の「Samsara」みたいにインストだけなのかな、とか。
お花畑みたいな曲だったらイヤだな、とか(笑)。

あれこれ想像していました。

聴いてみると、歌詞はちゃんとありました。
そして、ホントに良かった。
涙出ました。

森くんの
一緒に音楽を楽しんでくれている人への感謝の気持ちを歌った歌
なんだそうです。
素直にダイレクトに伝わってきました。

私、あんまり直球な歌は好きじゃないんですけど。
この歌は、素直に感動しました。

ユートピアって言葉は、その反対の言葉のイメージを裏に孕んでしまいがち。
ユートピアを希求すればするほどディストピアな状況を呼んでしまったり。
ユートピアを標榜している人が語る「ユートピア」は信用できなかったり(笑)。

でも、今回のライブのように、同じ時間と空間の中で音楽を共有して、みんな笑顔になれたなら、一瞬でもそれは「ユートピア」だよね・・・・・なんて思いました。

この曲は、CDでももちろん、ライブで聴くと、もれなく感動する曲だと思いますよ!

今日のライブは森くんからたくさんの感謝の気持ちが伝わってきて胸がいっぱい・・・・・。
本当に感謝です!
そしてアルバム完成おめでとう。
とにかく、25日のライブに万全な状態で臨んで欲しいし私も万全で臨みたい。
ステキな夜と音楽をありがとう。
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by june_h | 2015-10-18 13:12 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

森くんがツイッターで
「アルバムのことや近況いろいろ話しちゃいますYO!」
と予告した通り、いっぱい話してくれました!

今回のベースは、種子田健さん。
種子田さんは「CYCLONE」のレコーディングにも参加されているので、お久しぶりの参加です。

森君が、ドラマーの村石雅行さんと、スキマスイッチの大橋卓弥さんと飲んでいた時、種子田さんもいたそうで。
そして、スキマスイッチやさかいゆうさんのライブに行ったら種子田さんがサポートしていて・・・・・というように、ちょくちょく遭遇するので、レコーディングで弾いてもらいたいと森くんが頼んだところ、全曲やってくれることになったそうな。

あと、今回、プロデューサーに初めてついてもらったとのこと。
プロデューサーは、中村タイチさんです。
いきものがかりやDEPAPEPEのプロデュースもしています。

森くんは、基本はセルフプロデュースで、逆に、プロデュースしたことはあってもされたことはなかったんですね(^^;

中村さんと話をして、この人は本当に音楽が好きだとわかって、プロデュースをお願いしたんだそうです。
たぶん、儲けとかマーケティングとかではなく、良い音楽を作るということを一番に考えている人だと、森くんが信頼できると思ったのではないでしょうか。

今回、中村さんと組んで、いろいろ勉強になったと言っていました。
喉のお手入れのような基本的なことから、森くんの楽曲が客観的にどう見えるか、ということなどなど。

森くん、ずいぶん姿勢が変化したと思います。

昔は、自分のやり方を通すことに頑なだったそうです。
影響を受けたくなくて、新しい音楽を聴くことさえ拒否していたこともあったとか。

でも、今は、いろんな人の意見を受け入れて、良い物を作ろうとしていて。
自分が変わることに対する恐怖があったけど、自分の根本はそうそう変わらないものだって、わかったからだと思います。

アルバムには、その他、ドラムの佐野康夫さん、キーボードの河内肇さんも参加されているそうです。

それから、アルバムタイトルについて。
アルバムタイトルは当初
Message from Dystopia
だったのですが(10/25のワンマンライブのタイトルです)、最終的に
A Day in Dystopia
になったとのこと。

これは、「メッセージ」の言葉のニュアンスが、「上から」のような感じがして避けたそうな。

でも、私のイメージは逆でした。
「Dystopia」って、「地獄郷」という意味なので、「地の底からの叫び」のように捉えていたのですけどね(^^;


(つづく)
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by june_h | 2015-10-15 17:42 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)

「解放感全開で戻って来ました!」

ステージに登場した森くんはニッカニカ。
お客さんも大きな拍手で迎えました。

「レコーディング中は、家でも戦ってたから・・・・・なんだかmellow tonesのこの部屋の方が「帰って来た」って感じです!」

おかえりおかえり森くん♪
そして、アルバム『A Day in Dystopia』完成おめでとうございます!
本当にお疲れさまでした(^^)

私にとって、7月のライブからこの2か月半、どんなに長かったことか(T-T)
この日のために、しっかりストレス溜め込んで待ってました(笑)。


<セットリスト>
※13以外はG.&Vo.森広隆、Drs.宮川剛
1 Funk redemption
2 ネオフィリア
3 Invisible chain
4 憂鬱
5 2D Star
6 Cyclone

(休憩)

7 Avalanche
8 風の卵と眠る太陽
9 早すぎるクリスマスソング
10 メガロポリタンズファンク
11 キラキラ
12 Rainbow seeker
13 ユートピア(森弾き語り)

(アンコール)
14 愛のBeat



1曲目は意外や意外。
「Funk redemption」

この日のセットリストは、ドラムの宮川さんに丸投げしたんだそう。
宮川さんのセットリスト構成力は定評があるそうで、本人曰く
「昔、カセットテープでお気に入りのアーティストのベスト盤をよく作っていた」

初っぱなからコール&レスポンスで客席との一体感が高まるので、ナイスな選曲。
お客さんの声もいつにも増して大きかったです(^^)

この日の宮川さん、照明の角度で、メガネがグラサンみたいに妖しく光っていて(笑)。
そんな宮川さんの視線の先には、客席にいる可愛い赤ちゃん。
森くんと二人してメロメロで、ついついドラムが・・・・って、そんなことはなかったですが(笑)。

レコーディングスケジュールがかなりタイトで、マスターデータ提出ギリギリだったらしく(@_@;)
「こんなスケジュールで二度とやりたくない!」
と森くん(^^;

私、新しいアルバムを10月のワンマンライブにぶつけて来るんじゃないかって、なんとなく予想していたんですけど、今までの森くんの制作スパンを考えると、あんまり現実的じゃないって思ったの。

でも、作っちゃったんだね(^^;
だから、本当に驚きました。

ただ、ツイッターで時々呟いていた進行状況を見ていても、あんまり愚痴っぽくなくて、充実感が伝わってきました。

「だって、好きなことずっとできるんだよ!
ゲームやっててイイよって言われてずっとやってるようなものなんだよ!」


実際、とても充実していたようで、この日のMCもいつになく饒舌で、熱くかったです!

レコーディングが終了して、今までライブで少しずつ育っていった歌詞やメロディがフィックスしたんですよね。
「ネオフィリア」の二番は
「うつし世に 蔓延る」
だったけど
「役に立つ 儲かる」
になっててビックリ!

あと、「2D Star」は、私が好きだった歌詞が変わってた(^^;
でも、たぶん「慣れ」だと思うので、早くアルバムを手に入れて、森くんが最終的に選んだ言葉をじっくり味わいたいです!
25日が待ち遠しい♪


(つづく)
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by june_h | 2015-10-12 10:21 | 森広隆 | Trackback | Comments(0)

著者の角田さんはTBSの「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」などの人気番組を手掛けたプロデューサーです。

成功の神はネガティブな狩人に降臨する――バラエティ的企画術

角田陽一郎 / 朝日新聞出版


角田さんは、小さい時からなんでも楽しんでしまう性格。
世の中の様々なコンテンツを食わず嫌いする人を不思議に思っていたそうです。
どんなものにも面白いことがたくさん詰まっているのに、なぜ嫌って遠ざけてしまうんだろう?と。

TBSの入社試験面接でも
「エッチな番組を作りたい!」
と言って、合格したそうです(^^;

映画を撮りたいと思っていた時のこと。
開運プロデューサーなる人から
「箱根の九頭竜神社にお参りしなさい」
と、アドバイスされ、実行したそうです。

ウサンクサイ話かもしれませんが(笑)、神様にお願いする時、
「叶えてくださったら、世の中の人達にこのように役立ちます」
と、「神様にプレゼンする」ようなつもりでお願いするのです。
そうすると、自分が具体的に実行すべき点も確認できるので、叶いやすくなるんですって。
この後、角田さんは、実際に映画を撮影できたんだそうです。

印象的な話に
「オワコンと言われる恐怖」
というものがありました。
オワコンとは、終わったコンテンツという意味。
つまり、飽きられたり、時代遅れになったりしたコンテンツのことです。

著者の角田さんは、多くの人気番組を手掛けたプロデューサーですが、年を重ね、いつしかどのプロジェクトにも呼んでもらえない、自分の席が無いという事態に。

人の心は移ろいやすいもの。
しかし、テレビは、広告収入で成り立っているため、その移ろいやすい「視聴率」を上げる必要があります。
そのため、人気や他人の評価は、人一倍気にされる業界です。

しかし、他人の評価だけ生きるって、なかなかツラいですよね(^^;

角田さんは、視聴率に頼らない、新しいビジネスモデルやコンテンツを模索しています。
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by june_h | 2015-10-09 11:53 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんの本です。

前世 人生を変える

江原啓之 / 徳間書店


江原さんは、相談者の守護霊の声を聞いたり、前世を霊視したりして、相談に答えています。
「あなたの前世はヨーロッパのお姫様でした」
と伝えると、それだけで満足してしまう相談者に戸惑ったのだという江原さん。
大事なのは
「前世が何だったか」
ではなく、
「前世でどのように考え、どのように生きたか」
なのです。
それが、現在の悩みを解くヒントになるからです。

私も、以前「見える」友達に、
「あなたには、フランスの田舎領主の娘だった前世がある」
と、言われたことがあります。

私が心に留めるべきは
「やったぁ!フランスの金持ちの娘♪」
という点ではなく(笑)、その女性の生き方です。

彼女は、自然科学系の学問が大好きで、父親の理解もあって、好きな学問はなんでもさせてもらっていました。
しかし、当時の女性には、このような知識を社会で生かせる場所はなく、そのことを彼女は残念に思っていたそうです。

今の私は、女性の身で、自分の能力や知識を生かして生活しているわけですから、きっと、彼女の思いは、解放されたのではないかと思います。
・・・・・っていうか、前世でもマニアックで、あんまり「女の幸せ」とか興味なかったんだ。私(^^;

それから
「前世は一つではない」
ということ。

昔の一人の魂が、そっくりそのまま今の自分に引き継がれるのではなく、いろいろな前世の要素が入っているんです。

私にも、知っているだけで、いくつかあって、男性も女性もあります。
問題によって、それに関係する前世は違うみたいです。

前世が実際にあるかどうかはわかりませんが、大事なのは、このような前世の情報を聞いて、今の自分の生活や問題解決に生かすということです。

前世を伝えることで、カウンセリングをしている友達も
「前世は見えるけど、実際にあるかは証明できない。
でも、
「今のあなたの性格に問題があるから、人間関係がうまくいかない」
と伝えると、なかなか受け入れられないけど、
「こういう前世だったから今のあなたは、人間関係がうまくいかない」
と伝えると、受け入れられやすい」
のだと言います。

前世で金持ちだろうと貧乏人だろうと、善人だろうと悪人だろうと、関係ありません。
大切なのは、今の自分を生きることなのですから。
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by june_h | 2015-10-06 15:40 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

著者の春日さんは、30代の映画史・時代劇研究家。
町山智浩さんやサンキュータツオさんと一緒にイベント出演していて気になりました。
声がステキな方ですが、中身はマニアックなド変態(^^;
こういう方、私、好きです(笑)。

なぜ時代劇は滅びるのか (新潮新書)

春日太一 / 新潮社


映画やテレビで、盛んに制作され、大人気だった時代劇。
どうしてこんなに凋落してしまったのか、主な理由は、
「目先の利益にとらわれてしまった」
「後継者を育ててこなかった」
ということですが、これは、他の分野でも起こっていますし、日本全体にも、下手をすれば世界全体にも言えますよね。

また、時代劇を制作するシステム、スポンサー、監督、脚本家、役者それぞれの問題点を、忌憚なく、実名で語っていらっしゃいます。

役者に関しては、昔は、所作や発声をみっちり教えてくれる人がいましたが、最近の若い役者さんは、教えてくれる人も、稽古する時間も無いので、まるでカタナシなのだそうです。
事務所が、CMなどで手っ取り早く稼ぐことしか考えておらず、じっくり育てようという気も無い。
『仕掛人・藤枝梅安』の岸谷○朗なんて、自然体とカタナシをはき違えているのだと、手厳しい意見でした(^^;

あと、最近の大河ドラマでさえ、
「ご都合主義」
「キャラ先行」
な脚本になっているのだと言います。

私も、最近の大河ドラマはつまらないです(爆)。
たとえ、戦国時代の有名人が主人公でも、歴史的にポイントとなる事件に全て関わってくるわけではないだろうに、無理やり主人公を乱入させたり(笑)。
まるで、歴史全体を把握しているような登場人物がいたり。
史実を追うのに必死なのか、一つ一つのシーンがツギハギにみたいにブツ切れで、感情もストーリーも流れが悪いし・・・・・。

ぶっちゃけ、同じ30分間でも、韓流ドラマの方が面白いです(笑)。
いろいろ納得することが多い本でした(^^;

春日さん出演・解説で、面白かった動画があります。
明治時代に起こった八甲田雪中行軍遭難事件。
名目上は日露戦争の訓練だったけど、実は、全員を殺す目的で無謀な雪中行軍を命じたとか!?裏には陸軍内の長州閥と薩摩閥の勢力争いがあったとか!?
興味深い話でした。

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by june_h | 2015-10-03 14:49 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(2)