韓流ドラマの時代劇を観ていると、悲恋にはいくつかパターンがあるのが分かります。
どうも史実と絡んでいるようで。
こうした史実を小説仕立てで語っているのがこの本。
ドラマチックに書かれているので泣いちゃいました(^^;


■加伊と夫金
これはズバリ身分違いの恋。
両班(貴族)の娘の加伊と、彼女の奴婢(使用人)の夫金が愛し合って子供もできたのですが、当時は両班と奴婢の恋は重罪です。罰として加伊は乱暴な日本人(日本人はいつも悪者よね)に嫁がされますが、夫金と駆け落ち。結局、二人ともとらえられて殺されてしまいます。
日本だったら身分違いでも殺されたりはしなかったですよね。将軍家でも庶民が嫁いでいましたから(^^;


■端宗と定順王后宋氏
政変に巻き込まれた国王夫妻。
王位を剥奪された上、二人の仲も引き裂かれますが、王妃は出家して死ぬまで、王の菩提を弔い続けたんだそう。
静かに愛を貫いた美談です。


■公主世嬉と金次同
これは韓国版「ロミオとジュリエット」。
王女の世嬉が、厳しい父親から逃亡していた時、助けてくれたのは政敵の孫だったという(^^;
ドラマみたいな話ですね!


■中宗と端敬王后慎氏
政変で王宮から追放された后は、王宮の方角に向かって自分チマを飾り続けることで、変わらぬ愛を示します。
王の忌の際に二人が対面したという噂がありますが、それを手引きしたのは、王の主治医だった、ドラマで有名な医女チャングムではなかったかという(^^;

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by june_h | 2017-10-27 21:13 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

今の時代、ネットで簡単に情報が取れますが、佐藤さんが大事だと言うのは「体系知」。
でも、ネットの情報は、断片的だったり、どのくらいの質の情報か、判断がつかなかったりします。
あらかじめ、体系的な知識を身につけておけば情報の質が判断できます。
私が欲しいのは、まさにその体系知なんですけど、一朝一夕でできるものじゃないんですよね。
その糸口やヒントを、佐藤さんは教えてくれています。

学校では体系知を教えてくれていたんだと、後になって分かりましたね。
勉強している時は、いろいろ覚えて役に立つんかいな(勉強で覚えることは好きだったけど)って感じだったですけど、今の仕事にもとても役立っていて、受験勉強をマジメにやって、心から良かったと思います。

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by june_h | 2017-10-20 13:22 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

堀江貴文さんが、飲食店経営者の悩みに一つ一つ答えています。
堀江さんは
「寿司屋で10年も修業するなんて意味あるの?何年も皿洗いやってるなんて、もったいない」
というような発言をして炎上したんですよね(^^;

確かに、ただ単に「寿司」を作るだけなら、そんなに修業しなくてイイかもしれません。
何年も丁稚奉公させて暖簾分けする、伝統的な日本の物作りのビジネスシステムは、店側にとって、労働力を安く使うのに都合が良かったわけです。

働く側も、商売スキルを手に入れるだけではなく、長く働いて少しずつ信用を積み重ねることで、相互扶助の人脈ができるし、この世界でしかやっていけない、簡単には辞められない「覚悟」ができるというものもあるかもしれません。

ただ、今は、アイデアさえあれば、インターネットの発達で、宣伝がタダでできたり、安い初期費用で新規参入できたりするので、長く修業することのメリットが相対的に減っているのでしょう。
私の今の仕事も、ネットのおかげでいろんなコストが下がって成り立っているわけで、10年前なら想像もできなかったし、コストが高くて商売にしていくのは難しかった・・・・・。

今、日本の伝統工芸の後継者がいないのは、このシステムのせいで、修業中に食べていけないという問題も大きいでしょうね。
でも、ネットは弊害もあって、ユーザーレビューに店側も客も振り回されるという(^^;

いずれにせよ、長く続けていけるかどうかは別問題。
今は競争が激しくて、店の入れ替わりが激しいみたい。
アイデアや経営力や技術があっても、常に新しいものを提供していかないと難しいのは、どんな業種でも同じなのですね。
最後は経営者の底力かな。

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by june_h | 2017-10-19 20:06 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

「動的平衡」でお馴染みの生物学者 福岡伸一さんの対談集。
動的平衡とは、昨日の私と今日の私は同じように見えるけど、細胞を構成する物質は常に入れ換わっていて、何かを食べたり飲んだりしている瞬間から、ものスゴいスピードで入れ換わりは起きている。でも、個体としての同一性は保たれる…みたいに理解しています。

これは、生物だけではなくて、一つの共同体についても言えますよね。
そういう意味で、共同体も生き物かも。

内田樹先生との対談の時、内田先生が
「今日は何の話をしましょう?」
とおっしゃったのがステキだなあと思いました。

私も、内田先生のような方に、今日は何を話しましょう?って、楽しみにしてもらえるような人になりたいです。

養老孟司先生の話で
「蟻は視覚ではなく触覚で世界を見ているから、ゴミムシなどが時々、蟻のフリをして、蟻の巣に紛れ込んでいる。でも、巣に危機が迫ると、蟻と違う行動をするので、正体がバレて蟻に攻撃されてしまう」
という話が面白かったです。

人間も、切羽詰まった時に本性が出ますよね(^^;

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by june_h | 2017-10-18 15:47 | 本 読書 書評 | Trackback | Comments(0)

16時半~22時という5時間半に渡る50曲ワンマンということで(歌舞伎よりも長い)、演る方も観る方も体力勝負!
どんだけ体が壊れるかしらって、かなり覚悟してたんですけど、終わってみると、あっと言う間。
1時間ごとに休みが入っていたのでそれほど負担ではなかったし、疲れよりも楽しさや心地よさの方が勝っていて(次の日のダメージもそんなに無い)、大満足なライブでした♪
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本人もサポートメンバーの皆さんも、良い意味で「いつもどおり」で良かった!
気負うと50曲なんて保ちませんから(実際には、2曲やり直したので52曲ですが)。
1章の前半は、ステージも客席も「50曲完奏するぞ!」っていう意気込みで集中力がスゴくて、ハッさんも手堅く演奏してるのが分かりました。その後は、だんだん雰囲気に慣れてきて、お互いペースが分かっていったみたい。

4章で喉に何か絡んで『ビビッドワールド』で声がうまく出なくなったので、ドラムの丹さんから水をめぐんでもらって最初からやり直していたけど、それ以外はカンペ無しで全曲完奏完唱。「オトコは黙ってフル尺」はウソではなかった!

毎日がbrand new days』がバンドで聴けて良かった♪地味な曲だから普段はあまりやらない曲が聴けるのが、全曲ワンマンの良さ!
今回初披露の『いったんフィーネ』もそうですが、最近作られた曲は、全体的にスケールが大きいアレンジが多いような気がします。

以前のワンマンに比べて男性客が増えているかも。「演奏が上手いか楽曲にオリジナリティがあるとコアな男性ファンが必ずついている」というのが私の勝手な持論なのですが、いずれにせよ良い傾向♪

終演後は、物販にダッシュして、ハッさんがいないうちにライブ限定CD買って(1,000円入れた)、プレサポCDもらって、12/25のグラピワンマンのチケット買って、火事場泥棒のように退散(笑)。
慌てていたからバチが当たったのか、「ハシグチカナデリヤ」タオルを落としてしまいました(T_T)また買わねば・・・・・。

というわけで、今回はサポートメンバー中心に感想を書いてみました(50音順)。


◆愛され続けて39年丹大博
最新アルバムの3章と、その後の新曲ばかりの4章担当ということで、体力的にも技術的にも負担のあるパートを任されているという点で、ハッさんが信頼を置いているのがよく分かります。ハッさんのサポートドラマーでは最年長だし、私の友達の間でも「安定の丹さん」と評判です。
Rin! Rin! Hi! Hi!』を2回やらされたのは気の毒だ(^^;あれは、最後のギターのハモりを間違えたからやり直したのではなく、盛り上がる曲をもう一回やってテンション上げたいってハッさんが思ったからに違いない(笑)。


◆遠藤光与志
私はハッさんのサポートの中で、遠藤くんのベースが一番好き。動きも音も派手。
今回は2章担当だったわけだけど、特にファンク系は彼に弾いて欲しいのね。だから本当は『イイワケナイ』とかの3章で弾いて欲しかった(^^;
最初に彼のベースで「おおっ!」と思ったのは、『dandy man』だったしねー。
エフェクター変えたからか、今回もいろいろ歪み方が変わってた。
まさかマザーユニバース』は、既に鉄板ネタになってますね(笑)。


◆小田チップス
なに食べ』の時のダンスや『あはあは』の歌は見せ場ですが、普段はステージ後方でコーラスとかアコギとか、地味に演奏を支えている・・・・・んだけれども、実は、『オトナノオンナトオトナノオトコ』とかで激しく踊りまくっているし、アコギをプレイしている時も、左右にめちゃめちゃ動いていたりする。
今回のサポートメンバーの中で最多出演(43曲!)。
そりゃーヘロヘロになっちゃうよね(^^;


◆海保けんたろー
私はハッさんのサポートの中で、海保くんのドラムが一番好き。
派手なパフォーマンスだけではなく、音もメリハリ効いてキレてて、しっかりしてると思う。
海保くんのドラムを聴いていると、沼澤尚さんの音をなぜだか思い出します。
なんでだろ・・・・・ハイハットやスネアの音をスッと消す処理が似ているからなのか。音の「出し方」じゃなくて「消し方」に特徴ある気がする。そのあたり、今度もう少し注意して聞いてみよう。


◆加藤瞬
名前はまだ無い』で、あの「ズタタタタタタタズタッズタッ」のループをドラムで10分近くやるわけで、その曲の前に思わず激励を込めて「瞬くん頑張ってー!」と言ってしまいました(笑)。実際、ループがフワっと途中で消えた部分があったけれども気のせいか(笑)。ハッさんはギターでルーパー使えるからイイじゃんね。


◆SAKUCHAN
今回、実はこの人、音も存在感も色っぽいってことが分かりまして(笑)。
私が好きな『ライヤイヤー』の切な色っぽいベースも、『まさマザーユニバース』の世界観を決めるベースもこの方なのね。
今後もライブでもっと聴きたいベーシストです。


◆渋谷隊長
名前はまだ無い』は、ギターだけじゃんくて、何かのマシンも使ってて面白かった♪渋谷隊長のギターは、ロマンチックな曲で聴きたいんですよね。なので2章の『イロコイマグワイエトセトラ』とか3章の『アカラサマLOVE』は、隊長のギターで聴きたかった。


◆庄司porgy耀太
ハッさんとのギターのハモりは抜群の相性♪
耀太くんは、セッティングの音合わせの時、チック・コリアの「スペイン」とかSMAPの「らいおんハート」とか弾いてて、それも面白いんだよね。


◆山内かなえ(ちげ)
今回、立ち位置の関係で、ちげちゃんのギターが間近で見られてラッキーでした♪
だんだん上手くなってきて、任されるパートも多くなってきたみたい。
今回も何の曲だったか忘れちゃったけど、曲の終盤でギターをザクザク弾いていてカッコよかったな。友達と「ちげちゃんサイコー!」って叫んだけど、本人に気付かれず残念(^^;
そして、素朴な疑問ですが、なぜ「ちげ」ちゃんと呼ばれているのでしょう??毎度「チゲ鍋」を想像してしまう私(^^;


◆山守拓人
やっぱり『なに食べ』のスラッピングはタクト君でないとね!
タクト君は、個人的に、あの白い腕がたまりません(←セクハラ目線)。
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by june_h | 2017-10-16 14:59 | 観劇 観戦 コンサート レポート | Trackback | Comments(0)